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TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

スズキ・SX-4 S-CROSS のカタログ入手

2017-06-20 | 車のカタログ
スズキの「SX-4 S-CROSS」のカタログを入手しました。
今回のマイナーチェンジのポイントはエクステリアデザイン、特にフロント部の変更。
ご覧のように大迫力のデザインとなっています。
スズキのCIエンブレムが無ければ、ドイツ車と間違えそうですね。
この車はヨーロッパでも好評なので、そんな中でも埋もれないデザインです。
これで価格は、FF車で税込2,062,800円、4WDだと税込2,278,800円。
雪道や悪路での使用が無いのなら、FF車を選ぶのも有りな車だと思います。

日産・エクストレイルがマイナーチェンジ

2017-06-15 | 車のカタログ
日産の「エクストレイル」がマイナーチェンジを受けました。
今回の変更での注目ポイントは2つ。
まず、1つ目はエクステリアデザイン。
最近の“日産顔”になりました。
もう1つは、運転支援システム、「プロパイロット」の搭載。
同社の「セレナ」で有名になったものを「エクストレイル」にも導入しました。
テレビCMでは相変わらず「自動運転」的なイメージを優先していますが、カタログでは、
「移動疲れを軽減する、高速道路同一車線自動運転技術」、「ストレスや疲労を大幅に低減」、「究極の挑戦へと導く、先進の運転支援システム」と、決して自動運転ではないことが詳細に書かれています。
特に3つ目は「究極」でもなく「究極へと導く」でもない、「究極の挑戦へと導く」となっており、かなり控えめな表現です。
このあたり、テレビCMでは客寄せ、カタログでは実際に買う可能性がある人に正確な情報を伝えるとの判断ですね。
エクストレイル」も、これで折り返し地点。
次世代モデルは三菱主導の「アウトランダーPHEV」の兄弟車がメインとなりそうなので、そちらも楽しみですね。

スバル・WRX STi のカタログ入手

2017-05-30 | 車のカタログ
スバルの「WRX STi」がマイナーチェンジを受けました。
変更を受けたのは、まず、エクステリアデザイン。
フロントグリルの形状が変更されるとともに、中央のスバルCIから左右に伸びるラインが加わっています。
また、ロアグリルの開口部が大きくなりアグレッシブな印象となりました。
次にヘッドライトですが、ステアリング連動ヘッドランプとなったもよう。
これは安全性の向上に寄与しますね。
走りの面では、新電子制御マルチモードDCCDを採用してハンドリング性能がアップ。
これにて、4WDながら旋回性能も向上しているでしょうから、日本車における最強の4ドアスポーツセダンと言えそうです。
価格も、それなりにしますが、性能を考慮すればバーゲンプライス。
海外だと、超高額車なので、この車を欲しい人は日本に住んでいることを喜ぶべきですね。

ミライース3兄弟のカタログ入手

2017-05-22 | 車のカタログ
新発売となったダイハツの「ミライース」および、そのOEM供給車、トヨタの「ピクシスエポック」、スバルの「プレオ+」のカタログを入手しました。
2代目となった「ミライース」は80kgの軽量化を達成しながら、燃費は35.2km/Lと先代モデルと変わらず。
軽自動車は元々、軽いので、その中で80kgというのは大きいのですが、それでも燃費が変わらないというのは、例えば、加速性能等を充実させたということでしょう。
ダイハツは、それでも「売れる」と判断したのでしょうし、場合によっては、マイナーチェンジで燃費重視にセッティングし直すこともありそうです。
ちなみにカタログですが、ダイハツのみ、イメージカラーが異なるもよう。
また、トヨタのみ、ナンバープレートが黄色で“軽自動車感”を強調しているところが印象的でした。

ホンダ・シビックのリーフレットを入手

2017-05-08 | 車のカタログ
今年、久々に国内復活となるホンダの「シビック」のリーフレットを入手しました。
ボディタイプはセダンと5ドアハッチバック。
さらにハッチバックには「TYPE R」もあります。
国内のライバル車に比べ、多少、割高になりそう、かつ、北米向けの車が日本でウケるかどうか、かなり不安ですが、往年のファンの今後の盛り上がりに注目したいと思います。
TYPE R」の方は、先代モデルが限定にて即完売となりましたが、あれも欧州ベースで限定であったから。
カタログモデルになると、希少性が下がるので、どこまでの人気となるか、注目しましょう。

