ブルーモスクを出て、再び、周囲の広場へ。
すると、最初に来た時より、人出が増えて、にぎやかになっています。
食べ物を売る屋台的なものもあり。
写真上は、とうもろこしを焼いて、売っています。
その価格は、1TL(トルコリラ)。
つまり、約55円ということで安い!
朝食でお腹がいっぱいになっていなければ、絶対に買っていましたね。
次の写真ですが、トルコでは普通の風景。
パンの売り歩きです。
おじさんが持っている木の棒にリング状のパンが何個も掛かっています。
これも、きっと、1TL程度。
満腹でなければ、こちらにもかじりつきたかった気分です。
最後の写真は「ドネル・ケバブ」の仕込み中。
店員さんが良い人で、「おおーっ」、「美味しそう!」と日本語で話しながら見ていると、ポーズを取って下さったので、撮影をさせて頂きました。
本当に、トルコは美味しそうなもので、いっぱいですね!
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ブルーモスクの中へ入りました。
内部はご覧の通りの美しさ。
ずっと見ていると、首が痛くなります。
出来ることなら、床に大の字になって眺めていたいくらい。
※ちなみに床は絨毯びきです。
こういう部分に文化の違いを感じますね。
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「トルコ旅行記」の第94回目。
この日はイスタンブールの市内観光へ。
まず、行ったのが「ブルーモスク」とも呼ばれる「スルタンアフメット・ジャーミィ」。
1616年に建築されたそうです。
これから中へ入りますが、その大きさに圧倒されます。
なお、写真左は「テオドシウス1世のオベリスク」。
こちらも近くにいる人と比べて頂ければ分かりますが、かなり大きいです。
全景を撮るために、かなりバックしましたね(笑)。
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旅行6日目(現地5日目)の朝食です。
宿泊料が高いであろうリッツカールトンホテルですから、ツアーに付いているイスタンブールでの夕食は、いずれもホテルの外のレストラン。
しかしながら、朝食は付いています!
それを楽しみに行ってみると、やはり非常に豪華で、これまでの旅行中のどの食事よりも、この朝食の方が豪勢です(笑)。
※個別の料理では、美味しいものが沢山ありました!
また、宿泊客に合わせてなのか、これまでの「トルコ独特」というよりも、ヨーロッパ基準のメニューが多いようにも思いました。
さて、写真上段ですが、サーモンがあったり、オムレツを目の前で焼いてくれたりと良い感じ。
写真2段目はパンですが、ここも「甘過ぎるパン」は少なくて、その上、トルコのパンの美味しさはあるので大満足。
「ハチの巣」と「バター」は最初から小皿に取り分けられていましたね。
あと、フルーツは、桃とサクランボと赤ぶどう。
桃は、これまで、あまり熟していないものが多かったのですが、ここは食べ頃の少し柔らかいものがあったのでゲット。
読み通り、ジューシーで美味しかったです。
写真下段左は、フレッシュなオレンジジュースとスムージー(マンゴー味)、アプリコットのヨーグルトです。
これらも美味しかったので、おかわりを。
オレンジジュースをもう1杯と、スムージー(ミックスペリー)を頂きました。
他に食後のコーヒーも頂いて満腹。
昼食はいらないくらいの満足度でした。
例によって、冷蔵庫の中の飲み物をチェック。
※実際に自分達が飲む分は近所のスーパーにて、面白 or 珍しい飲料を探しますが(笑)。
写真左はビールが3種類。
この3本で、トルコの売れ筋を押さえたことになります。
実際、レストランで出てくるのは「EFES」ばかりでしたが。
写真真ん中は、日本でも見るもの。
「burn」はレッドブル的なエナジードリンクです。
他は「シュエップス・トニックウォオーター」と「ファンタ・オレンジ」。
ちなみにヨーロッパでは、「コーラ」や「ファンタ」、「ペプシコーラ」などは地元のジュースより、高めの価格設定になっている国が多いですね。
最後の写真右は地元のジュース。
左から、「レモン」、「オレンジ」、「サクランボ」、「リンゴ」です。
もう、すでに何度も飲んだ「サクランボ」のジュースは最高ですね!
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ホテルの窓から見える夜景は、こんな感じでした。
ちょうど、窓の右方向の正面に橋が見えていて、これがイルミネーションにて、徐々に色を変えていきます。
いくら見ていても飽きない景色ですね。
撮影に当たっては、右手前のホテルが邪魔な気もしましたが、下の階だと、ホテルが邪魔で見えなかったり、そもそも部屋の方向が違う向きということもあるので、贅沢はやめましょう。
それにしても、この景色を見ながらのコーヒーは最高でした!
