越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』(4)

2013-08-31 07:35:28 | 旅行
【日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』(4)】

2013年8月25日(日)

写真同好会シリーズ 第5回 日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい十日町『美人林』

日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』
その2 : 清津峡渓谷トンネルを歩いて
その3 : 渓谷美の『清津峡渓谷』
その4 : ブナ林の『美人林』

《その4 : ブナ林の『美人林』》
松之山松口の北の丘陵に、樹齢九十年ほどのブナ林が広がっています。ここは昭和の初期、木炭にするため、この辺りのブナはすべて伐採され、原野となりました。その後、一斉に育ったブナの林は、すらりとした立ち姿が美しいことから「美人林」とよばれ、今に至っています。
野鳥も多く、隣接する「森の学校」キョロロはアカショウビンの鳴き声からきているそうです。
また、残雪の中はじまる若葉の芽吹きの時期は多くのカメラマンが立ちこめる霧と萌黄色のブナ林を被写体に訪れています。

入り口左側の案内板


美人林の入り口です


ブナのすらりとした立ち姿・・・綺麗でした


小さな池に映りこむ木々


まっすぐ空に向かって伸びる木々・・・緑が綺麗でした




ブナの木々




生きずく木々・・・樹液のが三筋


まるで鳳凰のような模様を作る樹液


コケも芸術??


新しい芽吹き




以上で おわり ます。


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日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』(3)

2013-08-30 05:10:58 | 旅行
【日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』(3)】

2013年8月25日(日)

写真同好会シリーズ 第5回 日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい十日町『美人林』

日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』
その2 : 清津峡渓谷トンネルを歩いて
その3 : 渓谷美の『清津峡渓谷』
その4 : ブナ林の『美人林』

《その3 : 渓谷美の『清津峡渓谷』》
清津峡の雄大な景観美を形成している柱状の岩は「柱状節理」といい、岩体冷却の際 体積収縮によって冷却面に垂直に六角柱状の節理が生じたものです。
トンネルは全長750mで、途中 3箇所の見晴所とトンネルの終点となるパノラマステーションからは、素晴らしい渓谷美を堪能することが出来ます。

清津渓谷の案内図・・・・左下の清津峡渓谷トンネルを歩きました


ビデオホールを過ぎると、左側に大きな通路があります・・・見晴所です


第1見晴所からの眺望・・・入坑口から約15分の場所にありここからは清津川の清流が眺められます


清津川の清流




第2見晴所からの眺望


ちょっと深くなった渓谷です




第3見晴所・・・入坑口より約20分


ここからは屏風(びょうぶ)岩の岩肌を間近に見ることが出来ます。
絶壁にそそり立つ柱状節理の高さは約100mほどあります。


清流の流れ




パノラマステーションからの眺望・・・入坑口から約30分


トンネルの終点で、雄大な渓谷美を満喫できる最高のビュースポットです。




ここから今来たトンネルを戻りました

その4 : ブナ林の『美人林』 に続きます。
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日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』(2)

2013-08-29 10:05:16 | 旅行
【日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』(2)】

2013年8月25日(日)

写真同好会シリーズ 第5回 日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい十日町『美人林』

日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』
その2 : 清津峡渓谷トンネルを歩いて
その3 : 渓谷美の『清津峡渓谷』
その4 : ブナ林の『美人林』

《その2 : 清津峡渓谷トンネルを歩いて》
清津峡の大渓谷を安全に、安心して見ることの出来る「清津峡渓谷トンネル」は全長750m(往復1500m)のトンネルで途中、4箇所の見晴所から雄大で荘厳な渓谷美を堪能できるほか、トンネル内ではパネルやビデオで清津峡の四季や自然、成り立ちを紹介してあるコーナーもあります。
《その2》では第1見晴所までのトンネル内のコーナーを紹介いたします。
駐車場から温泉街を通り清津川に沿って歩くとトンネル入抗口があります。トンネル内に入ると「スプリングホール」・「サマープロムナード」・「オータムホール」・「ウインタープロムナード」の清津峡の四季のパネルが続きます。そして約6分間の上演の「清津峡の自然」のビデオホールがあります。

温泉街入り口にありました


駐車場の案内板


日帰り入浴が出来ます


清津川に沿って歩きます


清津峡渓谷トンネルのトンネル入抗口です


全長750m(往復1500m)のトンネルの案内図




綺麗なトンネルを進むと


清津峡の四季を紹介したパネルが現れます


「スプリングホール」・「サマープロムナード」・「オータムホール」・「ウインタープロムナード」


パネルのほかいろいろな展示物も


天井には満点星のイルミネーション


ビデオホールでは「清津峡の自然」を上演中(約6分間)


いよいよ第1見晴所に到着です



その3 : 渓谷美の『清津峡渓谷』 に続きます。
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日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』(1)

2013-08-28 06:03:32 | 旅行

【日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』(1)】

2013年8月25日(日)
写真同好会シリーズ 第5回 日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい十日町『美人林』

