越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

イタリア旅行の思い出㉟

2024-02-29 07:42:14 | 旅行

⦅スフォルツェスコ城、ミラノ駅、街中散策⦆  2004年4月30日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉛ミラノにて・・・・・・㉜サンタ・マリア・グラツィエ教会(29日)、スカラ座博物館・スカラ広場(30日) 

            ㉝ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア、ドゥオーモ広場

            ㉞ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)、ドゥオーモの外観・内部・屋上

            ㊱スフォルツェスコ城、ミラノ駅と街中散策 

②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 スフォルツェスコ城 》

ドゥオーモの建築を命じた ジャン・ガレッツオ・ヴィスコンティが、みずからの居城として14世紀に建てられました。
スフォルツァ家が政権を握った15世紀に同家の所有となり、ブラマンテらが大規模な改修を手がけました。
もともとは星型の形状の広大な城郭であったが、現存しているのは元々の面積の四分の一程度であり、残りの敷地は公園や道路になっています。
広い中庭を囲む城内は、現在市立博物館となっており、絵画、彫刻、古楽器が鑑賞できます。
 
       スフォルツェスコ城の正面にあるカステッロ広場には噴水があり、多くの人が記念写真を撮っています。
 

・レンガ積みの足場

たくさんの穴はレンガを積むときの足場の為の穴だったそうです。

 
 

・フィラーテの塔

スフォルツェスコ城の正面に立つ、高さ109mの塔がフィラレーテの塔です。彫刻家・建築家のフィラレーテがこの塔を設計しました。

       城のシンボルのレンガ造りの時計塔                        中庭から見たフィラレーテの塔

 

          スフォルツェスコ城の中庭                スフォルツェスコ城の後にあるセンピオーネ公園の奥にある平和の門

 

                                                ネポムクの聖ヨハネの記念碑

 

                                古代美術館への入口

 

                                                    武器庫

 

ミラノの当事者ベルナボ・ヴィスコンティの騎馬像です・・下の長方形が棺です          フランチェスコ・ガリのモナ・リア

 

   ・ミケランジェロのロンダニーニのピエタ像               ・「旗の間」の天井画と宗教行事などに使われていた大きな旗

  ミケランジェロの最後の作品となった「ロンダニーニのピエタ」。     宗教行事などの際に行われるパレードで使用されていた旗が展示されている部屋
   ミケランジェロが死の3日前まで彫り続けた未完成の作品で、      旗には金糸で美しく飾った絹の刺繍が施されています。 

元はローマのロンダニーニにあったからそう呼ばれるようになったそうです   旗の中央にはミラノの守護聖人である 聖アンブロージョ。

                                     アンブロージョは4世紀にミラノの司教であった人物で、彼が創建した

                                     ミラノ最古のサンタンアンブロージョ教会にはその遺骨が収められている。                    

 

       「キリストの復活」を描いた天井画です                  ヴィスコンティ家の紋章(冠を戴く黒鷲と大蛇)

 

アンティーク家具と木工彫刻の展示室の天井には、ミラノ公国時代のスフォルツァ家の紋章が。蛇の模様はヴィスコンティ家の紋章でしたが、スフォルツァ家は

ヴィスコンティ家と婚姻関係を結んだため、ミラノ公国時代には、このような紋章になりました。水色もスフォルツァ家の伝統です。

                                             第14展示室の「緑の間」

   ヴィスコンティ家の紋章・「人を飲み込もうとしている大蛇」         15世紀に作られたメディチ銀行の門・・・フィラレーテ工房の作品

 

 

 

                   アッセの間・・・天井一面に生い茂る桑の葉とその赤い実

 

《 ミラノ中央駅 》

イタリアの第二の都市であるミラノの陸の玄関口が、ミラノ中央駅。駅構内は広く、レストランやお土産店などショップも多く、列車の乗降だけでなく楽しめる駅となっています。
特に乗降しなくても駅の外から見る建物も見事です。ミラノ中央駅は宮殿のような造りから、世界的にも美しい駅として知られています。

