越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

バードウオッチング

2013-02-27 07:07:42 | 野鳥
【バードウオッチング】
朝から良いお天気・・・・バードウオッチングに出かけました。
沢山の小鳥達を見ることが出来ました・・・・珍鳥もいましたよ!

シロハラ


ツグミ


ハチジョウツグミ


コゲラ


アカゲラ


キバシリ


シメ


アトリ
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オオヒョウタンボク(大瓢箪木)

2013-02-26 19:05:46 | 山野草(白花)
【オオヒョウタンボク(大瓢箪木)】
高山:スイカズラ科 スイカズラ属
花期:7月~8月

落葉低木であり日本固有種です。本州の関東地方北部から中部地方にかけて分布し、亜高山や高山に生えています。樹高は1メートルから2メートルです。
ヒョウタンボク や。ハナヒョウタンボクのの高山種で、名前のようにヒョウタンボクなどより葉が大きい。寄り添うように2輪づつ花をつけます。ヒョウタンの名前は、ヒョウタンボクなどと同じように2つの実がくっつき、ヒョウタンのように見えることから付けられました。

◎2012年9月9日 長野:栂池高原にて 写真2枚追加しました





◎2011年8月10日 立山:タンボ平にて 写真3枚追加しました


花後の果実・・・熟す前


熟した果実です・・・ヒョウタンのような形です





◎ 2011年7月21日 立山:美松坂古道にて 写真1枚
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オオシラビソ(大白檜曽)

2013-02-25 07:15:49 | 山野草(その他)
【オオシラビソ(大白檜曽)】
高山  : マツ科 モミ属
別名  : アオモリトドマツ


本州中部地方以北の亜高山帯に分布するマツ科モミ属の常緑高木で別名アオモリトドマツといいます。
東北地方では、アオモリトドマツで呼ばれることが多い。
樹冠は、円錐形で、多雪地では下部の枝が大きく垂れ下がります。雌雄同株で6月頃に花をつけ、毬果は長さ約10センチの濃青紫色をした楕円形です。数年周期で、毬果がよく付く年があります。

◎2012年10月6日 立山:天狗平にて 写真1枚追加しました
オオシラビソとホシガラス



◎2012年9月9日 長野県:栂池高原にて  写真6枚
木の上の青黒い松ぼっくり状が雌花




オオシラビソの雄花
木の上のほうに青黒い松ぼっくり状の雌花をつけ、その下に茶色の雄花をつける


オオシラビソの球果


まだ若い木です


白馬大雪渓をバックに
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里山の小鳥たち

2013-02-24 07:29:55 | 野鳥
【里山の小鳥たち】
今週里山で出合った小鳥たちです。

カケス(スズメ目 カラス科)


マヒワ(スズメ目 アトリ科)


ウソ(スズメ目 アトリ科)


シロハラ(スズメ目 ツグミ科)


ジョウビタキ♀(スズメ目 ツグミ科)


モズ(スズメ目 モズ科)




アカゲラ(キツツキ目 キツツキ科)


キジバト(ハト目 ハト科)




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キヌガサソウ (衣笠草)

2013-02-22 09:10:32 | 山野草(白花)
【キヌガサソウ (衣笠草) 】
高山:ユリ科 キヌガサソウ属
花期:7月~8月
別名:ハナガサソウ
名前の由来:放射状に並ぶ葉状を奈良時代の高貴な人にさしかけた衣笠にみたてた。

本州中部以北の亜高山帯から高山帯下部に生える。地下茎は横にのび、茎を1本出し高さ30~60cm。葉は8枚、時に7~11枚、表面に光沢があり裏面に短毛がある。花は1個つけ外花被が花弁状、内花被は細かく小さい。液果は緑色でのちに暗紫色に熟し甘くなる。

◎2013年9月9日 長野県:栂池自然園にて  写真1枚追加しました
花後の実です


◎2013年6月17日 岐阜県:天生高層湿原にて  写真3枚追加しました







◎2011年8月10日 立山:タンボ平にて 写真1枚追加しました
キヌガサソウがまだ咲いていました


◎2011年7月21日 立山:美松坂古道にて 写真8枚追加しました






11枚の外花被片


少し赤みの外花被片


緑がかった外花被片


群生のキヌガサソウ




◎2009年7月19日 立山:弥陀ヶ原にて 写真3枚




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嬉しい連絡

2013-02-18 18:18:23 | 日記
【嬉しい連絡】
先日の○○○新聞に「2012五箇山四季めぐりフォトコンテスト」の入賞者の発表の記事が載っていました。お陰様で今年も何とか入賞することが出来ました。
今日、南砺市上梨の五箇山総合案内所の展示コーナーにデーターの提出と展示作品を見て来ました。