※昨日、記事にしたエスプレッソメーカーはポーションが6個もあったので、実質、飲み放題でした。
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最終地であるイスタンブールにホテルにチェックインしました。
この日は朝の4時からバルーンツアーに行ったり、飛行機移動があったりと、もうヘトヘト。
しかし、チェックインするのは、「ザ・リッツカールトン」。
トルコの大自然を堪能するのに加え、ここに2連泊することが、今回のツアーのセールスポイントであるようです。
と書いたのも、私が、このホテルの凄さを、あまり分かっていないから。
家内曰く、「物価が安いトルコだからこそ、私達みたいな庶民でも泊まることが出来る」そうです。
泊まるだけでも凄いので、部屋は当日まであてがわれないらしく、しかもツアーの皆さんがバラバラ。
ここで、階や部屋の向きで、さらに雲泥の差があるらくし、添乗員さんが「公平にくじ引きで」とされたので、ありがたさが分かっている家内が引いてみると。。。
何と、11階!
ツアーの皆さんの中では最も高い階でした。
で、恐る恐る(?)部屋へ行ってみました。
すると、まず、アミュニティーが「ブルガリ」。
これは家内が非常に喜んでいました。
私には、その「程度」が分からないのですが、車好きで例えるなら、「オプションツアーのお迎えの車がベンツのSクラスだった」くらいでしょうか?
いや、もっと喜んでいました。
とすると、「オプションツアーのお迎えの車がポルシェのパナメーラだった」くらいが妥当かなと思います。
※決して、フェラーリやランボルギーニではないと思いますね(笑)。
他に、チョコレートが美味しかったり、エスプレッソメーカーがあったり。
エスプレッソメーカーは、階により設置状態が異なるようでしたが、早速、作ってみました。
部屋の写真は載せていませんが、とても広くて、スーツケース2個を広げても、テーブルセット周辺は余裕がありますから、リッチなコーヒータイムを。
また、他にソファーやビジネス用な感じの机までありますから、本当に高そうな部屋です。
加えて、バスルームもバスタブとは別のシャワールームがありました。
さらにバスローブまで(写真左下)。
写真右下はヘルスメーターですが、天板はガラス製。
強化ガラスなのは分かっていますが、妙に緊張して乗りましたね。
ということで、基本的には観光で疲れて寝るだけのところですが、とても高級です。。。
まあ、家内が喜んでいれば、それが一番なので、良しとしましょう。
前回の記事で、オリエント急行の終着駅とのことを書きましたので、その駅のホームに停まっていた電車(?)も記事にしておきましょう。
写真の1枚目、2枚目は奥のホームに停まっていた電車。
1枚目の方がデザインとしては近代的ですね。
写真3枚目は、レストランと行き来が出来るホームに停まっていたもので、先頭の車両に引っ張ってもらうもの。
先頭車両を確認する時間はなかったのですが、ディーゼル車かも知れませんね。
車両等が全く分からないので、客車側面にあった銘板らしきものを撮影しておきました(写真4枚目)。
写真2枚目、3枚目の車両をみていると、JRが、かつて、国鉄だった頃の雰囲気がプンプン。
まあ、そんなに古くはないのかも知れませんが、古き良き~な空気に満ちていましたね。
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旅行5日目(現地4日目)の夕食です。
行ったレストランは、その名も「ORIENT EXPRESS RESTAURANT」。
小説でも有名なオリエント急行の終着駅のホーム際にあるレストランです。
立派な駅舎の中にあり(写真左上)、ホーム側からも入場可(写真2段目左)となっています。
※こののホームは長距離列車専用のホームで、入場券が不要なようです。
さすがに駅の横にあるだけに、飲み物のワゴンも汽車の形。
横に立っておられるのは、もちろん駅員さんではなく、レストランのウェイターさんです。
さて、メニューの方ですが、スープに始まり、トルコパイ、ナス、デザートといったところ。
2つ前の記事の通り、機内食も食べていますから、これで十分。
デザートを残されている人も多かったです。
そのデザートですが、スイカと共に写っているのは、カステラのシロップ漬け。
これは、とてつもなく甘かったです。。。
こういうのに慣れているトルコの人が日本に来られると、スイーツの甘さが足りないでしょうね。
一方、フルーツの甘さ、特に夕張メロンやイチゴを食べると、甘くてびっくりされると思いますが。
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いよいよ、イスタンブールに到着しました。
ここではホテルにチェックインする前に、レストランで夕食とのこと。
