越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

カモ目カモ科の仲間たち(1)

2024-05-08 16:32:15 | 野鳥・仲間シリーズ

【カモ目カモ科の仲間たち(1)】

過去の写真からカモ目カモ科の「マガン属、コクガン属」の野鳥をピックアップしてみました。

☆野鳥シリーズ ベース

☆カモ目カモ科の仲間たち(1)  12種  マガン属、コクガン属

☆カモ目カモ科の仲間たち(2)  10種  ハクチョウ属、ウミアイサ属、ミコアイサ属、ツクシガモ属、オシドリ属

☆カモ目カモ科の仲間たち(3)  15種  マガモ属

☆カモ目カモ科の仲間たち(4)   8種  スズガモ属、ビロードキンクロ属、シノリガモ属、ホオジロガモ属

 

◎2024年5月1日 編集  12種・・・マガン属9種、コクガン属3種

◎サカツラガン・・・カモ目 カモ科 マガン属。数少ない冬鳥または旅鳥。日本産ガン類では最大級で、雄雌同色です。額から後頸が茶褐色で、喉・頬から前頸の淡褐色とのコントラストが明瞭です。

◎ヒシクイ・・・カモ目 カモ科 マガン属。大形のガンで、冬鳥として北日本から日本海側に局地的に渡来してきます。姿もよく似ていますが、マガンより大きく首も長い、くちばしは黒と黄に塗り分けられています。

◎オオヒシクイ・・・カモ目 カモ科 マガン属。体は黒褐色で、体上面は淡色の羽縁があります。胸から腹にかけては白色で、脇は褐色と白のまだらです。亜種ヒシクイに比べると体長が10~15cmも大きい。

◎マガン・・・カモ目 カモ科 マガン属。日本に渡来するガン類の中で最も数が多い。雄雌同色で全体がほぼ暗褐色です。全身灰褐色で背に淡褐色の横斑があり、尾は黒く、上尾筒、下尾筒が白苦なっています。

◎オオマガン・・・カモ目 カモ科 マガン属。日本には亜種のオオマガンが稀に渡来することもあるようです。マガンより一回り大きい。

ハイイロガン・・・カモ目 カモ科 マガン属。まれな冬鳥として渡来。頭部からの上面が灰褐色で、胸から腹は灰色。翼上面と脇と腹には淡色の横斑があり、下腹から下尾筒は白い。嘴と足はピンク色で、嘴は体に比べて大きい。

◎カリガネ・・・カモ目 カモ科 マガン属。日本には冬季に越冬のために少数飛来する冬鳥。マガンよりも一回り小さく、嘴がピンク色で短く、額の白い部分が広く、アイリングが黄色い。

◎ハクガン・・・カモ目 カモ科 マガン属。日本へは数少ない冬鳥として主として日本海側に飛来。クチバシと足は薄紅色で初列風切が黒いので、たたんでいるときには黒い尾羽のように見えます。

◎ツールズガチョウ・・・カモ目 カモ科 マガン属。野生の雁を飼いならして家禽化したもので、古代エジプトにおいてすでに家禽化されていた記録があります。ガンと姿形は似ているが、体は大きく太っており、飛ぶ力はほとんどありません。

◎コクガン・・・カモ目 カモ科 コクガン属。海岸で暮らす唯一のガンで、夜間も海上で休みます。アマモやアオサなどの海草を食べ、上半身を水に入れ逆立ちしたりします。冬鳥として北海道や東北に渡来しますが、局所的で数が少ない。

◎シジュウカラガン・・・カモ目 カモ科 コクガン属。頭から頸にかけては黒色で、横から見ると頬が三角形に白色になっています。体は褐色をしていますが、背、腰、尾などは黒色で、胸、腹は淡色、尻、上尾筒、下尾筒は白色をしています。

◎ヒメシジュウカラガン・・・カモ目 カモ科 コクガン属。まれな旅鳥。シジュウカラガンに対し大きさはひと回り小さく首に白い線がないのが特徴です。頭から頸にかけては黒色で、横から見ると頬が三角形に白色になっています。

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2024 クジャクチョウ

2024-05-08 12:09:15 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 クジャクチョウ】

◎クジャクチョウ(孔雀蝶) ベース

◎2024年4月6日 富山県にて 写真6枚

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2024 イワツバメ

2024-05-08 07:09:56 | 野鳥

【2024 イワツバメ】

☆イワツバメ(岩燕) ベース

◎2024年4月6日 富山県にて 写真6枚

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