
「
海外で見かけた注目の車」シリーズの第1489回目。
「バルト三国編(2016年)」です。
“働く車”が続きますが、写真の左は救急車。
紅白のボディに青色のランプが目立ちます。
車種はMベンツの「
スプリンター」の2代目モデル後期型で、当ブログ初登場ですね。
2代目モデルは2006年の発売ですが、2014年に後期型に切り替わっています。
前期型(下記アドレス)とはヘッドライトやフロントグリルの形状が変わっていますね。
次に右の写真。
最初は赤色のため、消防車かと思ったのですが、よく見るとボディ後部に車のタイヤをはめ込んで牽引するためのアームがあり、折り畳まれています。
よって、海外での組織や所属は不明ですが、日本のJAF的な働きをするための車でしょうね。
車種は後方のみの撮影なので推測ではありますが、ヘッドライト後方のスリットから、こちらも同じくMベンツの「
スプリンター」の初代モデルをベースとした改造車であるように思います。
同車は様々な用途向けに改造されることが多く、左の写真の救急車もその一例。
この手の用途には御用達、かつ、お馴染みの車種のようです。
以前の記事はこちらからどうぞ。
<初代モデル>
「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第503回目/「トルコ編(2011年)」:
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<2代目モデル後期型>
「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第504回目/「トルコ編(2011年)」:
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「海外で見かけた注目の車」シリーズ/第838回目/「イギリス編(2013年)」:
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