先日のツーリングでFI警告灯が点灯してしまったバーグマン200。
サービスマニュアルを入手したので、点検をしてみました。
こんな所にサービスカプラーがあるなんて、マニュアルがなければ分かりません。
そしてこの端子をショートさせれば、メーターに故障コードが表示されます。
C40 ISCバルブ回路の故障
モーター駆動回路電圧が異常。
アイドル回転数が規定値より高い。
こいつのISCバルブは旧来のソレノイド方式じゃなくて、ステッピングモーター方式でした。
この時点で嫌な予感がしました。
苦労して後半部分の外装を全て外しました。
ここまでしないとアプローチ出来ないのです。
こいつが怪しいISCバルブです。
マニュアルに従って、このカプラーとトランク隅にあったECUのカプラー間で導通とショートのチェックです。
予想通りと言うか、残念ながら問題無し。
次にISCバルブ本体の端子と車体間でショートしていないかチェック。
これも問題無し。
次に2つあるモーターコイルの抵抗を測定。
片方は問題無かったけど、もう片方は導通無し。
ISCバルブその物の故障と判明しました。
同時に素人が出来るのもここまでです。
バルブの交換は出来るけど、ソフト的にISC開度学習値リセットが必要だそうです。
なので後はバイク屋さんにお任せとなります。
おしまい。
サービスマニュアルを入手したので、点検をしてみました。
こんな所にサービスカプラーがあるなんて、マニュアルがなければ分かりません。
そしてこの端子をショートさせれば、メーターに故障コードが表示されます。
C40 ISCバルブ回路の故障
モーター駆動回路電圧が異常。
アイドル回転数が規定値より高い。
こいつのISCバルブは旧来のソレノイド方式じゃなくて、ステッピングモーター方式でした。
この時点で嫌な予感がしました。
苦労して後半部分の外装を全て外しました。
ここまでしないとアプローチ出来ないのです。
こいつが怪しいISCバルブです。
マニュアルに従って、このカプラーとトランク隅にあったECUのカプラー間で導通とショートのチェックです。
予想通りと言うか、残念ながら問題無し。
次にISCバルブ本体の端子と車体間でショートしていないかチェック。
これも問題無し。
次に2つあるモーターコイルの抵抗を測定。
片方は問題無かったけど、もう片方は導通無し。
ISCバルブその物の故障と判明しました。
同時に素人が出来るのもここまでです。
バルブの交換は出来るけど、ソフト的にISC開度学習値リセットが必要だそうです。
なので後はバイク屋さんにお任せとなります。
おしまい。
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