風邪か？花粉か？

2月28日
春うららを思わせる今日の陽気。
ダウンのジャンパーが恥ずかしい程だ。
道路端にへばりついていた雪もこの陽気で殆どが消え、街の景観が戻った。
やれやれと思っていたら次は花粉が飛び出したではないか。
一昨日から急に鼻がグスグス、それに加えて体もだるい。
余りのだるさに昨夜、体温を測ったら38.3℃もあった。
花粉だけではないと思っていたが、風邪も同時に来たか？これは困った。
困る訳は3月１日から九州へ行く予定がある。
寝る前に置き薬の「葛根湯」を飲んだら今朝は平熱に戻っていた。
ありがたや　・・・　これで九州へ行ける。

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仲泊

ソチは終わったが・・・

2月25日
ソチ五輪も終わり、テレビ番組は元に戻り　「ああ平時に戻ったな」　そんな
感じがする一方で、国内外では難題が山積だ。
変化のない生活は刺激もなく面白みに欠ける。
この変化（問題）があるので、ある意味活性化される側面もあるが、そうは言
っても、雪害でハウスを押し潰された農家の方々の苦痛を思うとそんな悠長
な事は言っておれない。
オリンピックに気が向いている間にもTPP問題やウクライナの大統領解任な
ど日々新たな問題が発生している。
このTPP、原則関税撤廃ではあるが、各国の事情が異なり、その為の交渉会
議を行っているが国益と国益がぶつかり合い中々一致点が出せないでいる。
日本は米・麦などの農産物5品目を死守出来るのか？
アメリカの攻勢で窮地に立たされているように見える、やっかいな難題だ。
甘利さん、逃げ出したい心境ではないか？
もうすぐひな祭り、こいう柔らかな変化は大歓迎だ・・・・。

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仲泊

ソチより多い我家の雪

2月23日
自宅前の道路の雪はあらかた消えたが、それでも道路端や家の日陰部分
の雪はしぶとく残っている。
さて先日知り合いのおばさんから雪かきを頼まれた。
どーれ、ひとつボランティアで片づけてやるか。
そう思って現地を見てみて驚いた。
長さ５ｍ　　幅１ｍの通路に腰から胸くらいの雪が残っているではないか。
（ここを通らないと出入り出来ない。）
どうも隣りの屋根の雪が滑り落ち、通路を埋めたものと思われる。
４トン車１台分くらいの雪の量だ、これではお断りをするしかしょうがなかった。
今日心配になりどうしたか聞くと業者に雪を固めて貰ってその上を歩く事にし
たそうだ、それでも１ｍの高さはある。
雪の搬出も大変な為、これしか方法が無かったようだ。
とんだところで雪害に苦しんでいる人がいるものだ。
屋根から落ちる雪に注意を・・・・と良く聞くが、何でも1㎥の雪の重さは１００㌔
にもなるそうだ。
今朝の新聞にどなたかが「ソチの雪より我が家の雪の方が多い」とあったが
うまい事言うものだと感心した。


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仲泊

「老人福祉センター」を覗いた

2月22日
近くにある市の「老人福祉センター」を覗いた。
戴いたチラシに・・・・
「60歳以上の人が一人で来ても、夫婦で来ても、サークルで来ても、趣味
やレクレーションを通じて明るく活力に満ちた生きがいのある日々を過ごし
て頂けるよう造られて複合施設です。」　と書かれてある。
趣味の会やレクレーション、教養講座などざっと２０のサークルがある。
男女の浴室まであり無料で利用できる。
それとは別に街の銭湯が月に３回、これも無料で利用できるそうだ。
行く暇はないと思うが、せっかく来たので利用カードの申請をしました。

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仲泊

「安宅家の人々」

2月21日
雪が残る近くの公園の一角に看板が一つ建っている。


小説「安宅家の人々」の説明が書かれてある。

「小田急線の沿線　鶴間駅　・・・　積木のような可愛い小駅の傍らに荒
物屋 薬舗 電気器具店、低い屋根を連ねて（町）がひとつまみぽつんと
置いてある。」
そんな出だしの小説。
昔、旧三菱財閥の創始者　岩弥太郎の甥輝弥がこの地に安宅養豚
場を開業し経営していた。
没落しつつある安宅家の兄弟夫婦4人を中心として描いている家庭小説。
昭和26年頃に毎日新聞に連載された。
この看板の建っている地がその養豚場跡地だそうだ。
当時は引き込み線まである広大な敷地だったようだ。
ここをモデルに吉屋信子が小説「安宅家の人々」を書いたとされる。
「安宅家の人々」は聞いた事はあるが内容は全く知らない。、
2年程前に渋谷の書店でこの本の検索をしたが絶版となっていた。
ネットで調べると電子書籍はありそうなので買ってみようと思っている。
これはもう、読むしかない。

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仲泊