tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

研究者の友人、先輩方

2005年09月23日 23時58分49秒 | Weblog
大学院時代や研究生だった頃の先生や先輩とコンタクトを取る機会が増えている。
2週間前に、先生の所へ酒を送った。先生個人ではない、先生が主催されている「社会調査実習」という科目があって、これはいくつかの大学の学生が合同で、熊野の山間地へ調査に行くというもの。研究生は受講できない科目だったが、こっそり入って、受講して、調査に行ってきた。しっかり調査報告書を書いて、冊子に図々しく名前を載せている。おかげで先生には名前を覚えてもらえた。

大学から離れて、何年か経ったが、あのころ同じ釜の飯を奪い合って食べた友人たちは、チューターとしてその調査実習に参加している。そのうちの1人は、その調査を元に修士論文を書き、学会発表もしている。当面の研究の方向性すら決まるくらい、奥の深い調査が可能になる。彼とは去年学会であって、世間話をした。ぼちぼち、私のほうも落ち着いてきたから、何らかのバックアップをしなければならないなあと考えていた。私も調査の方法やいろんなことを学び、お世話になった1人だ。それで、差し入れとしての日本酒を一本、先生の自宅宛に送った。

届いたかどうかわからず、調査実習は終わったみたい。

昨日、その調査実習の為に立ち上げたブログを見ていると、「差し入れありがとう」の文章が飛び込んできた。来年も、何らかのバックアップを行いたい。

さて、今日は、大学院時代の先輩に会ってきた。私の実家から30分くらいのところに住まれているが、なかなか会う機会がない。熱狂的なガンバ大阪のサポーターの彼のブログを見ていると、観戦中に他のメンバーと雪を降らすような紙ふぶきの演出を行いたく、紙ふぶき募集中とあった。「そーなら」という気で、作るがあまり多く作れない。で、会って手渡して、しばらく立ち話。

高等教育の最前線にいる彼だが、折からの大学全入時代で、誰でも大学に行くようになって、いろんな人間が存在し、昔よりも大学教師としての戸惑いが大きい時代だとか。どこかの大学の専任教員になるにしても、その大学が安泰な時代も終わりを迎えつつある。大学の教授が契約社員という時代も来るだろう。かくいう私も飲みに行って、同僚たちと「この会社どうなるんだろう」と話す契約社員だ。

でもまあ、彼も私もサバイバルを楽しんでいる。

できる社員ほど仕事の割り振りがいい

2005年09月23日 00時16分47秒 | DTP/Web
私はまだそれほど采配の方法がわかっているわけではないけど、できる社員ほど仕事の割り振りがいい。それも仕事を受けたときから、大体どのような割り振りかということが頭の中に出来ている。途中から手伝ってもらうということではないのだ。

と書くと、その社員は楽をするために仕事を割り振るのだという意見があるが、基本的に、DTPやWebの仕事は、とても1人で出来るものではない。最後まで自分でかかえこんで、締め切り間近に、応援を頼む人は多い。どんな量でも、大変なのだ。

おかげで、閑散期のはずが、今日は残業だ。本当に仕事のない日は無いくらいだ。