いきなり、そちらの記事を書くと、昼食から3連続での食事ネタとなりますので、イスタンブールの景色を。
上の写真は、ローマ帝国の時代に建設された「ヴァレンス水道橋」。
これが部分的に残り、道路と交差して、車が大量に通過中。
つまり、こういったものは、歴史でもあり、かつ、生活の一部ということですね。
トルコには、こういう場所が多いように思います。
他、車を見ていても、これまでの都市とは異なり、「現行型」や「2~3代前のモデル」の比率が極端に上昇。
また、日本車や韓国車もよく見るようになります。
このあたりも、まるで別の国に来たような気になりますが、それもトルコという国の1つの表情なのだと思いましたね。
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前回の記事は昼食であったにも関わらず、連続で機内食の写真です。
それは、カッパドキアでの昼食後、バスで移動し、カイセリの空港からイスタンブールへと移動するため。
現地時間16:25 のフライトなので、軽食が付きます。
内容は、パンにチーズ、トマト、レタスをサンドしたもの。
オムレツにサラダ、パスタをあわせたもの。
そして、デザートのヨーグルト。
実は、イスタンブール到着後にも夕食があることは聞いていたのですが、やはり、目の前に出されると、味見程度に食べ始めて完食。
美味しいので仕方ないですね(笑)。
ここで1つ気付きました。
「次は旅の最終地であるイスタンブールなのに、トロイの木馬を見ていない・・・」。
そうです。
旅行前にはパンフレットか何かで、トロイの木馬の写真を見ていたのですが、今回のツアーのコースには含まれていなかったのでした。。。
まあ、「本物」が置いてある訳でもなく、また、これまでのコースも良かったので全く問題なく、事実を受け入れました(笑)。
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旅行5日目(現地4日目)の昼食です。
いつもと同様、スープから始まり、ナスの前菜、ポテトオムレツ、そして、メインは鱒のグリル。
海に面したトルコですが、内陸部の方では、魚を食べる習慣があまりないそうで、珍しいとのこと。
これも鱒なので、川 or 湖の恵みということになりますが、やはり、トルコは「肉の文化」といったところでしょうか。
デザートは複数の中から選ぶパターン。
家内は写真左下のメロンを。
これはメロンといっても、日本で言うところの瓜に近いもの。
しかしながら、素朴な甘さとジューシーさがあり、選んで正解でした。
私はと言えば、写真右下の「バクラワ」。
これはトルコ定番のデザートで、実態はパイのハチミツ漬け。
とてつもなく甘いです。。。
この甘さは、これまでの旅行での経験から予測も付いたのですが、やはり、色々と経験しておこうということで選択。
まあ、これも経験のうちですね!
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ギョレメ屋外博物館の敷地内に咲いていた花です。
スラッと背が高くて、花の穂の部分を入れて、1m程度。
遠目に見ると、菜の花のようです。
※群生はしていませんでしたが。。。
葉や茎、つぼみには細かな毛が生えていて、銀色がかった薄緑色に見えます。
これは、植物では一般に、乾燥や寒さへの対処にて獲得することが多いですね。
また、全高の1/3程度は、花の穂によるものですが、これは受粉のための虫達へのアピール。
さらに種がどんな形状かは不明で、風に乗せて飛ばすのか? 弾けて飛ぶのか? 果実ごと鳥などに食べてもらうのか? は分かりませんが、この場合も背が高い方が有利です。
花の形状なども観察しましたが、何科に属するか等は全くの不明。
こういう花などを見ると、世界は広いな、と思いますね。
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トルコ絨毯工房の次にやって来たのは、ギョレメ屋外博物館。
ここには30以上の岩窟協会があり、岩を掘って作った建物の中を見ることが出来ます。
左の写真の左奥の方の窪みのところまで行ったのが、右側の写真。
本当に1枚岩を削り取って空間を作っていることが分かります。
普通に人が住む分には、背の高さ+αの空間で良いのでしょうが、協会ともなれば、広い空間が必要。
幅や高さの確保には、相当の時間を要したでしょうが、それを行う価値が十分にあったということですね。
それにして、炎天下でのアップダウン有りの歩きでの見学は、結構、辛いです。
岩の中の空間に入ると涼しくなるのが、助かりますが。。。
昔の人が岩を掘って、そこで生活をしていた理由が身にしみて分かりました。
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