ファサードの幅はなんと200m、高さは72mです。これは建設当時の記録的な大きさでした。どっしりとした駅に構えは豪華な装飾で施され、遠くから見ても目を見張ります。
まさにイタリアを代表する駅として堂々たる姿を見せてくれます。

 

《 街中散策 》

          サン カルロ アル コルソ教会                      市内を走る路面電車(2004年当時)

 

         パラッツォ・ジュレコンスルティ

 

㊱ミラノから関空へ  に続きます。

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2024 オオバンの足

2024-02-29 07:14:01 | 野鳥

【2024 オオバンの足】

☆オオバン(大鷭) ベース

◎2024年1月30日 富山県にて 写真3枚

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イタリア旅行の思い出㉞

2024-02-28 18:13:06 | 旅行

ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)⦆  2004年4月30日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉛ミラノにて・・・・・・㉜サンタ・マリア・グラツィエ教会(29日)、スカラ座博物館・スカラ広場(30日) 

            ㉝ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア、ドゥオーモ広場

            ㉞ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)、ドゥオーモの外観・内部・屋上

            ㊱スフォルツェスコ城、ミラノ駅と街中散策 

②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 外観 》

1386年にミラノの領主のジャン・ガレッツオ・ヴィスコンティの命により建築が始められたドゥオーモは、ミラノのシンボル的な存在です。
500年に近い歳月をかけて建てられた大聖堂は、スタンダールに『世界屈指のスペクタル』と讃えられ、壮厳な雰囲気と威厳に満ちています。
最大の特徴は天に伸びる135本もの尖塔、最も高いものは地上から108.5mの高さを持っています。
柱や壁などには3,600体もの彫刻があり、近くで見ると一つ一つの表情の細やかさがあります。
 
 
 
 
                                        5つある扉のうち、中央の大扉には聖母マリアの生涯が描かれています
 
 
 
・「大聖堂の大扉」

ファサードには5つの扉があり、17世紀~18世紀にかけて造られたゴシック様式の模様が彫られたブロンズ製の扉です。

              大聖堂の大扉                           聖母マリアの生涯が描かれています

 

・「ドゥオーモ中央の尖塔」

ミラノ市民のシンボル的存在のマドンニーナ像は愛情の女神。再びミラノに戻れるように祈ると願いがかなうと言われています。

ドゥオーモのシンボルでもある「黄金の聖母マリア像」です。両手を広げて被昇天する姿が表現されています。

            マドンニーナの像

 

                            136本の尖塔が林立するドゥオーモ

 

《 ドゥオーモの内部 》

ドゥオーモの中央にある主祭壇には、ティブリオと呼ばれる4本の柱に支えられた円蓋があります。
この主祭壇は サンタ・マリア・マッジョーレ教会のものがそのまま使われています。

                             ドゥオーモの中央にある主祭壇

 

・ステンドグラス

164あるステンドグラスのなかで、最も古いものが後陣の大窓にある新約聖書をモチーフにしたもの。
1400年代に作られたといわれ、キリストの十字架などが描かれています

           大聖堂のステンドグラス                        ステンドグラスの拡大図

 

 

 

大理石の床は最初のファサードを設計した「ペッレグリーノ・ティバルディ」

    がデザインしたもので、貝や花がモチーフになっています。                  聖堂のパイプオルガン

 

《 ドゥオーモの屋上 》

ドゥオーモでは約45mの高さにある屋上に登ることができます。エレベーターだと約10秒で到着しますが、今回は午後の自由時間の行動で、歩いて登ってみました。
屋上の見所といえばマドンニーナ像と、映画「若者のすべて」の舞台になった屋上のテラスと、ここから見下ろすミラノの歴史ある街並です。

      入場券

  SALITA A PIEDI(徒歩で登る)                           ドゥオーモの屋上テラス      

 

      ドゥオーモの屋上から見たドゥオーモ広場

 

                               ここを歩いて登りました

            二人の女性が歩いています

 