トヨタ・ヴィッツにハイブリッド追加

2017-01-17 | 車のカタログ
トヨタの「ヴィッツ」にハイブリッド車が追加されたので、カタログをもらって来ました!
気になる燃費は、34.4km/L。
新型の「プリウス」の燃費は37.2~40.8km/L(FF車)。
車重なら「プリウス」の方がはるかに重いのですが、なぜ燃費が逆転するのか?
それは「ヴィッツ」に搭載されるハイブリッドシステムが1つ前、「プリウス」で言うなら先代モデルのシステムであるから。
ヴィッツ」としてのハイブリッドは(国内にて)、この時期の追加となりましたが、海外ではハイブリッド車は、すでに発売済みで、ある意味、それを日本でも導入した感じなので、この燃費も妥当でしょう。

そして、このハイブリッドが国内で、なかなか追加されなかった理由は、日本には「アクア」があるから。
アクア」の燃費は、37.0km/L(X-URBANは除く)。
価格は税別で、163万円~194万円くらいです(標準ボディ)。
一方、「ヴィッツ」のハイブリッドの価格は次の通り。

HYBRID F:税別168.5万円
HYBRID jewela:税別183.7万円
HYBRID U:税別193.3万円
HYBRID U Sportyパッケージ:税別207.2万円

よって、この2車は同じトヨタ内ながら格好のライバル関係ですね。
トヨタとしては、他メーカーに顧客を奪われるくらいなら、このうちのどちらかが売れれば良いので、そのあたりも含めての発売であるような気がします。

スズキ・スペーシア カスタムZ のカタログ入手

2017-01-05 | 車のカタログ

スズキの「スペーシア カスタムZ」のカタログを入手しました。
これまで軽自動車では「標準モデル」+豪華&派手(&高額)な「カスタム系」の二段構えでしたが、さらに、その上のモデルを作るという初の試み。
顔付きは同社の「ワゴンRスティングレー」の先代モデルそっくりのヘッドライトに大きなフロントグリルで、先日、マイナーチェンジをしたばかりの三菱、「eKスペースカスタム」(下記アドレス)に似た雰囲気です。
ほぼ、同じタイミングでの登場なので、どちらかが真似た云々ではなく、ここ最近の軽自動車ユーザーの嗜好の分析の結果でしょう。

実質的には追加モデルのようなものなので、スペック的に確認することは少ないですが、エンジンはターボ車(64ps)と自然吸気モデル(52ps)がありますね。

価格ですが、合計8グレードがあり、以下の通り。 ※税別価格

カスタムZターボ/FF:148万円
カスタムZターボ/4WD:159.2万円
カスタムZターボ/FF/DCBS:155万円
カスタムZターボ/4WD/DCBS:166.2万円
カスタムZ/FF:138万円
カスタムZ/4WD:149.2万円
カスタムZ/FF/DCBS:145万円
カスタムZ/4WD/DCBS:156.2万円  注)DCBSはデュアルカメラブレーキサポート装着車の略

ライバルであるダイハツにあって、スズキに無いのは「ウェイク」の対抗車ですが、この「スペーシア カスタムZ」に、その役割を期待しているかも知れませんね。

関連する記事はこちらからどうぞ。
リンク

Newスイフトのカタログ入手

2017-01-04 | 車のカタログ

スズキの新型の「スイフト」のカタログを入手しました。
テレビCMを見ていると、RS系の赤いボディカラーの車両のフロントグリル内の赤いラインが目立っており、ちょっと、マツダの「デミオ」の限定車(もしくはオプションパーツ)を思い出させます。
大きさは先代と、ほぼ同様で、全長3840mm、全幅1695mm、全高1500-1525mm、ホイールベース2450mm。
(先代は、全長3850mm、全幅1695mm、全高1510-1535mm、ホイールベース2430mm)
デザインも、ほぼキープコンセプトで、新型の「スイフト」と言われれば納得のいくような形です。
動力源では「マイルドハイブリッド」が初めて導入されたこと。
これによりFF車で、27.4km/L(4WDは25.4km/L)を達成しています。
「マイルドハイブリッド」は本格的なハイブリッドほど燃費は伸びないものの、車両価格を抑えられるのがメリットですね。
その価格ですが、グレードや駆動方式ごとに見ていくと次の通り。  ※税別価格

