日本は世界でNO1

6月27日
以前、部屋を紹介したタイの男性が缶コーヒーを持ってやって来た。
3１歳で日本に来て23年になるという、言葉はたどたどしいが充分通じる。
分からない手紙が届くと時々聞きに来る。
今日は電気料金の使用料のお知らせを持って来てこれは払わねばいけ
ないのか？と聞いてきた。
これはお知らせなので払う必要はないですよ・・・と教えてあげた。
何度か合っているが真面目な人という事が分かる。
今日は少し立ち入った事を聞いた。
鉄工所関係の会社に勤めている。
給料はいくら位貰っているの？　　30万円前後、先月は37万円だった。
これは凄い！日本人でもなかなかもらえない金額だ。
毎月本国に仕送りしているそうだ。
国には年老いて母と妹が居る事も話してくれた。
コーヒーを飲みながらよもやま話は続く。
タイは、国が中々安定しない、とうとう軍事政権に戻ってしまったが彼は
タクシン派だと言っていた。
選挙結果が反映されない事も憂いていた。
民主主義の国ではあるが民主主義が成熟していない。
最後に日本は世界で一番良い国だと言っていたのが印象的だ。

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営業職はお客から育てられる

6月24日
日中は雷鳴がとどろき、いつ停電になるか心配だったが夕方の今は
雨も納まった。
そのような中を、事務機器メーカーの女性の営業マン　・・　いや営業
ウーマンが来店した。
帰った後に戴いた資料に目をとおすと中にA4版の用紙に新入社員で
すとあり、簡単なプロフィールが書かれてあった。
尊敬する人：両親。
好きな言葉：向かい風も後ろを向かけば追い風になる。
なかなかいい事を言う、最近は親目線で見てしまう。
社会に出たばかりの女性が一人で会社訪問をする事など一昔前には
考えられなかった。
厳しい世の中である、顧客を獲得するのは容易ではない事が分かるだ
けに頑張ってほしいと心の中でエールを送った。
営業職はお客から育てられる　・・　昔そんな事を教わった。

富岡製糸場

６月22日
富岡製糸場が世界遺産に登録され雨の日曜日の今日も地元は大変賑
わっているようだ。
それにしても明治5年の設立という、5年前は江戸時代？　そう考えると
江戸末期から明治の初めにかけての発展には目を見張るものがある。
ところで我々の子供の頃は何処からか蚕をもらって来て数匹を家で飼っ
ていた。
周りには桑の木もあった。
それだけ養蚕農家が多くあったのだろう。
静かな夜、蚕が桑の葉を食べる音がかすかに聞こえた、そして糸を出し繭
をつくる様子を飽きずに眺めていたものだ。
今の子供たちにもこのような経験をさせたくともせせられない、考えるとそん
な古き良き時代であった。
富岡製糸場は昭和62年に操業を停止したとの事だが、今でも１５軒が養蚕を
続けているそうで、今日のニュースでは一部生糸の生産を再開し富岡ブランド
で売り出す計画があるそうだ。
桑の実の旨かったことを、思い出しつつ富岡の生糸が早く出回ることを期待
している。

http://www.tsuruma-ichie.co.jp/

都議会のヤジ議員

６月20日
ギリシャに引き分けしたのでサッカーには触れたくない。
その代り　・・・。
東京都議会での自民党議員席からと思われる、みんなの党の女性議
員への低俗なヤジは何だ！
自民党支援者でも腹が立つ。
こういう輩（議員）は必ずあぶり出し徹底的に糾弾する必要がある。
次回当選は無いと思わなければならない。
それに比べ世界が絶賛したサッカー場での日本人サポーターの行動
は日本の良いメージを世界に発信する事が出来、誠に誇らしい。
都議会のヤジ議員へはサポーターの爪の垢でも・・と言いたい。

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仲泊

早く芽を出せ柿の種～

６月19日
今朝何気なく庭の片隅に小さな葉を付けた植物が３つ仲良く並んでいるのを
見つけた。
思わず、柿だ！・・・。

昨年の秋だったか？良くは覚えていないが、柿を食べた後の種を捨てるのは
勿体ないと思い、庭の片隅に3粒を植えておいた。
そのことをすっかり忘れていた。
柿に間違いないか？ネットで調べると、葉の形は同じに見える、間違いない。
桃栗3年柿8年というが、実のなるまで無事に育つだろうか？
童話のサルカニ合戦の絵本に「早く芽を出せ柿の種～」とあったと思う。
よくぞ芽を出してくれた。
8年間待つことにする、待てよオリンピックの後か。

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仲泊