ROOM 402

日々多くを思うものですがその思いはすぐにきえて忘れてしまうものです。忘れられない想いや日々の出来事を書き綴ります。

馴染みのバー

2007年07月07日 | EAT

大抵、金曜の夜は馴染みのバーで出身・経歴はそれぞれ違えど私を含めてなぜか同い年の3人で語り合うことが多い。仕事も趣味もまったく共通項のない3人なので語り合うと話が尽きない。私の全く知らない世界の話を聞きながら感心したり、自分の生き方の参考になったり。時には私も皆さんにとっておきの話をしたりと楽しい酒飲み相手たちだ。同年齢というだけでそれ以外の接点がまったくない人たちとの語らいは頭の体操にもなるし未知への扉を開いてくれたりもして楽しいものだ。バーという場所柄、食べ物がほとんど無いのもいい。太る心配が少ないからである。基本的には酒と簡単なつまみだけ。とかくアルコールは食欲を増進させるので注意が必要。本当は少なからず食べながら飲んだほうが胃にも肝臓にもいいらしいのだが、バーに行く時は軽く食べてから飲みにいくので酔いが行き渡るのも遅いが悪酔いもしないので丁度いい具合なのだ。一人で飲むときにも使う馴染みのバーだが、開店時間が遅いのが玉にキズである。近いうちに早めに開店してくれる安くて雰囲気のいい居酒屋を探したい。

ジェフリー・ディーヴァーの「クリスマス・プレゼント」を読了。去年のクリスマス頃に購入した本だ。期待しないで読み始めたのが良かったのか思いのほか楽しめた。かといってリンカーン・ライムシリーズを読むかというと決めかねる。

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4 コメント

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羨ましいですねぇ (鎮目 浩二)
2007-07-08 02:51:11
昔、まだWAVEに居た頃池袋で飲み屋で知り合った人にバーを一軒教えてくれた。こじんまりした気持ちの良い店だった、酒も充分に揃っていて旨いモルトが多々あった。その人はその頃景気が良かった時で何時も奢ってくれた、一回「おでんの旨い店があると」言ってタクシーで乗り付けたのが”高野さん”ちで笑ってしまった。とにかくそのバーにも何度か連れて行って貰いすっかり気に行ってしまい挙句には一人で行く様にもなった、何時も「珍しいモルトはありますか」と聞くと何時も素晴らしいモルトが出てきた。I氏の様に飲み仲間が居なかったのは残念でしたが名刺を渡すと葉書なんかも刳れたりした、今でも遣ってるか分からないが良いバーであった。でもI氏の如くバーには気の聞いた仲間が欲しいものですね、I氏が羨ましいです。
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Unknown (402)
2007-07-08 06:39:00
まだ、そのバーはあるんですかね?その人とはもう交流はないんですか?別段今、馴染みのお店がなくてもゆっくりと新しい素敵なお店を探せばいいんですよ。その過程も面白いものかもしれません。
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その人は (鎮目 浩二)
2007-07-09 06:01:53
今ではまったく交流はありません、と言うよりその人が去ってしまったのです。あの頃は池袋の鳥忠で毎晩飲んでいたのがきっかけで知り合いになったのですが鳥忠が閉店してしまい最後に会ったのはその人が店に来て「財布を無くしたので金を貸して欲しい」と訪ねた時が最後でした、それ以来会う機会を失ってしまったのです。散々世話になった人だったのですから又会いたいと思っていたのですが住所も電話も本名すら明かして呉れなかったので探しようが在りませんでした、想像ですが通称”アイさん”と名乗っていました
。きっと再会を期待しては居なかったのではと今は思っています、良い人だったのですが残念です。
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Unknown (402)
2007-07-09 07:30:07
ドラマですねぇ。人生いろいろありますよね。
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