                 突き出ているのは 空想上の動物をモチーフにした「ガーゴイル」と呼ばれる排水溝です

 

 

㊱スフォルツェスコ城、ミラノ駅と街中散策 に続きます。

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2024 クロガモ

2024-02-28 07:17:41 | 野鳥

【2024 クロガモ】

☆クロガモ(黒鴨) ベース

◎2024年1月31日 石川県にて 写真9枚

遥か沖合で泳いでいました

カルガモもいました

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イタリア旅行の思い出㉝

2024-02-27 07:56:58 | 旅行

エマヌエーレ2世ガレリア、ドゥオーモ広場⦆  2004年4月30日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉛ミラノにて・・・・・・㉜サンタ・マリア・グラツィエ教会(29日)、スカラ座博物館・スカラ広場(30日) 

            ㉝ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア、ドゥオーモ広場

            ㉞ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)、ドゥオーモの外観・内部・屋上

            ㊱スフォルツェスコ城、ミラノ駅と街中散策 

②関空からローマへ  ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア 》

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリアもミラノ名物の一つです。ドゥオーモ広場に面していて、大きな門の後に十字の形をしたアーケードが、門の反対側はスカラ広場へと続いています。
この建物は建築家ジョゼッペ・メンゴニが12年の歳月をかけて、1878年に完成させた歴史的に価値の高い建築物です。まっすぐ進むと、東西のアーケードと交差する天井の高い中央部に出ます。
このアーケードのドゥオーモ広場の反対側に抜けるとスカラ座があります。

  十字路の中央上部にフレスコ画が東西南北の大陸を表現しています                 ドゥオーモ広場方面出口

 

 大陸のフレスコ画・・・アフリカをあらわすフレスコ画(クレオパトラ)            アジアをあらわすフレスコ画

 

        ヨーロッパをあらわすフレスコ画                       アメリカをあらわすフレスコ画

 

         左右にのびるアーケード                           スカラ広場方面出口

 

 

                     両サイドに並ぶテナントも世界的に有名な名店、老舗ばかり。

 

《 ミラノのドゥオーモ広場 》

ドゥオーモ前に広がるドゥオーモ広場、ここは市民、観光客などでいつもごった返している広場ですが、今日は雨で人もまばらでした。
中央にはヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像、周辺にはヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア、今は美術館となっている王宮などが取り囲んでいます。
現在、ドゥオーモ広場に面したドゥオーモのファサードは工事中の為、全面が幕で覆われた状態になっていました。
中央の大聖堂の大扉部分は見ることができるようになっています。

              幕で覆われたドゥオーモのファサード・・・正面には5つの門があり真ん中が大門です

     工事中なので幕のプリント・・・ドゥオーモの正面の姿                ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像

 

                         ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリアの入口の門

 

㉞ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)、ドゥオーモの外観・内部・屋上  に続きます。

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イタリア旅行の思い出㉜

2024-02-26 07:59:35 | 旅行

グラツィエ教会、スカラ座博物館、スカラ広場⦆ 2004年4月29日・30日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉛ミラノにて・・・・・・㉜サンタ・マリア・グラツィエ教会(29日)、スカラ座博物館・スカラ広場(30日 

            ㉝ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア、ドゥオーモ広場  

            ㉞ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)、ドゥオーモの外観・内部・屋上

            ㊱スフォルツェスコ城、ミラノ駅と街中散策 

②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会 》    2004年4月29日

レオナルド・ダ・ヴィンチが残した唯一の壁画 『最後の晩餐』はこの修道院の食堂に描かれています。
ダ・ヴィンチが用いた遠近法、近くで見るもよし、離れて見るもよし。

       入場券                        最後の晩餐の修道院(ここの食堂

 

ジョーヴィネ・イタリア広場でバスを降りてフラテッリ・ルッフィーニ通りを

進むとサンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会が見えてきました。

 

                                            サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

 

                                               最後の晩餐の修道院の食堂の入口

 