今回のコースは富山から 北陸自動車道で長岡JCTまで行きそこから関越自動車道を通り塩沢石内ICまで行きました。高速を下りてから国道17号線を新幹線のガーラ湯沢駅近くまで行き、早めの昼食。
お昼を食べてから、国道353号線を通り、十日町の『清津峡』に向かいました。ここは日本三大渓谷の一つで清津峡渓谷トンネルの中から間近に「柱状節理」の形成する屏風岩を見ることが出来ます。
約90分ほど撮影・見学をしてから再び国道353号線に戻り、十日町市の松之山地域にある樹齢九十年ほどのブナ林が広がっている『美人林』にいきました。
美人林を堪能した後は国道353号線で上越ICまで行き、北陸自動車道で帰って来ました。

日本三大渓谷『清津峡』とブナ林が美しい『美人林』(1)
その2 : 清津峡渓谷トンネルを歩いて
その3 : 渓谷美の『清津峡渓谷』
その4 : ブナ林の『美人林』

《その1 : バスに乗って》
関越自動車道にて・・・六日町を過ぎるころからこの地区の豪雪対策として2階に玄関のある2.5階建ての家屋が目につきます。
1階は車庫や物置、2階から3階が住居になっているそうです。


越後湯沢温泉街やガーラ湯沢のスキー場などが見えて来ました


湯沢錦鯉ランドで昼食・・・・山古志産錦鯉です


プラチナ×黄金色


ガーラ湯沢駅(新幹線)とゴンドラ(右側の斜面)


本日の目的地の一つ 『清津峡』


そしてブナ林の綺麗な『美人林』


帰り道にあった棚田




道際に咲いていた花  オミナエシ(女郎花)


クサボタン



その2 : 清津峡渓谷トンネルを歩いて に続きます。

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ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)

2013-08-25 05:10:32 | 山野草(白花)
【ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)】
高山:ユキノシタ科ユキノシタ属
花期:7月~8月

高山帯の岩場に生える多年草で、高さは20センチほど。葉は根元に束生し、掌状で浅~中裂する。葉や茎にはほとんど毛が無い。花は白色5弁で、下の2枚が長い。

◎2013年8月5日 立山にて 写真1枚追加しました



◎2012年8月18日 立山にて 写真1枚追加しました




◎2011年8月7日 立山にて 写真3枚追加しました








◎2009年9月24日 写真1枚追加しました。









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ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)

2013-08-24 09:07:39 | 山野草(黄花)
【ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)】
高山:キク科 アキノキリンソウ属
花期:8月~9月
別名 : コガネギク

亜高山~高山帯の草地によく見られ、その黄色は見事~コガネギクと呼ぶに相応しい。高地に咲くものほど背が低く、総花がこぢんまりとまとまる印象を持っている。 アキノキリンソウ との違いが気になるが、咲く地域と、頭花の大きさの違いが典型的なものを見つけ区別する。
高山帯の草地に生える多年草で、高さ20~50センチ。総苞は直径8~10ミリ、総苞片は3列で、ふつう先が尖る。

◎2013年8月4日 立山にて 写真1枚追加しました



◎2012年8月18日 立山にて 写真1枚追加しました



◎2011年8月7日 立山にて 写真1枚追加しました



◎2010年8月7日 乗鞍・畳平お花畑にて 写真1枚追加しました



◎2010年7月31日 立山・室堂平にて 写真1枚追加しました



◎2009年9月22日 写真1枚追加しました。







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輝き(水滴と遊ぶ)

2013-08-22 17:39:36 | 日記
【輝き(水滴と遊ぶ)】
2013年8月22日(木)

真夜中に雨が降った朝、水滴が朝日を浴び、色とりどりの 輝き を見せてくれました。

黄色い輝き


赤い輝き


白い輝き


虹色の輝き




水滴


露蛍
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トウヤクリンドウ(当薬竜胆)

2013-08-21 20:34:14 | 山野草(黄花)
【トウヤクリンドウ(当薬竜胆)】
高山:リンドウ科 リンドウ属
花期:8月~9月
名前の由来:名前のトウヤク(当薬)は薬草になるセンブリのことで、トウヤクリンドウも胃薬になることから付けられた。

高山帯の砂礫地や草地に生える高さは10~25cmの花。茎の先に長さ3~4cmの花を2~3個つける。花は淡い黄色なのが特徴的であり、花弁には緑色の斑点があります。

◎2013年8月5日 立山にて  写真2枚 追加しました





◎2010年7月31日 立山浄土山にて 写真2枚追加しました。





◎2007年8月26日 写真1枚
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露蛍(朝日に輝く露)

2013-08-20 06:03:48 | 日記
【露蛍(朝日に輝く露)】
2013年8月18日 

タンボの稲穂や葉に朝露がきらきらと輝き、まるで無数の蛍のように見えました。

露蛍










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コバイケイソウ(小梅形草)

