越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

モモアカノスリ(腿赤ノスリ)

2014-11-29 14:57:56 | 野鳥
【モモアカノスリ(腿赤ノスリ)】
タカ目 タカ科
生活型 : 留鳥
生息地 : アメリカ合衆国、中米、南米など
時期  : 留鳥であり渡りはしない
全長  : 成鳥の体長は48~56cm、翼長は110cm
えさ  : 鳥類、トカゲ、哺乳類
別名  : 日本ではこの和名よりも、英名をカタカナ読みしたハリスホークの名で知られています


モモアカノスリの体は全体的に濃褐色をしていて翼は赤褐色です。
脚は明るい黄色をしていて雌雄で比較すると、メスはオスよりも体のサイズが大きい。
幼鳥は淡黄色の縞模様があって、成鳥よりも体の色が明るい。
社会性という特異な性質を持つため、愛玩鳥として飼い易く、猛禽の入門種とまで言われています。
訓練もしやすくて、飼い主の愛情にも応えることから、1980年以降、本種は鷹狩によく用いられるようになり、現在ではアメリカ、ヨーロッパ、中東において鷹狩に用いられるもっとも一般的なタカになっています。

◎2012年1月19日 石川県にて 写真3枚
訓練中のところ、写真を撮らさせていただきました




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛翔(オオタカ他)

2014-11-28 08:08:40 | 野鳥
【飛翔(オオタカ他)】
2014年11月27日

久しぶりにお天気になったので、猛禽類?の野鳥を求めて出かけました。

オオタカ(幼鳥)の飛び出し


チュウヒ


ノスリの飛び出し


トビ


ミサゴとトビのバトル


おまけ・・・カワウ



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダム湖のオシドリ

2014-11-20 18:10:38 | 野鳥
【ダム湖のオシドリ】
2014年11月19日

ダム湖をのぞいてみました。
オシドリの雄や雌そして幼鳥も含め 湖面や 崖の上や木の枝でのんびりしていました。













コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出会った動物

2014-11-19 21:17:16 | 出合った生き物たち
【出会った動物】
2014年11月19日

里山で出会った動物たちです。

ニホンリスの食事






カモシカ


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チュウヒ&ノスリ

2014-11-13 06:37:45 | 野鳥
【チュウヒ&ノスリ】
2014年11月11日

車で運転中、空に猛禽類のチュウヒが旋回していました。
逆光ですが。








木の枝に ノスリが・・・




アップで見ると鋭いまなざし・・・これぞ猛禽類!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サケの遡上

2014-11-08 08:53:03 | 日記
【サケの遡上】
2014年11月6日

秋口になると、毎年サケが産卵のため川に帰ってきます。
手取川の鮭の遡上は日本の南限と言われています。ここで見られるのは白鮭です。
3~5年後にはるか北太平洋から帰ってくるサケの稚魚を放流する事業もされています。
鮭は川で生まれて春になると海に降りて日本海を北上しオホーツク海で夏を過ごし・・・
3~4年間、ベーリング海とアラスカ湾の移動後生まれてきた川に帰ってきます(母川回帰)。







水の中






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オジロビタキ(尾白鶲)

2014-11-06 17:19:38 | 野鳥

【オジロビタキ(尾白鶲)】
野鳥  : スズメ目  ヒタキ科
生活型 : 冬鳥
生息地 : 公園の明るい林縁で観察されることが多い。 よく地上に降りて餌となる昆虫や蜘蛛などを探す
時期  : 10月~4月
全長  : 12cm

雄は上面が灰褐色で、尾羽は黒褐色だが外側は白い。喉は澄色。胸は灰白色で腹から尾筒にかけてはやや汚れた白色です。
雌は上面が淡い灰褐色で、喉は淡色である。嘴は雌雄とも黒色。
針葉樹林や広葉樹林に平地から山地まで生息しており森林内の開けた場所などでも見ることができます。
飛翔昆虫類などの節足動物を捕食するが、ヒタキ属では珍しく地上で捕食することが多い。その他、木の実も採食します。
木の枝等にとまっている時に、尾をよく上下に振る。
地鳴きは小さい声で「ジッ ジッ ジッ」、「ビティティティ」など。繁殖期には「チュ、チュ、ピッピー」などとさえずる。

◎2015年11月13日 石川県にて 写真13枚 + 動画
この日は2タイプのオジロビタキがいました。
胸のバフ色がやや茶色いタイプ















 


喉の下が白っぽいタイプ








動画です

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バードウォッチング

2014-11-02 08:54:03 | 野鳥
【バードウォッチング】
2014年10月30日

今日は朝から 素晴らしいお天気なので、久しぶりにバードウォッチングに出かけました。

今年もタゲリがやって来ました




海岸ではハマシギも


公園で出会った小鳥たち
マミチャジナイ




ジョウビタキ(♂)




クロツムギ(♂)




アトリ


コマドリ(♂)


モズ(♀)


ルリビタキ


カワラヒワ


そのほか シジュウカラ、ウグイス、ヒヨドリ、アカハラ、ミヤマホオジロ、アカゲラなど
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その5)

2014-11-01 06:17:56 | 観光スポット紹介
【日本のマチュピチュ・天空の城『竹田城』と出石・餘部鉄橋(その5)】
2014年10月25日~26日

その1 : 日本の空によみがえる『兵庫県立コウノトリの郷公園
その2 : 空の駅『餘部(あまるべ)鉄橋』
その3 : 日本のマチュピチュ「竹田城」と雲海を望めるスポットの『立雲峡
その4 : 竹田城址遠望と 雲海に浮かぶ天空の城の動画
その5 : 但馬の小京都『出石』の散策


《その5 : 但馬の小京都『出石』の散策 》

基盤の目に整備された町が残り、「但馬の小京都」として名高い城下町。高台にある出石城跡に登ると、その美しい町並みが眼下に広がる。江戸時代、信州上田から転封した仙石氏により伝来した出石そばは町の名物で、小皿に盛られたそばのコシと風味が格別。出石焼や出石ちりめん、出石たくあんなどの特産品も人気が高い。




辰鼓楼〈大手前通り〉・・・辰鼓楼は、明治4 年(1871)旧三の丸大手門脇の櫓台に建設されました。明治14 年に医師、池口忠恕氏が大時計を寄贈してからは、時計台として親しまれ、今では3 代目
の時計が時を刻み続けています。


出石城・・・石段を登り、朱の鳥居をくぐって稲荷神社か城下を見下ろせば、まるで江戸時代を思わせる城下町ならではの町並みが広がります。


城下町の往時を伝える街並み




酒蔵・・・赤い土壁が歳月を経て、まるで人の表情のような豊かな味わいを見せてくれます


願成寺・・・川崎家の菩提寺です。川光院清嵜静友居士が尚之助の戒名です


宗鏡寺・・・元和2 年(1616)に沢庵和尚が再興したことから沢庵寺とも呼ばれ、代々出石城主の菩提寺として崇拝を受けました


宗鏡寺には沢庵和尚が作られた「鶴亀の庭」


宗鏡寺には沢庵和尚が作られた「心字の池」


和尚が48才から8年間過ごされた「投淵軒」


沢庵和尚の墓


重要伝統的建造物保存地区・・・・但馬の小京都



これで 今回のシリーズは終わりです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする