【スズメ目ツバメ科の仲間たち】
過去の写真から「ツバメ目とアマツバメ目の仲間たち」の野鳥をピックアップしてみました
◎2022年1月30日 再編集 白いツバメを追加しました。
◎2021年12月15日 再編集・ハリオアマツバメを追加しました。
◎白いツバメ・・・幸運を呼ぶ白いエンジェル。普通のツバメの中に 白ツバメがいました。全体的に毛は白く、嘴や足も色素が抜け、眼の虹彩や瞳孔の色素も欠く濃い赤色に見えました。スズメ目 ツバメ科 ツバメ属
◎ハリオアマツバメ・・・全身は黒褐色、背中は灰色の羽毛で覆われる。額や喉、腹部側面から尾羽基部の下面(下尾筒)にかけての羽毛は白い。アマツバメ目 アマツバメ科 ハリオアマツバメ属
◎2018年6月20日 編集 5種(ツバメ科 4種、アマツバメ科 1種)
◎コシアカツバメ・・・成鳥は額から体上面は紺色光沢のある黒色。眼先から頬、アゴ以下の体下面は淡褐色で、黒褐色の細い縦斑が密にあります。側頸から後頸、腰、尻脇は橙褐色、腰には褐色の縦斑があります。スズメ目 ツバメ科 ツバメ属
◎イワツバメ・・・上面は光沢のある黒色で、下面は白っぽく脇には灰褐色色味があり、腰の部分だけが白い。ツバメより少し小さく、渡来の時期はツバメよりやや早い。スズメ目 ツバメ科 ツバメ属
◎ショウドウツバメ・・・背面の羽衣は暗褐色で、腹面の羽衣は白く、尾羽は短い。胸部に暗褐色の横帯が入り、胸にT字形の褐色帯があります。幼鳥は体上面の羽毛の外縁(羽縁)が淡褐色で鱗状に見える。スズメ目 ツバメ科 ツバメ属
◎ツバメ・・・成鳥は額とのどが赤く、頭から尾は光沢のある紺色で腹は白色です。人家の軒先などに巣を泥や枯れ草などで椀形の巣を作ります。繁殖が終わると、アシ原に集団ねぐらを作ります。スズメ目 ツバメ科 ツバメ属
◎アマツバメ・・・長い翼を持っていて、子育て以外はほとんどのことを飛びながら行っています。成鳥はほぼ全身黒褐色で、アゴから喉は淡褐色で白っぽく見え、体下面はやや淡褐色で、黒褐色のうろこ状の斑があります。アマツバメ目 アマツバメ科 アマツバメ属
◎この他ツバメ科の仲間にはタイワンショウドウツバメ、ミドリツバメ、リュウキュウツバメ、オオコシアカツバメ、ニシイワツバメなどが図鑑に載っています。
◎この他アマツバメ科の仲間にはヨーロッパアマツバメ、ヒメアマツバメ、ヒマラヤアナツバメなどが図鑑に載っています。