HYBRID RS/FF/CVT:156.6万円
HYBRID RS/4WD/CVT:170.9万円
HYBRID RS/FF/CVT/SP:165.5万円
HYBRID RS/4WD/CVT/SP:179.8万円
RSt/FF/6AT:157.8万円
RSt/FF/6AT/SP:166.7万円
RS/FF/5MT:147.6万円
RS/FF/5MT/SP:156.1万円
HYBRID ML/FF/CVT:150.5万円
HYBRID ML/4WD/CVT:164.8万円
HYBRID ML/FF/CVT/SP:159.4万円
HYBRID ML/4WD/CVT/SP:173.7万円
XL/FF/5MT:135.5万円
XL/FF/CVT:135.5万円
XL/4WD/CVT:149.8万円
XL/FF/5MT/SP:144万円
XL/FF/CVT/SP:144万円
XL/4WD/CVT/SP:158.7万円
XG/FF/5MT:124.4万円
XG/FF/CVT:124.4万円
XG/4WD/CVT:138.7万円  注)SPはセーフティパッケージ装着車の略

この中で特殊なのは「RSt」。
このグレードのみ、直3-1Lターボで、FFと6速ATしか選べません。
なお、このターボはピーキーにフルパワーを引き出すタイプではなく、最近、流行りのダウンサイジングターボ。
メーカーによれば、排気量1.5Lの自然吸気エンジンと同等とのことです。
他のグレードはハイブリッドも含め、直4-1.2Lエンジン(91ps/6000prm、12.0kgm/4400rpm)ですが、そこから上乗せも少なく、102ps/5500rpm、15.3kgm/1700-4500rpm。
3気筒エンジンということもあり、高回転まで回すのではなく、広い幅でトルクを出すチューニングですね。
全グレード中、私が気になるのは「RS」の5MTでしょうか。
上記の通り、ターボ車でパワーが圧倒的に上がっている訳ではないので、軽い車体(870kg)で楽しむことが出来そうです。

最後にボディーカラーですが、非RS系は上の写真の8色。
RS系は上の写真の上段の4色に、プレミアムシルバーメタリックを加えた5色です。
RS系はフロントグリル内に赤いラインが入りますが、これはボディーカラーに関わらず、全色で赤色。
これはホンダの「赤バッジ」に通じる感じで良いです。

こんな感じで、なかなか良さそうな新型の「スイフト」ですが、走り好きの人にとっては「スイフトスポーツ」が待ち遠しいでしょうね。

三菱・eKスペース と 日産・デイズルークス がマイナーチェンジ

2016-12-25 | 車のカタログ

三菱の「eKスペース」と「eKスペース カスタム」、日産の「デイズルークス」と「デイズルークス・ハイウェイスター」がマイナーチェンジをしたので、カタログを入手しました。
三菱の方は写真左側と真ん中ですが「eKスペース」は同社の「ミラージュ」にも似た親しみ易いデザインに、「eKスペース カスタム」は大迫力の格好良いデザインに変わりました。
一方、日産は写真の右側。
下段は「デイズルークス・ハイウェイスター」ですが、こちらも日産のヒット作である「セレナ」のテイストを取り込んだデザインです。
いずれも前期型(下記アドレス)と大きく異なり、かなり気合を入れてデザインを改良したことが伺えます。
ただ、これで売れるかどうかは別の話。
先の燃費偽装にて、ブランドへの信頼が低下しており、リセールバリューは期待出来ないので、買う人も値引き次第というところでしょう。
ブランドも信頼も築くのには時間が掛かりますが、崩れるのは一瞬ということですね。

以前のデザインはこちらからご覧下さい。

eKスペース」と「eKスペース カスタム」:
リンク

デイズルークス」と「デイズルークス・ハイウェイスター」:
リンク

スバル・シフォン発売!

