越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ミヤマセセリ(深山挵)

2019-04-21 16:57:43 | 蝶・蛾・トンボ

【ミヤマセセリ(深山挵)】
昆虫  : チョウ目 セセリチョウ科 チャマダラセセリ亜科
分布  : 北海道・本州・四国・九州
時期  : 3~4月
前翅長 : 14~22mm
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい

小型のセセリチョウで、翅の表面は茶褐色で、前翅に紫灰色の樹皮模様があり、後翅の外半部に黄橙色の小斑が多数あります。
メスは、前翅端の白色部が発達していて、オスよりも美しい。
春最も早く現れるチョウで、3月下旬から4月にだけ発生し、落葉広葉樹林で見られる。
地上近くを飛び、地表に翅を開いてとまる。
落ち葉にまぎれて見つけにくい。
幼虫の食草は、クヌギ、コナラ、カシワなど。

☆2024 ミヤマセセリ 2024年5月4日

☆2023 ミヤマセセリ 2023年5月11日
☆2022 ミヤマセセリ 2022年5月10日
☆2021 ミヤマセセリ 2021年4月15日
☆ミヤマセセリのオスとメス 2020年5月8日
☆花とミヤマセセリ 2020年4月17日
☆2020 ミヤマセセリ 2020年4月17日

◎2019年4月20日 石川県にて 写真7枚









翅の裏側です




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オオジュリン(大寿林) | トップ | クロツグミ(黒鶫) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

蝶・蛾・トンボ」カテゴリの最新記事