越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

マンテマ

2024-07-05 22:09:31 | 山野草(赤・ピンク花)

【マンテマ 】
野草   : ナデシコ科 マンテマ属
花期   : 4月~6月
ヨーロッパ原産の一年草で、日本では江戸時代に観賞用に持ちこまれ後に逸出し野生化し、本州中部以南の河川敷、市街地、海岸などに見られる外来種となっている

全体に開出毛と腺毛が密に生え、茎は下部から分枝しやや横にはって、上部は直立し高さは 50 cm くらいになる

葉は楕円形で、下部のものは先端の幅が広いへら形となり全縁で柄がなく対生し、長さは1~4 cm 幅は0.5~1 cm となる

◎2024年5月22日 富山県にて 写真5枚

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日本のチョウ(蝶) シリーズ

2024-07-05 22:08:39 | 蝶・仲間シリーズ

【日本のチョウ(蝶) シリーズ】

今までに出会ったチョウ(蝶)たちをまとめてみました。

☆日本のチョウ(蝶) ベース                 現在 145種類

☆アゲハチョウ科の仲間たち                      17種類

☆シロチョウ科の仲間たち                       14種類

☆シジミチョウ科の仲間たち(3ファイル)               40種類

☆タテハチョウ科の仲間たち(4ファイル)               55種類

☆セセリチョウ科の仲間たち                      19種類

 

☆アゲハチョウ科の仲間たち 

☆シロチョウ科の仲間たち

☆シジミチョウ科の仲間たち(3ファイル) 

☆タテハチョウ科の仲間たち(4ファイル)

☆セセリチョウ科の仲間たち

 

 

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セセリチョウ科の仲間たち

2024-07-05 05:38:54 | 蝶・仲間シリーズ

【セセリチョウ科の仲間たち】

☆日本のチョウ(蝶)シリーズ ベース

今まで出会ったチョウ目 セセリチョウ科 セセリチョウ亜科の仲間たちです。

◎2024年5月28日 編集    19種類 アオバセセリ亜科(2) チャマダラセセリ亜科(3) チョウセンキボシセセリ亜科(1) セセリチョウ亜科(13)

☆キバネセセリ(黄翅挵)・・・セセリチョウ科 アオバセセリ亜科。★★★☆☆。全身が一様に黄褐色のセセリチョウ。太い胴体と大きな複眼を持つ。触角はセセリ特有のかぎ状であるが、先端がやや長く伸びる。

☆アオバセセリ(青翅挵)・・・セセリチョウ科 アオバセセリ亜科。★★★☆☆。セセリチョウとしては日本国内で唯一青色の翅を持つ種である。地色はひかえめな緑で、後翅にオレンジ色のアクセントを持った、大きく美しいセセリチョウ。

☆ダイミョウセセリ(大名挵)・・・セセリチョウ科 チャマダラセセリ亜科。★☆☆☆☆。地方によって翅のもように違いがあり、東京付近には白帯がはっきりしない「関東型」が、大阪付近には白帯が明瞭な「関西型」が多い。

☆チャマダラセセリ(茶斑挵)・・・セセリチョウ科 チャマダラセセリ亜科。絶滅危惧IB類★★★★★前翅先端は鋭角的で、とくに雄ではそこに香鱗を持ち先端が反りかえる。前翅中央部と、細かい毛が生えた翅外縁には白斑が多く付き、斑模様となる。

☆ミヤマセセリ(深山挵)・・・セセリチョウ科 チャマダラセセリ亜科。★★☆☆☆。小型のセセリチョウで、翅の表面は茶褐色で、前翅に紫灰色の樹皮模様があり、後翅の外半部に黄橙色の小斑が多数あります。メスは、前翅端の白色部が発達していて、オスよりも美しい。

☆ギンイチモンジセセリ(銀一文字挵)・・・セセリチョウ科 チョウセンキボシセセリ亜科。準絶滅危惧★★★☆☆全体的に一様な褐色~黄土色であるが、後翅裏に翅の付け根から外縁に向かって、和名の由来となっている一条の銀帯が入るのが目立つ。

☆ホソバセセリ(細翅挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★★☆☆☆。茶褐色で、後翅に白い斑紋がたくさんあるセセリチョウ。やや南方系で、西南日本に多い。

☆ホシチャバネセセリ(星茶翅挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。絶滅危惧IB類★★★★★翅表は茶褐色で前翅には白色の点列がある。裏面は後翅が黄褐色で前後翅ともに白色の点列がある。

☆コチャバネセセリ(小茶翅挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★★☆☆☆。翅の裏面は、くすんだ黄褐色で、黒い筋があるセセリチョウ。ササのはえている林の周辺でよく見られる。

☆ヒメキマダラセセリ(姫黄斑挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★★☆☆☆。赤みがかった黄色の小型のセセリチョウ。コキマダラセセリに近縁で、濃褐色の地色に乗る斑紋は黄色っぽい橙色。

☆コキマダラセセリ(小黄斑挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★★★☆☆。北海道から本州の山地や林縁などで見られるセセリチョウの仲間です。翅の裏側は山吹色で、表側は、オスではオレンジ色の地色に黒い縁取り、メスでは茶褐色の地色に黄色の斑が見られます。

☆アカセセリ(赤斑挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。絶滅危惧IB類★★★★★翅の裏側は山吹色で、後翅には黄色斑が数個みられますが不明瞭な場合があります。表側は、橙黄色の地色ですが、オスでは前翅中央に黒っぽい明瞭な性標が走っています。

☆キマダラセセリ(黄斑挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★★☆☆☆。オレンジ色~茶褐色の斑模様を持つセセリチョウ。原っぱや河原、林の周辺などで見られる。

☆スジグロチャバネセセリ(條黒茶翅挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。準絶滅危惧★★★☆☆近似種のヘリグロチャバネセセリに非常によく似ています、ヘリグロの方は、比較的低地にもいることがあります。どちらの種も、裏面に支脈に沿った黒い線が目立つセセリです。

☆ヘリグロチャバネセセリ(縁黒茶翅挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★★★☆☆地色が淡く、外縁の黒褐色帯もうすい。♂♀は斑紋の差が少なく、♀はやや黒褐色帯が明瞭になる。前翔長10mm程 翔裏面は黄橙色の地に黒の翔脈が目立つ。

☆イチモンジセセリ(一文字挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★☆☆☆☆茶色くて、後翅に白い斑点がつながった一文字模様を持つセセリチョウ。

☆オオチャバネセセリ(大茶翅挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★★★☆☆茶色いセセリチョウ。翅の裏側は薄茶色の地色に白銀の斑点が見られますが、イチモンジセセリでは、後翅の白銀模様が一列に並ぶのに対して、本種ではジグザクになります。

☆ミヤマチャバネセセリ(深山茶翅挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★★★☆☆近似種とは、もっぱら後翅裏の銀紋で区別する。本種は銀紋が大きく鮮やかであることで、他種と識別できる。後翅の中央の白斑があるだけでとても魅力的に感じます。

☆チャバネセセリ(茶翅挵)・・・セセリチョウ科 セセリチョウ亜科。★☆☆☆☆茶色いセセリチョウ。イチモンジセセリに似るが、後ばねの白紋は小さくて目立たず、またイチモンジセセリのように一直線状にはならない。

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