【ハマナス(浜茄子、浜梨)】
野草:バラ科バラ属
花期:5月~6月
別名:ハマナシ(浜梨)
名前の由来:浜に生え、丸い果実が食用になることから。
ハマナス(浜茄子、浜梨)は、バラ科バラ属の落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。
◎2024年5月22日 石川県にて 写真5枚 追加しました
白花のハマナス
◎2017年5月16日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2009年7月17日 富山県にて 写真2枚
【ハマナス(浜茄子、浜梨)】
野草:バラ科バラ属
花期:5月~6月
別名:ハマナシ(浜梨)
名前の由来:浜に生え、丸い果実が食用になることから。
ハマナス(浜茄子、浜梨)は、バラ科バラ属の落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。
◎2024年5月22日 石川県にて 写真5枚 追加しました
白花のハマナス
◎2017年5月16日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2009年7月17日 富山県にて 写真2枚
【タテハチョウ科の仲間たち(2)】
☆タテハチョウ科の仲間たち(1) 15種 テングチョウ亜科、マダラチョウ亜科、ドクチョウ亜科
☆タテハチョウ科の仲間たち(2) 11種 イチモンジチョウ亜科
☆タテハチョウ科の仲間たち(3) 15種 タテハチョウ亜科、コムラサキチョウ亜科
☆タテハチョウ科の仲間たち(4) 14種 ジャノメチョウ亜科
◎2024年5月1日 編集 11種類・・・イチモンジチョウ亜科(11)
☆オオイチモンジ(大一文字)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。絶滅危惧Ⅱ類★★★★☆。翅の表側は、黒褐色の地色で、前翅には白斑、後翅中央部には白帯、外縁部は瑠璃色に輝き、羽を開いているときには、1本の帯のように見えます。
☆イチモンジチョウ(一文字蝶)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★★☆☆☆。前翅から後翅を通り、反対側の前翅にかけて名の通り一条の白斑列が並ぶ。近縁種にアサマイチモンジがあるが、前翅中室の白紋が消えかかることなどで区別できる。
☆アサマイチモンジ(浅間一文字)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★★★☆☆。前翅から後翅を通り、反対側の前翅にかけて名の通り一条の白斑列が並んでいます。イチモンジチョウによく似ていますが、前翅の白紋の現れ方をよく見ると見分けられます。
☆コミスジ(小三條)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★☆☆☆☆。春から秋まで、林縁や都市郊外などでも普通に見られる小さめのタテハチョウです。翅の裏側は茶色地に白線が入り、表側は濃茶色地に三本の白い帯が目立ちます。
☆ホシミスジ(星三條)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★★★☆☆。濃茶色地に三本の白い帯を持つやや小さめのタテハチョウ。近縁種のコミスジに似るが、1本目の帯が白色紋列になっていることで区別できる。
☆ミスジチョウ(三條蝶)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★★★☆☆。濃茶色地に三本の白い帯を持つタテハチョウ。近縁種のコミスジ、ホシミスジ、オオミスジに似るが、本種は1本目の帯がスッキリとした直線状。
☆オオミスジ(大三條)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★★★☆☆。翅の裏側は茶色地に白線が入り、表側は濃茶色地に三本の白い帯が目立ちます。幼虫は、バラ科植物(モモ、ウメ、アンズなど)を食べます。食樹はウメ、アンズ、スモモなどである。
☆フタスジチョウ(二條蝶)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★★★☆☆。ミスジチョウの仲間に似るが、後翅の白帯が1本であることで容易に区別される。色彩や斑紋は雌雄ほとんど同様で、雌は雄に比べてやや翅形が丸く幅広く、白斑、白帯ともに大きく幅広い。
☆イシガケチョウ(石崖蝶)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★☆☆☆☆。本州・四国・九州・沖縄で近畿地方以西で見られる南方系の蝶です。白地に、黒色の細かい筋模様が複雑に走る翅を持ったタテハチョウの仲間で、前翅が尖り、後翅には尾状突起があります。
☆カバタテハ(蒲立翅)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★★★★☆。日本では、迷蝶として扱われていますが、近年沖縄県八重山諸島の西表島や竹富島などに定着したようです。多化性で、これらの島では1年中見ることが出来るタテハチョウの一種です。
☆スミナガシ(墨流)・・・タテハチョウ科 イチモンジチョウ亜科。★★★☆☆。その黒い翅が墨流しを連想させるところからこの和名がついた。口吻(こうふん)は紅色で他に類例がない。