融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

こんな日本に誰がした

2015年12月14日 | 日記

 今まで使っていたトイレットペーパーですが、値段は同じなんですが幅が小さくなっています。長さは、同じ30メートルなのですが、横幅が小さい。つまり、値上がりしています。ミーツという100均にある歯間ブラシを愛用しているのですが、70本入りだったのが、50本になっています。これも値上がりです。庶民には、こたえます。官製相場で株価だけは高くする、金持ち優遇の政策がアベノミクスなのでしょうか。ハイそうです。

 だいたいアベノミクスとか、3本の矢とか、黒田バズーカとか、ちゃんと正しく表現した方が良いのではないでしょうか。適当に横文字を使って分かったような気分になっているのではないでしょうか。それに、美しいとか、ナンとかが輝くとか、適当過ぎると思います。全体的に知的レベルが低くなっているからでしょうか。漢字の読めない総理とか、子供服とかネギとか政治資金で払うくらいの知的レベルの低い政治家が多く、そんな政治家が支持されているくらいですから。

 正社員を減らして、非正規社員を増やして、雇用が増えたそうです。正社員より非正規社員が賃金が高いのなら、企業は非正規社員を増やすわけがありません。それで、企業の法人税は下げて、庶民に影響のある消費税を上げるというのですから、政治家は、どれだけ悪意を持っているかということが想像できます。

 雇用の責任は、企業にとって重たいものがあるでしょうが、そのおかげで信用とか信頼とか、数字にはならない人間関係が築き上げられるのではないでしょうか。それを企業ブランドというのではないでしょうか。企業にとって負担が少ないからといって、非正規社員ばかりにしていたら、企業ブランドの無い、ツマラナイ会社になってしまうのではないでしょうか。心ある企業は、考え直してもらいたいものだと思います。

 こんな日本に誰がしたのでしょうか。

 

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