《 スカラ座博物館とスカーラ広場 》     2004年4月30日

スカラ座は1778年に完成しましたが、第二次世界大戦の爆撃で消失してしまいました。設計図が残っていたために忠実に再現されています。
正面のファサードは馬車に乗った客が入れるように設計されています。
外観は地味に見えますが、中は非常に豪華で、現在は修復中で入ることが出来ませんでした。隣の幕がしてあるところがスカラ座博物館ですがここも入れず、サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会の隣のブスカ宮殿に博物館の作品を移して公開展示していました。

                               修復中のスカラ座

スカラ座の「スカラ座博物館」はスカラ座劇場修復期間中、ブスカ宮殿に移設、仮展示されていましたが。2004年12月3日の再オープンに向け同劇場内の元の場所に戻るため、ここでの展示は2004年10月16日まででした。

                          仮展示場のブスカ宮殿

              スカラ座劇場博物館                          マンゾーニ通りから見たスカラ座

 

            マリアカラスの肖像画

 

                                                           ジュデッタ・パスタ

 

                舞台衣装                                         蝶々夫人

 

  

                                                      オノフリオ・グアラチーノの工房で作られた17世紀の

                                                  スピネット、ホロフェルネスの首を持つユディトが描かれています

 

・スカラ広場

スカラ広場は歩行者専用広場で、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の通路でミラノのメイン広場であるドゥオーモ広場に接続されています。
広場の北西部にあるスカラ座のオペラハウスにちなんで名づけられました。建物にはオペラハウスとスカラ座博物館の両方が含まれています。
広場のスカラ座の反対側にはマリーノ宮殿のファサード、中央には彫刻家ピエトロマーニによるレオナルド・ダ・ヴィンチの像が4人の弟子と共に立っています。

                          レオナルド・ダ・ヴィンチの像と4人の弟子達

 

          レオナルド・ダ・ヴィンチの像の正面                             マリーノ宮

 

㉝ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア、ドゥオーモ広場  に続きます。

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2024 アカエリカイツブリ

2024-02-26 07:17:58 | 野鳥

【2024 アカエリカイツブリ】

☆アカエリカイツブリ(赤襟鳰) ベース

◎2024年2月3日 石川県にて 写真13枚 + 動画(スライド)

先日(1/31)とは違う漁港にて

大きな魚を食べていました

アカエリカイツブリの食事の動画(スライド)です・・・アカエリカイツブリ

 

◎2024年1月31日 石川県にて 写真12枚

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イタリア旅行の思い出㉛

2024-02-25 09:16:29 | 旅行

ミラノにて⦆   2004年4月29日・30日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉛ミラノにて・・・・・・㉜サンタ・マリア・グラツィエ教会(29日)、スカラ座博物館・スカラ広場(30日) 

            ㉝ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア、ドゥオーモ広場  

            ㉞ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)、ドゥオーモの外観・内部・屋上

            ㊱スフォルツェスコ城、ミラノ駅と街中散策 

②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ 


今回の旅行の最終地 ミラノ!

ここには名画『最後の晩餐』を間近に見られる サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会があります。・・・ここは4月29日ヴェローナからミラノに到着 直後に鑑賞しました。
翌、30日は午前中は5世紀もの歳月を費やして建てられた最盛期のゴシック建築の美しい大聖堂(ドゥオーモ)内部、スフォルツェスコ城内彫刻美術館、スカラ座博物館などに入場、ビットリオ・エマヌエーレ2世ガレリアは散策。
朝からあいにくの雨模様でしたが、イタリア旅行最後の地として楽しんできました。
午後は自由行動でドゥオーモの屋上とミラノ駅を見てきました。

ミラノの見所
サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会では レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」、スカラ座博物館は「マリアカラスの肖像画」や舞台衣装、スフォルツェスコ城、ビットリオ・エマヌエーレ2世ガレリアのフレスコ画などです。


      ビットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア

  

                                                           修復中のスカラ座

                          ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)

                   スフォルツェスコ城(スフォルツァ城)

