熊本のボランティアに感動

4月28日
前の会社のOB会より訃報のメールが入る。
先日も一度に3人の方のメールが入った、何れも一緒に仕事をした仲間だ。
このような訃報に触れるにつれ、自然己の覚悟も固まってくるもがある。
残りの人生をどう生きるか・・を考えるようになるものだ。
先日、ある冊子を見ていると、歳を重ねてくると「人それぞれ歩む道は異なっ
ているが誰かに喜ばれる事や周りの人の役に立ちたいと思う事は共通して
いる」とあった。
常づね同じような事を考えており共感するものがある。
さて熊本の地震は未だ治まらづ、報道でみるボランティアの方々の
活躍には頭が下がる、中に頭の白い方の姿もありさらに感動する。
このような方々に頭を下げつつ、せいぜい義援金を寄付することくらいしか
できない事を詫び銀行の募金箱に2度目の寄付を行った。

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今日もスーパー店内をグルグルと

4月10日
妻の体調がすぐれず、すっかり家事全般を担う事になった。
仕事の合間と言うか、家事の合間と言うか仕事と家事を両立させている。
大変ですねと言う人もいるが、それが全然そんな事はないのです。
今まで炊事など無縁だったが飯を炊き、味噌汁を作り簡単なおかずまで作れる
ようになった。
これが意外と面白い。

１カップとは・・・200ccを言う。
砂糖一つまみ・・・人差し指、中指、親指3本の指で摑める量
砂糖　少々　・・・人差し指と親指で摑める程度。

こんな事も知らなかった。

毎日夕方になると買い物かごを片手にスーパーの食品売り場をぐるぐる回り、馴
染みになったレジ嬢と一言二言冗談を・・・。


さて、自分で食事を作るようになって感じる事だが、作った料理を果たして妻は完
食してくれるだろうか？
毎回、横目でちらちらと様子を伺っている、旨いともまずいとも言わないが今のと
ころ完食に安堵している。

作り手の立場になると「おいしく食べてもらえるか」が喜びである事を今頃になっ
て知った次第である。


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