2016-12-17 | 車のカタログ
スバルから新型モデル「シフォン」が発売となりました。
と言っても、これはダイハツの「タント」のOEM供給車です。
早速、カタログを入手しましたが、内容も見事に「タント」。
エクステリアデザインの変更も特になく、本当にエンブレム類の変更のみです。
先の「ジャスティ」と言い、それ以前の軽自動車各社と言い、最近のスバルは“ダイハツ化”していますね。
このままでは、スバルの独自性が無くなるのでは!?
ということも一瞬、気になりましたが、「インプレッサ」をはじめ、ミドルクラス以上はスバルの特徴であるボクサーエンジンを積んだモデルが多々あるので、アイデンティティは確保されるでしょう。
一方のダイハツですが、トヨタから「カムリ」(⇒アルティス)や「プリウスα」(⇒メビウス)を供給してもらっている現状からどうなっていくのか?
トヨタからの供給が増えるなら「アクア」、「C-HR」、または「ノア/ヴォクシー/エスクァイア」の4兄弟目、スバルからなら「インプレッサ」あたりを予測しておこうと思います。
いずれにせよ、トヨタ・グループにおけるダイハツの動きには注目ですね。

スズキ・ランディ発売!

2016-12-16 | 車のカタログ
スズキから新型の「ランディ」が発売されましたので、カタログを入手しました。
これは日産の「セレナ」をOEM供給してもらったもので、「ランディ」としては3代目モデルとなります。
ただし、「セレナ」での一番のセールスポイントである「プロパイロット」、つまり、同一車線運転補助システムは「ランディ」には未設定です。
これは「セレナ」の売りなので、他社には出さないとの判断でしょう。
他「ランディ」は「セレナ」とフロントグリルを変えているのが、車好きとしては嬉しい部分。
OEM供給ではエンブレムのみ変更することも多いですが、「そのメーカーらしさ」は出して欲しいですね。
日産は、三菱を傘下に収めたこともあり、スズキとの関係は薄れていくかと思っていたのですが、このクラスでは協力を続けるようですね。
スズキはトヨタとの関係が報道されたこともあったので、今後はトヨタ系と日産系でのスズキの奪い合いが始まるのかも知れません。

トヨタ・C-HRのカタログ入手

2016-12-15 | 車のカタログ

トヨタのNewモデル「C-HR」のカタログを入手しました。
早速、スペックを見ていきますが、まず、大きく分けてパワートレーンは2種類。
駆動方式:FFのハイブリッドカーと、駆動方式:4WDのダウンサイジングターボです。
パワーはハイブリッドが直4-1.8L(98ps/5200rpm、14.5kgm/3600rpm)+モーター(72ps、16.6kgm)、ターボの方が直4-1.2Lターボ(116ps/5200-5600rpm、18.9kgm/1500-4000rpm)。
また、燃費も先に見ておくと、それぞれ、30.2km/Lと15.4km/Lとなります。
次に大きさですが、全長4360mm、全幅1795mm、全高1550mm(4WDは1565mm)、ホイールベース2640mmです。
ボディーカラーは上の左の写真の左端から右へ、以下の通り。

・ホワイトパールクリスタルシャイン<070>★
・メタルストリームメタリック<1K0>
・ブラックマイカ<209>
・センシャルレッドマイカ<3T3>★
・ダークブラウンマイカメタリック<4U3>
・イエロー<5A3>
・ラディアントグリーンメタリック<6W9>
・ブルーメタリック<8T7>          ★印はメーカーオプションで税別3万円UP。

展示車を見ましたが、せっかくのグラマラスなボディなので、ボディの凹凸が強調される色合いが良いかと思います。
最後に価格を見ておきましょう。

・ハイブリット/G:税別269万円、S:税別245万円
・ターボ   /G-T:税別257万円、S-T:税別233万円

ターボの方がもう少し安ければと思いますが、4WDなので仕方ないでしょう。
その点から考えると、将来的にはターボのFF車も追加されるかも知れませんね。

日産・ノートのカタログ入手

2016-12-02 | 車のカタログ
マイナーチェンジにて「e-POWER」という名称のハイブリッド(発電機付き電気自動車)を加えた、日産の「ノート」の販売が好調とのことで、カタログを頂いて来ました。
よくトヨタの「アクア」との比較がありますが、こちらの最も燃費が良い仕様はエアコンレスなので、実質的には売れないとのこと。
よって、当初の情報より燃費が悪くなるのを残念がる人が多いようです。
それと、同じ日産ということで「リーフ」との比較も多いそうで、好調の何割かは「リーフ」の需要を消費しているようです。
リーフ」の場合、そうそう、そんなシチュエーションは無いにしろ、誰もが“へき地での電池切れ”を気にしてしまうもの。
その不安を解消したのが、こちらの「ノート」の「e-POWER」。
広大なアメリカで販売している電気自動車のシボレーの「ボルト」も発電用エンジンを搭載していますから、同じアイデアです。
日本では、3ドアハッチバックより5ドアハッチバックをが売れるとか、スポーツカーにてどんなに狭くても後部座席はあった方が良い等々、「いざという時への考慮」が販売に直結するので、「リーフ」より「ノート」の「e-POWER」の方が、はるかに安心感があり、売れると思いますね。