㉜サンタ・マリア・グラツィエ教会(29日)、スカラ座博物館・スカラ広場(30日) に続きます。

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2024 コクガン

2024-02-25 08:16:46 | 野鳥

【2024 コクガン】

☆コクガン(黒雁) ベース

◎2023年1月30日 石川県にて 写真13枚

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イタリア旅行の思い出㉚

2024-02-24 07:20:12 | 旅行

アリーナ、カステルヴェッキオ古城、街中⦆  2004年4月28日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉖ヴェローナにて・・・・㉗ヴェネツィアからヴェローナそしてプラ広場へ 

            ㉘ジュリエットの家、エルベ広場  

            ㉙シニョーリア広場、スカラ家の廊、ランベルティの塔 

            ㉚ヴェローナ・アリーナ、カステルヴェッキオ古城、ヴェローナの街並み 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ 


《 ヴェローナ・アリーナ 》

プラ広場のすぐ隣にあるアリーナは1世紀に建てられたもので、ヴェローナのアリーナは大きさはローマのコロッセオの3分の2ほどですが、座席のほとんどが残っているなど、イタリアで最も保存状態が良い古代ローマの円形格闘場です。
収容人数は2万2千人で、ヴェローナ音楽祭として野外オペラの会場になります。

                    ヴェローナのアリーナ                                                  円形競技場 入場券

 

 

                                                アリーナ内部の通路

 

                                                        ランベルテの塔から見たヴェローナのアリーナ

 

                             ヴェローナ・アリーナの観客席

 

《 カステルヴェッキオ(古城) 》

プラ広場から西へのびるローマ通りを約10分ほど歩くと、正面に中世の城・カステルヴェッキオが現れます。1354年にスカラ家によって建てられた城塞で、現在はヴェローナ市営の美術館となっています。
城から続く両側に高い壁のある橋は スカリジェッロ橋。第2次世界大戦で破壊されましたが、現在は修復されています。

                        右の建物が美術館のメイン建物です

 

                             スカリジェツロ橋 

《 ヴェローナの街並み 》

               ランベルテの塔                                街並み

 

             サンテウフェミア教会                                 ガヴィ門

 

              カノッサ宮                                      丘の上のサン ・ レオナルドの丘の上のルルドの聖母教会

 

       ランベルテの塔から見たスカリジェツロ橋

㉛ミラノにて に続きます。

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2024 ミユビシギ

2024-02-24 06:42:14 | 野鳥

【2024 ミユビシギ】

☆ミユビシギ(三趾鷸) ベース

◎2024年1月30日 石川県にて 写真5枚

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イタリア旅行の思い出㉙

2024-02-23 07:36:51 | 旅行

シニョーリ広場、スカラ家の廊、ランベルテの塔⦆ 2004年4月28日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉖ヴェローナにて・・・・㉗ヴェネツィアからヴェローナそしてプラ広場へ 

            ㉘ジュリエットの家、エルベ広場  

            ㉙シニョーリア広場、スカラ家の廊、ランベルティの塔 

            ㉚ヴェローナ・アリーナ、カステルヴェッキオ古城、ヴェローナの街並み 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 シニョーリ広場 》

エルベ広場から大時計のある塔(ランベルテの塔)の横の“コスタ通り”のアーチをくぐった先にある美しい広場がシニョーリ広場で、さほど広くない広場にはラジョーネ宮とカンシニョリオ宮、ポデスタ宮、コンシリオ宮と由緒ある建物に囲まれていました。
当時からこれらの建物は宮殿や裁判所、行政庁舎、議事堂などとヴェローナの行政の中心でした。

                中央にダンテの像、左手はコンシリオ宮、右側はスカラ家の館のポデスタ宮

・ロッジア・デレ・コンシリオ宮

ロッジア・デル・コンシリオ宮は15世紀末の1493年に完成した行政庁舎・議事堂です。シニョーリ広場に面した建物外面の回廊には絵画が描かれると共に彫像が置かれ、観光地としても有名です。
ちなみに屋根の像は5体ありロッジア、 デル、コンシリオ、ダンテ、アリギエリの像です。

