【ミツガシワ(三槲・三柏)】
野草 : ミツガシワ科 ミツガシワ属
花期 : 4月~5月
日本を含め北半球の主として寒冷地に分布し、湿地や浅い水中に生える。
地下茎を横に伸ばして広がる。葉は複葉で3小葉からなる。4~5月に白い花を総状花序に多数つける。
白い小さな花が 下からだんだん上へと 咲き上がっていく。
花びらの内側には 白い毛が密生している。
花の終わるころには 3枚に分かれた葉が広がって 水面をおおってしまう。
◎2025年4月19日 富山県にて 写真5枚
【ミツガシワ(三槲・三柏)】
野草 : ミツガシワ科 ミツガシワ属
花期 : 4月~5月
日本を含め北半球の主として寒冷地に分布し、湿地や浅い水中に生える。
地下茎を横に伸ばして広がる。葉は複葉で3小葉からなる。4~5月に白い花を総状花序に多数つける。
白い小さな花が 下からだんだん上へと 咲き上がっていく。
花びらの内側には 白い毛が密生している。
花の終わるころには 3枚に分かれた葉が広がって 水面をおおってしまう。
◎2025年4月19日 富山県にて 写真5枚
【イチリンソウ(一輪草)】
野草 : キンポウゲ科 イチリンソウ属
花期 : 4月~5月
花茎の先に花を一輪咲かせることから、イチリンソウ(一輪草)という・・・二輪咲かせることもあります。
初夏には枯れるスプリング・エフェメラル。
本州から九州の野山に生える代表的な「春植物」で、人里でも見られ、春に咲くかわいらしい白い花は多くの人に愛されています。
木陰の草むらや林床に生え、地下には横走する根茎(地下茎)があり、先端に3枚の羽状複葉をつけて、次々と四方に株を広げていきます。
早春になると、1本の花茎に3枚に分かれた羽状総苞葉を輪生させ、その先端に大きな白い5枚の萼花弁を開きます。
◎2025年4月19日 石川県にて 写真9枚 追加しました
◎2024年4月15日 石川県にて 写真3枚 追加しました
◎2024年4月13日 石川県にて 写真6枚 追加しました
◎2024年4月12日 富山県にて 写真8枚
【コブシ(辛夷)】
野草 : モクレン科 モクレン属 (落葉高木)
花期 : 3月~4月
別名 : ヤマアララギ、コブシハジカミ、タウチザクラなど
早春に、葉が展開する前に他の木々に先駆けて白い大きな花をつける。
花は3枚の咢片、6枚の花弁、らせん状についた多数の雄しべ・雌しべをもつ。
多数の果実が癒合してごつごつとした集合果を形成する。
北海道、本州、九州等に分布するが、観賞用として広く植栽されている。
◎2025年4月6日にて 石川県にて 写真4枚
【ハワサビ(葉山葵)】
野草 : アブラナ科 タネツケバナ属
花期 : 4月~6月
別名 : サビナ、サワワサビ、ヤマワサビ、ワサビナ
山地の沢沿いや湿地に生える多年草です。わさび特有のの香りとほろ苦さが美味です。
◎2025年4月4日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2009年 写真1枚
【2025 アズマシロカネソウ】
◎2025年4月7日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2025年4月6日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2025年4月4日 富山県にて 写真1枚
【ボタンヅル(牡丹蔓)】
野草 : キンポウゲ科 センニンソウ属
花期 : 7月~9月
名の由来 : ボタンヅル(牡丹蔓)は、葉の形がボタンに似ているためにつけられたようです。
つるの長さは、2~4mくらいになり、茎の基部が木質化する。
葉は1回3出複葉で、長い葉柄をもち茎に対生し、小葉は長さ3から6cmの卵形で縁は鋸歯状になる。
花期は7から9月で、茎の先端や葉腋から3出集散状の花序を出し、径1.5から2.0cmの白色の花を多数つける。
4枚の花弁に見えるのはがく片で、花弁はない。
◎2024年9月9日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2022年9月11日 石川県にて 写真3枚 追加しました
◎2009年10月3日 写真2枚
【ヤブミョウガ(藪茗荷)】
野草 : ツユクサ目 ツユクサ科 ヤブミョウガ属
花期 : 7月~8月
山野の湿った藪に群生し、葉が野菜の茗荷と似ているのが名前の由来です。
夏~秋、細い茎先に円錐花序を伸ばし、白い小花を多数付けます。
花は両性花と雄花が同株に付きます。
花後に緑色の球形の果実が成り黒紫色に熟します。
◎2024年8月2日 富山県にて 写真4枚
【ウバユリ(姥百合)】
野草 : ユリ科 ウバユリ属
花期 : 7月~8月 多年草
名の由来 : 姥百合(うばゆり)で、茎が伸びて花が咲く時期には、葉(歯)が枯れてしまうことから、ウバユリの名がついた
鱗茎(球根)がある。
茎は直立し、基部ではなく、下部に長柄のある葉を輪生状に5~6個かたまってつける。
葉身は長さ15~25cmの卵状楕円形、網状脈、基部は心形、先は鈍形。
下部の葉の先に茎を高く直立し、その頂部付近に花を1~10個ほど横向きにつける。
◎2024年7月27日 富山県にて 写真5枚
【カガブタ(鏡蓋)】
水生植物 : ミツガシワ科 アサザ属 多年草
時期 : 7~9月
白い花とハート型のような葉。
池や沼などに生える多年生の水草。茎は細長く水底に、ひげ根を下ろす。
葉は水面に浮かび、直径7~20センチの卵状円形。
葉脇から花柄を出し、中心部が黄色の白い花を水面に開く。
花冠は直径約1.5センチで5深裂し、裂片の内側に白く長い毛が生え、ふちは糸状に細かく裂ける。
◎2024年7月18日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2023年7月21日 富山県にて 写真6枚
【オモダカ (面高) 】
野草:オモダカ科オモダカ属
花期:6月~10月
葉が人の顔に似るので面高と呼ばれ、全国の湖沼、池、川などの浅瀬に生育しています。
抽水性、多年草で花径2~3cmの白色花弁3枚で円錐花序。上部は雄花、下部が雌花。葉は鮮緑色、箭形。
葉脈は明瞭。葉の縁は全辺。先端は尖る。基部は矢尻形で尖る。葉柄から葉を叢生する。根茎、種子で越冬します。
◎2024年6月27日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎以前の写真
【オカトラノオ(丘虎尾) 】
野草:サクラソウ科オカトラノオ属
花期:6月~8月
名前の由来:花穂の上部がうつむく形になり、トラの尾を連相させるので、この名がつきました。
日当たりの良い草原に生育する多年生草本で、この仲間には水湿地に生育するヌマトラノオと区別としてオカをつけたものです。
初夏に白い花を咲かせる。全体としての姿も美しいが、一つ一つの花も姿が整っていて清楚です。
◎2024年6月22日 写真4枚追加しました。
◎2009年9月26日 写真2枚追加しました。
◎以前の画像 写真3枚
【ヒメウツギ(姫空木)】
落葉低木 : ユキノシタ科 ウツギ属
花期 : 5月~6月
白い釣鐘型の花を一斉に咲かせる。樹高が低く普段は存在感があまりないが花の時期の2週間は目を引く存在になる。
花数を多く付けるので一面、白い花になり見事である。岩場の間から生えることが多い昔からの日本の植物。
白く可愛らしい花を咲かせてくれます。大きくなりすぎず、管理も容易なのでお庭の低木としても人気があります。
◎2024年6月5日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎過去の画像 写真3枚