ボーイング・・ハインリッヒの法則

１月18日

日替わりで大きな事件（トラブル）発生している。
一昨日はボーイング７８７の緊急着陸トラブルが、そして昨日はナイジェリアで
のイスラム武装勢力の日本人を含む74人の人質事件。
どちらも日本国内に限らず国際的な事件になっている。
この人質事件は既に治まっていると報道されているが、それにしてはその後の
人質の安否がこの時間になってもさっぱりわからないようだ（日本人3人の無事
は確認されたが）

さてボーイング７８７のトラブルだがこれは多すぎる。
これじゃー、大騒ぎしたオスプレイどころじゃない。
バッテリーが問題視されているがそれ以外に燃料洩れやブレーキの不具合、
コックピットのガラスのひび割れ、エンジントラブル等々、問題が多岐に及んで
いる。
乗ってみたい飛行機から一転、乗ったら墜落する飛行機へと変わってしまった。
このニュースを聞いてハインリッヒの法則が頭をよぎった。
それは１：２９：３００と言って一つの大きな事故（墜落事故）の背景には２９の
事故（今回のような燃料漏れやブレーキの不具合など）があり、さらにその背景
に300もの小さなヒヤリ・ハットした異常があると言う法則です。
重大な事故を起こす前に徹底的な原因究明が望まれる。


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