                         ダンテの像とコンシリオ宮

・パラッツォ・デル・ポデスタ宮

パラッツォ・デル・ポデスタ宮は13世紀末頃に建てられ、市の執政官の公邸として使われていました。現在は市長官邸として使われています。
通称 ポデスタ宮と呼ばれています。

                  右下のアーチの奥にスカラ家の廊が見えます

・パラッツォ・デイ・カンシニョリオ宮

パラッツォ・デイ・カンシニョリオは、1363年にカンシニョリオ・デッラ・スカラによって建てられた邸宅でありまた要塞です。
ヴェネツィア共和国統制時代には中央から派遣された総督の宮殿としても使われました。別名 スカラ家の邸宅とも標記されることもあります。
スカラ家は詩人ダンテとも交流があり、フィレンツェで教皇派の内部抗争に敗れたダンテは北イタリアを点々としていた時に約7年間ヴェローナに滞在し、スカラ家の庇護を受けたそうです。

                                                中庭の出入口の横

 

    カンシニョリオ宮横の ダンテ・アリギエーリ通りの地下遺跡

 

カンシニョリオ宮(スカラ家の)の中庭の地下遺跡

 

《 スカラ家の廊 》

シニョーリ広場からエルベ広場とは反対側のスカラ家の邸宅 カンシニョリオ宮とポデスタ宮の間の道のアーチをくぐると 14世紀 ヴェローナの領主であったスカラ家代々のゴシック様式の美しい礼拝堂の「サンタ・マリア・アンティカ教会」と霊廊があります。
墓は彫刻や美しく装飾された柱で飾られ、またスカラ家の紋章が、あちらこちらに見られます。サンタマリア・アンティカ教会の入口の上、横たわった像はスカラ家の当主 カングランデ1世の石棺です。
その石棺の上部の騎馬像も同じご当主がモデルです。横に鉄柵に囲まれた霊廊の角に位置するマスティーノ2世(1329年~1351年)の石棺です。

                          スカラ家の廊

                      サンタ・マリア・アンティーカ教会の

 ヴェローナ カード(共通入場券)      カングランデ1世の石館                コンシリオ宮の壁画

  

            マスティーノ2世の墓碑                         カンシニョリオ・ デッラ・スカラの墓碑

 

《 ラジョーネ宮(ランベルティの塔) 》

パラッツォ・ラジョーネは12世紀に市庁舎として建てられた建物で、1262年から1387年のスカラ家による支配期間には法廷として使われていました。その後は法廷や大学や税務署としても使われていましたが、1493年にこの建物は法廷専門になり、名前を市庁舎からラジョーネ宮に変更されました。
ランベルティの塔の建設は12世紀に開始されました。塔は何度にもわたって上に建築され、凝灰岩とレンガ、レンガと大理石など、様々な建築材が使用された痕跡が今日でも残っています。
1464まで修復が行われ、1779年には大時計が付け加えられました。84mの高さを持つランベルティの塔はヴェローナの最も高い建物です。
階段のある中庭の階段の下に塔に登る登り口があります。エレベータで登り、最後は階段で塔の上に、塔の上からは360度の視界が開け、遠く雪をかぶったアルプス山脈をも望むことができます。

・ランベルティの塔              84mの高さを持つランベルティの塔

 

                                   ランベルティの塔

 

                 ラジョーネ宮

 

     中庭(古い市場の中庭)のラジューネ理性の階段                  ラジョーネ宮の階段の上のフレスコ画

 

                                               エレベーターから降りて階段を登って塔の上に行きます

 

              ランベルティの塔よりの展望・・・ヴェローナ・アリーナが中央やや左側が見えます    

                塔の鐘                                       エルベ広場

 

                アルプス山脈                          北側・・・遠くの丘の僚船に要塞の壁が見えます

 

            サンタ アナスタシア教会                            ヴェローナのドウモウ方面

 

          カステルヴェッキオ博物館方面                           カステルヴェッキオ橋

 

             聖母ルルド教会

 