2013-08-19 10:23:15 | 山野草(白花)
【コバイケイソウ(小梅形草) 】
低・高山:ユリ科シュロソウ属
花期:7月~8月
名前の由来:バイケソウに比べ小形という意味です。

高山や深山の湿地に生えていて、縦ヒダの目立つ、先端の尖った楕円形。花は白色、多数集まり バイケソウ よりふくらみのある、太めの花穂になります。

◎2013年8月5日 立山にて 写真4枚追加しました・・・・今年は花が多い年とのことでした










◎2011年8月10日 立山(タンボ沢)にて 写真3枚追加しました







◎ 2010年8月7日 乗鞍岳にて 写真2枚追加しました


アップの写真です



◎2009年9月16日 写真1枚追加しました。



◎コバイケソウ






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バイケイソウ(梅草)

2013-08-18 08:05:12 | 山野草(緑・茶花)
【バイケイソウ(梅草】
野草:ユリ科 シュロソウ属
花期:7月~8月
名前の由来:梅に似た花とケイラン(シラン)に似た葉をつけることから。

山地の林内や湿った草原に生え、高さは1~1.5メートルになります。6月から8月ごろ、花茎を伸ばして、円錐花序に緑白色の花を咲かせます。名前は、花が「ウメ」に、葉が「ケイラン(恵蘭、シランの別名)」に似ていることから。有毒植物で、根茎は殺虫剤に用いられます。「オオバギボウシ」に似ていますが、細かな白い毛が生えるのが特徴です。

◎2013年8月5日 立山にて 写真3枚追加しました









◎2011年8月10日 立山にて 写真4枚追加しました











◎2008年7月5日 南砺市:縄ヶ池にて 写真3枚




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ミネウスユキソウ(峰薄雪草)】

2013-08-17 07:49:55 | 山野草(黄花)
【ミネウスユキソウ(峰薄雪草)】
高山:キク科 ウスユキソウ属
花期:7~8月
別名:シロウマウスユキソウ
名前の由来:全葉の白い綿毛を雪にたとえて薄雪草といわれています。

高山帯のやや乾燥した草地や礫地に生える多年草。 高さ10〜20cm。 葉は長楕円形で、うっすらと綿毛が生える。 苞葉はびっしりと生えた綿毛が白く、花弁のように見える。 ...アルプスの名花エーデルワイスの仲間で稜線の岩場に見られる。

◎2013年8月4日 立山にて 写真4枚追加しました











◎2009年9月22日 写真1枚追加しました。



◎立山にて


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イワギキョウ(岩桔梗)

2013-08-16 05:40:10 | 山野草(青・紫花)
【イワギキョウ(岩桔梗)】
高山:キキョウ科ホタルブクロ属
花期:7月~8月
名前の由来:岩場に咲くキキョウの仲間

高山の礫地や草地に生える多年草。根際に明るい緑色のへら形の葉が数枚つく。縁に角状の鋸歯あり。花は通常1個が上から横向きにつく。

◎2013年8月4日 立山にて  写真4枚追加しました









◎2010年7月31日 乗鞍岳にて 写真2枚追加しました






◎2010年7月31日 立山一の越にて 写真1枚追加しました




◎2009年9月11日 写真1枚追加しました。


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チシマギキョウ (千島桔梗)

2013-08-15 04:08:40 | 山野草(青・紫花)
【チシマギキョウ (千島桔梗)】
高山:キキョウ科ホタルブクロ属
花期: 7月~8月

高山に咲く花の中で、チシマギキョウは比較的遅く咲き出し、開花の時期も高山植物としてはやや長い。花弁には繊毛があるが、 イワギキョウ には毛がない。花の咲き方も、チシマギキョウは横向きあるいは俯きぎみに咲くが、イワギキョウは斜め上向きに咲く。どちらかというとイワギキョウのほうがやや華奢な感じがする。

◎2013年8月5日 立山にて  写真3枚追加しました







◎2010年7月31日 立山一の越にて 写真1枚追加しました



◎2009年9月17日 写真1枚追加しました。


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アカモノ(赤物)

2013-08-14 06:08:15 | 山野草(白花)
【アカモノ(赤物)】
高山:ツツジ科シラタマノキ属
別名・イワハゼ(岩櫨)

初秋に赤褐色に実が熟するのでアカモノと言われています。高さ20cmくらいで、花は釣鐘形で1cm近くもあって可愛らしい。
亜高山では5~6月に花が咲きます。若枝や花柄に赤褐色の開出毛があり、葉は厚く互生し細かい波状の鋸歯があります。
花は白色又は微紅色の筋の入った鐘状で、葉腋から総状に1ヶつき、下向きに咲きます。
名前の由来は、この果実の赤桃が変化したといわれています。
同じ仲間でシラタマノキがあります。


◎2013年8月5日 立山にて
ここのアカモノな花はアカが鮮やかに出ています















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