越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ペリカン目トキ科、サギ科の仲間たち

2024-05-04 14:59:59 | 野鳥・仲間シリーズ

【ペリカン目トキ科、サギ科の仲間たち】

過去の写真からペリカン目の野鳥をピックアップしてみました。

☆野鳥シリーズ ベース

◎2024年4月11日 編集 18種・・・トキ科 4種、サギ科 14種(コサギ属(4)、アオサギ属(3)、アカガシラサギ属、アマサギ属、ゴイサギ属、ササゴイ属、サンカノゴイ属、ミゾゴイ属、ヨシゴイ属)

ブロンズトキ・・・ペリカン目 トキ科 ブロンズトキ属。迷鳥として渡来の記録あり。繁殖個体は赤褐色の身体に暗緑色の翼をもつが、非繁殖個体と若年個体は暗い体色のままである。
全身暗栗色と黒色の羽だが、光によって紫色や緑色にきらめく。



トキ・・・ペリカン目 トキ科 トキ属。世界的にも生息は限られています。2008年佐渡で野生復帰に向けて10羽が放鳥された。



ヘラサギ・・・ペリカン目 トキ科 ヘラサギ属。数少ない冬鳥または旅鳥として渡来し、干潟、水田、湿地、河川、湖沼に生息します。



クロツラヘラサギ・・・ペリカン目 トキ科 ヘラサギ属。数少ない冬鳥または旅鳥として渡来し、干潟、水田、湿地、河川、湖沼に生息します。

◎クロサギ・・・ペリカン目 サギ科 コサギ属。全身が淡黒色で喉(のど)が白く、嘴は黒褐色から黄褐色まで個体差があります。足は黄緑色か緑褐色です。後頭に短い冠羽がありますが冬羽は冠羽がなくなると思われています。

◎カラシラサギ・・・ペリカン目 サギ科 コサギ属。迷鳥、もしくはまれな冬鳥。足が黄色く冠羽が有るのでコサギに似るがやや大きく、日本にやってくる時期の夏羽では嘴が黄色いので嘴の黒いコサギとの識別は容易です。

◎コサギ・・・ペリカン目 サギ科 コサギ属。最も普通に見られるシラサギで、体はいちばん小さく、足の指は黄色くクチバシは黒い色をしています。後頭から2本の長い冠羽、背中に飾り羽があります。

◎チュウサギ・・・ペリカン目 サギ科 コサギ属。ダイサギより一回り小さい。全身が白、足は全体が黒く、眼先が黄色。ダイサギに似るが、体長が小さいこと、嘴が短いこと、眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まるところで区別できる。

◎ダイサギ・・・ペリカン目 サギ科 アオサギ属。日本のシラサギの中でいちばん大きく、冬羽はクチバシが黄色で、飾り羽は短く。夏羽はクチバシは黒く、目先が青い。背中からは長い飾り羽が出ます。

◎ムラサギサギ・・・ペリカン目 サギ科 アオサギ属。頭頂から後頭は黒い羽毛で被われ、後頭の羽毛2枚が伸長(冠羽)する。顔や頸部、胸部は褐色の羽毛で被われ、顔から頸部にかけて黒い筋模様が入る。

◎アオサギ・・・ペリカン目 サギ科 アオサギ属。日本のサギ類の中でいちばん大きく、歩いたり待ち伏せしたりして魚類やカエルを捕らえます。じっと立っている姿を見ることが多く、容姿は黒色の冠羽があり、くびには黒い縦斑が連なっています。

◎アカガシラサギ・・・ペリカン目 サギ科 アカガシラサギ属。アカガシラサギは小型サギで、冬羽は胸から頭の赤みがなくなります。幼鳥がホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)にやや似ています。

◎アマサギ・・・ペリカン目 サギ科 アマサギ属。夏羽は頭部から頸、胸、背が橙黄色で、他の部分は白色で背には飾り羽があります。嘴は橙黄色、目先は青みのある肉色で、足は黒い。婚姻色では嘴の基部から半分ほどとアイリング、眼先、足が赤くなります。

◎ゴイサギ・・・ペリカン目 サギ科 ゴイサギ属。成鳥は後頭部に白くて長い冠羽が2本あり、目は赤い色をしています。通常は首を縮め背を丸くしています。幼鳥は全体に褐色で、白斑または淡いバフ色斑が密にあり、俗に『ホシゴイ』と呼ばれています。

◎ササゴイ・・・ペリカン目 サギ科 ササゴイ属。成鳥は頭の上部は黒色で、背と雨覆は青緑色の光沢のある黒褐色です。羽縁が白く、この為ウロコ模様に見えます。風切は黒褐色で下面は淡い紫灰色です。足と目は黄色です。

◎サンカノゴイ・・・ペリカン目 サギ科 サンカノゴイ属。全身淡いバフ色と黒褐色のまだら模様。頭頂と頸線は黒褐色で、上面は黒褐色の縦斑と虫食い斑があります。喉から前胸は白っぽく、体下面は黄褐色に暗褐色の縦斑があります。嘴は黄緑色で、上嘴は黒っぽい。虹彩は黄橙色。

◎ミゾゴイ・・・ペリカン目 サギ科 ミゾゴイ属。頭部の羽衣は濃赤褐色や黒褐色で、上面の羽衣は暗赤褐色、体下面の羽衣は淡褐色。喉には細く黒い縦縞が入り、下面中央部には赤褐色の縦縞が入ります。風切羽は暗褐色で、先端が赤褐色です。

◎ヨシゴイ・・・ペリカン目 サギ科 ヨシゴイ属。雄は額から後頭が青みのある黒色で、上面は茶褐色、体下面は淡黄白色で、喉から前頸の中央に淡茶褐色の縦斑があります。婚姻色では眼先が赤みを帯びます。

 

 

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イチリンソウ(一輪草)

2024-05-04 08:04:10 | 山野草(白花)

【イチリンソウ(一輪草)】
野草  : キンポウゲ科 イチリンソウ属
花期  : 4月~5月

花茎の先に花を一輪咲かせることから、イチリンソウ(一輪草)という・・・二輪咲かせることもあります。
初夏には枯れるスプリング・エフェメラル

本州から九州の野山に生える代表的な「春植物」で、人里でも見られ、春に咲くかわいらしい白い花は多くの人に愛されています。

木陰の草むらや林床に生え、地下には横走する根茎(地下茎)があり、先端に3枚の羽状複葉をつけて、次々と四方に株を広げていきます。

早春になると、1本の花茎に3枚に分かれた羽状総苞葉を輪生させ、その先端に大きな白い5枚の萼花弁を開きます。

◎2024年4月15日 石川県にて 写真3枚 追加しました

 

◎2024年4月13日 石川県にて 写真6枚 追加しました

 

◎2024年4月12日 富山県にて 写真8枚

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2024 カシラダカ

2024-05-04 06:50:55 | 野鳥

【2024 カシラダカ】

☆カシラダカ(頭高) ベース

◎2024年4月2日 富山県にて 写真4枚

証拠写真です

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