㉚ヴェローナ・アリーナ、カステルヴェッキオ古城、ヴェローナの街並み に続きます。

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2024 コウノトリ

2024-02-23 07:13:41 | 野鳥

【2024 コウノトリ】

☆コウノトリ(鸛) ベース

☆2024 コウノトリ(巣づくり) 2024年2月19日

◎2024年2月3日 石川県にて 写真8枚

いつものペアーのコウノトリです

メス(♀)

オス(♂)

 

◎2024年1月5日 石川県にて 写真8枚

令和6年能登半島地震後の河北潟のコウノトリのペアーです。

同じ場所にコウノトリのオス・メスとヘラサギとクロツラヘラサギの4羽が一緒に居ました。

メス(♀)

オス(♂)

その後 河北潟には入ることが困難でした。(地震災害の為)

 

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イタリア旅行の思い出㉘

2024-02-22 07:38:22 | 旅行

ジュリエットの家、エルベ広場⦆  2004年4月28日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

㉖ヴェローナにて・・・・㉗ヴェネツィアからヴェローナそしてプラ広場へ 

            ㉘ジュリエットの家、エルベ広場  

            ㉙シニョーリア広場、スカラ家の廊、ランベルティの塔 

            ㉚ヴェローナ・アリーナ、カステルヴェッキオ古城、ヴェローナの街並み 


②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《 ジュリエットの家 》

ヴェローナに来たら必ず訪れるスポットは『ジュリエットの家』です。
ブラ広場から高級ブランドショップの建ち並ぶジュゼッペ・ マッジーニ通りを10分ほど歩き、カベッロ通りを右に折れると、ジュリエットの家があります。
中世にヴェローナで起こった貴族たちの抗争をベースに描かれたシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』です。

そのモデルとなったカブレーティ家の娘・ジュリエットが住んでいたのがこの家です。
入口のアーチに貴族の紋章であるカッベロ(帽子)が彫られています。
中世から残る家には、二階には石造りのバルコニーと中庭にはジュリエットの銅像があり、彼女の右胸を触ると恋愛が成就するということで、皆さんがこぞって触っていました。
ちなみに私も触ってみました、ツルツルの黄銅色に輝く右胸になっていました。

                                    ジュリエットの像

 

  カッペッロ通りに中庭に通じるアーチの入口がありました(右下)            通路をくぐると中庭のバルコニーが見えてきました

  

ジュリエットの家へと続く通路の壁には、沢山のラブレターが所狭しと貼られ、

       メッセージも沢山書かれていました。                  中庭ののアーチには貴族の紋章であるカッベロ(帽子)

 

                                    二階のバルコニー

 

《 エルベ広場 》

市民生活の中心となっているが『エルベ広場』です。この広場は古代ローマ時代には、フォーラムとして利用されていた歴史的にも重要な広場です。
現在も、露店が沢山出ていて野菜や果物を求める買い物客で賑わっています。

            ヴェローナの貴族マッフェィ家の宮殿とサンマルコの有翼の獅子そしてヴェローナのマドンナの噴水

           サンマルコの有翼の獅子像                             エルベ広場

 

エルベ広場の周囲にある中世の建物の壁には16世紀のフレスコ画が残っています。ただし保存状態はあまり良くなく、じっくり見ないと見逃してしまいます。

                                マッツァンティ家屋敷のフレスコ画

 

 16世紀のさらし台と言われる小堂・・・左の柱には首輪の付いた鎖が。           エルベ広場とガルデッロ塔(左側)

 

          ヴィスコンティの石柱(市場の柱)                       ガルデッロ塔

 

㉙シニョーリア広場、スカラ家の廊、ランベルティの塔 に続きます。

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2024 ミコアイサ

2024-02-22 07:14:01 | 野鳥

【2024 ミコアイサ】

☆ミコアイサ(神子秋沙) ベース

◎2024年2月19日 石川県にて 写真6枚 追加しました

 

◎2024年1月5日 石川県にて 写真11枚 追加しました

オス(♂)

メス(♀)

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