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今週出あった小鳥たち

2013-02-16 07:11:37 | 野鳥
【今週出合った小鳥たち】

今週も色々な小鳥達と出会いました。
オオハクチョウのV字とM字の飛翔


コハクチョウの行進


アカゲラの軽やかな木音


キレンジャクとヒレンジャクのツーショット


メジロさん


今年は多く見かけるツグミ


食欲旺盛なヒヨドリ


ムクドリの群れも


シロハラ


シメ


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ホソバノツルリンドウ(細葉蔓竜胆)

2013-02-14 07:15:32 | 山野草(青・紫花)
【ホソバノツルリンドウ(細葉蔓竜胆)】
高山   : リンドウ科 ホソバノツルリンドウ属
花期   : 10月
名前の由来: 蝦夷竜胆(エゾリンドウ)の高山型変種である

ホソバノツルリンドウは「ホソバ」とつくのでツルリンドウの仲間のようですが、1属1種のホソバノツルリンドウ属で、山地の湿った場所に生える、1属1種の蔓性の1年草です。
非常に細いツルでササやヨシなどに絡み付き、10以上の花芽をつけます。
通常、ホソバノツルリンドウが最後に咲く花でツタウルシが紅葉する10月に入ってから咲きます。ホソバノツルリンドウは菌根菌との共生関係にあり、よっぽど条件が良くないと生育しないそうです。


◎2012年10月6日 立山:弥陀ヶ原にて 写真2枚


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エゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆)

2013-02-13 07:00:43 | 山野草(青・紫花)
【エゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆)】
高山   : リンドウ科 リンドウ属
花期   : 7~9月
名前の由来: 蝦夷竜胆(エゾリンドウ)の高山型変種である

草丈は10センチから40センチくらいで、葉は細長い卵形で、向かい合って生えています(対生)。
開花時期は7月から9月で、花がほとんど茎先だけに数輪まとまってついています。
蝦夷竜胆(エゾリンドウ)は葉の脇にもついていて、花の色は濃い青紫色で釣鐘形をしており、先が5つに裂けています。オヤマリンドウ(御山竜胆)は完全には全開しませんがエゾオヤマリンドウは全開します。
裂片の間にある副片は、あまり目立だちません、花の長さは4、5センチくらいです。
天気の悪いときや夜は閉じており、晴れた日の日中になると開く。


◎2012年10月6日 立山:弥陀ヶ原にて 写真4枚






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ヤシャビシャク(夜叉柄杓)

2013-02-09 05:47:33 | 山野草(白花)
【ヤシャビシャク(夜叉柄杓)】
高山:ユキノシタ科スグリ属
花期:5~6月
名前の由来:一説によると深山幽谷の苔むした古木の人の手の届かない枝上などに生え、梅に似た白い花を咲かせるところから、昔の人は夜叉の仕業と考えたからだとか。

絶滅危惧種に指定されていますヤシャビシャクとは耳慣れない名で、ユキノシタ科スグリ属の落葉低木で、絶滅危惧種に指定されています。       
山歩きであまり目にすることがないのは、この木が地上に生えないで、ブナなどの幹の枝分かれ部に堆積した腐葉土に咲いています。

◎2012年6月17日 天生高層湿原にて 写真2枚追加しました





◎2011年6月16日 立山:下の小平 写真3枚




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オニシオガマ(鬼塩釜)

2013-02-07 08:20:01 | 山野草(赤・ピンク花)
【オニシオガマ(鬼塩釜)】
高山:ゴマノハグサ科 シオガマギク属
花期:8月~9月


深山や亜高山帯の湿原や沢沿いに生育します。
ひと目見て、シオガマギクの仲間とわかりますが、全身が白い毛に覆われて、直径2センチ近い茎がまっすぐ数十センチに立ち上がるため、背丈は大きいものでは1メートルに達します

◎2012年9月9日 栂池自然園にて 写真2枚



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チョウジギク( 丁字菊)

2013-02-06 15:31:46 | 山野草(黄花)
【チョウジギク( 丁字菊)】
野草:キク科 ウサギギク属
花期:8月~10月
別名:クマギク

低山~亜高山帯に生える多年草で、高さは20~80センチ。頭花は筒状花だけがあり、黄色。頭花の柄が白い縮れ毛で覆われる。


◎2012年9月9日 栂池自然園にて 写真3枚追加しました








◎2009年9月16日 水無湿原にて 写真1枚

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