【ツル目とアマツバメ目の仲間たち】
過去の写真から「ツル目ツル科とクイナ科、アマツバメ目」の野鳥をピックアップしてみました。
◎2024年4月11日 編集 11種・・・ツル科 5種、クイナ科 4種、アマツバメ目アマツバメ科 2種
◎アネハヅル・・・ツル目 ツル科 アネハヅル属。迷鳥として数年に一度ほど渡来します。モンゴルで繁殖しヒマラヤ山脈を越えインドで越冬する
◎タンチョウ・・・ツル目 ツル科 ツル属。北海道の釧路湿原で有名なツルです(幼鳥は頭部から頸、背、雨覆が褐色です)
◎マナヅル・・・ツル目 ツル科 ツル属。冬鳥として毎年鹿児島県出水地方に渡来する
◎ナベヅル・・・ツル目 ツル科 ツル属。冬鳥として毎年鹿児島県出水地方や山口県周南市に渡来する
◎ソデグロヅル・・・ツル目 ツル科 ツル属。迷鳥として北海道、本州、九州などの記録があります。推定個体数は3000羽程度
◎クイナ・・・ツル目 クイナ科 クイナ属。脇から下尾筒は白黒の横縞模様で、虹彩は赤みがあります。嘴は赤くて細長く、上嘴が褐色みを浴びています。足は赤褐色です
◎ヒクイナ・・・ツル目 クイナ科 ヒメクイナ属 全身赤っぽい羽色で、腹から後方には白色と黒褐色の縞模様があります。ヒナは黒色です
◎バン・・・ツル目 クイナ科 バン属。これもクイナ科の仲間で額板と嘴が赤い
◎オオバン・・・ツル目 クイナ科 オオバン属。これもクイナ科の仲間で全身が黒く、額板と嘴が白い
◎アマツバメ・・・アマツバメ目 アマツバメ科 アマツバメ属。長い翼を持っていて、子育て以外はほとんどのことを飛びながら行っています。成鳥はほぼ全身黒褐色で、アゴから喉は淡褐色で白っぽく見え、体下面はやや淡褐色で、黒褐色のうろこ状の斑があります。
◎ハリオアマツバメ・・・アマツバメ目 アマツバメ科 ハリオアマツバメ属。全身は黒褐色、背中は灰色の羽毛で覆われる。額や喉、腹部側面から尾羽基部の下面(下尾筒)にかけての羽毛は白い。