トール/タンク/ルーミー/ジャスティのカタログ入手

2016-11-13 | 車のカタログ

ダイハツの「トール」、トヨタの「タンク」、「ルーミー」、スバルの「ジャスティ」のカタログを入手しました。
2つの顔付きがベーシックグレードと上級グレードに、どのように割り振られるかは以前の記事に書いた通りですが(下記アドレス)、今回、カタログを比較して、設定されるグレード、価格、ボディーカラー等には一切、差が無いことが確認出来ました。
他、今回、トヨタの「タンク」と「ルーミー」は、販売ディーラーにより顔付きが固定となるので、それを見ておきましょう。

タンク」:トヨペット店、ネッツ店
ルーミー」:トヨタ店、カローラ店

トヨタの最上級ミニバンである「アルファード」はトヨペット店、「ベルファイア」はネッツ店の取り扱いなので、そのディーラーで押出し感のある顔付きの「ルーミー」を置き、将来の代替需要につなげていくのが常套手段と思うのですが、見事に逆転をしていますね。
このあたりは利益率の高い2車を確保している2つのディーラーが譲ったのか? もしくは一足飛びは無くミドルクラスをはさんだ乗換えになっていくことを想定したのか? 等々、不明ですね。

いずれにせよ、この4車の登場のおかげで、スズキの「ソリオ」の値引きが進みそうなのは良いことだと思いますね。
こちらの4車は実質的な同志競合を避けるため、値引き価格の統一に動きそうなので、見積もり時にはスズキを絡めることが必須であると考えます。

以前の記事はこちらからどうぞ。
リンク

5代目インプレッサのカタログ入手

2016-11-11 | 車のカタログ
スバルの新型の「インプレッサ」のカタログを入手しました。
これが5代目モデルとなります。
カタログを手に取って、まず、気付いたこと。
以前よりも紙質が上がって、光沢紙に変わっています。
さすがに好調なスバル、また、同社がこの車にかける意気込みのようなものも含まれているのでしょう。

さて、前評判から良い、今回の「インプレッサ」。
まず、大きさですが、5ドアハッチバックの「スポーツ」は全長4460mm、全幅1775mm、全高1480mm、ホイールベース2670mm、4ドアセダンの「G4」は全長4625mm、全幅1775mm、全高1455mm、ホイールベース2670mm となります。
搭載されるエンジンは2種類で、スバルお得意の水平対向エンジン、DOHC-1.6L(115ps/6200rpm、15.1kgm/3600rpm)、-2L(154ps/6000rpm、20.0kgm/4000rpm)です。
駆動方式は、FF、または4WD。
燃費はそれぞれ次の通り。
・1.6Lエンジン/FF:18.2km/L、4WD:17.0km/L
・2.0Lエンジン/FF:16.0km/Lまた17.0はkm/L、4WD:15.8km/Lまたは16.8km/L

また、ボディカラーは2種のボディ共通で次の7色です。
・アイスシルバー・メタリック
・クリスタルホワイト・パール(税別3万円UP)
・ダークグレー・メタリック
・クリスタルブラック・シリカ
・クォーツブルー・パール
・ダークブルー・パール
・ピュアレッド

最後に価格ですが、次の通り。
「スポーツ」および「G4」
1.6i-L EyeSight/FF:178万円、4WD:198万円
2.0i-L EyeSight/FF:200万円、4WD:220万円
1.6i-S EyeSight/FF:220万円、4WD:240万円 ※いずれも税別価格

あわゆる設定(エンジンバリエーション、燃費、ボディーカラー、グレード設定と価格)で、5ドアハッチバックと4ドアセダンが同じなのは好印象ですね。

他、今回、車としての性能や質感が非常に上がっているようです。
これはトヨタグループに入って、OEMで複数の車が手に入るようになり、開発資源を集中出来るようになったこと、さらにトヨタ品質に触れたことが大きいように思います。

なお、次期型の「WRX」、「レヴォーグ」、「XV」も、この「インプレッサ」がベースになるでしょうから、今から楽しみです。