フィルムカメラ

昨日、今日といい天気が続く。明日あたりからまた曇り、雨の梅雨空になるらしいので天気のいい日は大切にしたい。過日、書店で「晴れたらライカ、曇りならデジカメ」とかいうタイトルの本を見かけたが、ちょっと気の利いたタイトルだなと思った。今でもフィルムカメラを愛好している人でもそのほとんどの人がデジカメを持っていて、デジカメの便利さ素晴らしさは今や否定しようがないのが現実。でも、フィルムカメラにも相応の楽しみや味わいがモチロンあって特に一部のレンズの写りだけはデジカメでも表現の仕様がないということで今でもフィルムカメラを使っている人も少なくない。私も今でも時折フィルムカメラを使っているので先の本のタイトルはとてもよく理解できる。晴れて、自然光タップリの中でのスナップ撮影はとても楽しい。晴れて光量がタップリだとシャッターのスピードが稼げるのでミスが減るし写りがキレイだ。私の持っているフィルムカメラは古いものだから露出も何もかも自分でやらなくてはならない。モチロン露出計はゼッタイに必要。手間暇かかって撮影ミスも多いけどそれでもフィルムカメラは面白い。今日あたり天気がいいので仕事合間に写しに行こうかと考えるカメラ親父であった。