5月30日
今朝の新聞は重い。
平時は他愛無い?記事でも一面トップとなるが、今朝の一面は昨夜来より報道
されている 北朝鮮の拉致の全面調査に関するものだった。
この記事が無ければ 維新の会の分党 がトップだったに違いないが、拉致関
連の記事がこれを跳ね除けてしまった。
さて拉致問題のニュースだが、スウェーデンで行なわれていた日朝政府間協議
だったが今回も何も進展がないのか?と思われいたが水面下で事は進んでいた。
「北朝鮮政府がすべての拉致被害者の再調査を実施すると約束した」と、驚く
ような交渉をまとめていた。
今回の北朝鮮本気度を説く専門家は多い、北朝鮮は何かが変わった・・・と思わ
せる節は多くみられるという。
先週に図書館から借りてきた城山三郎の「落日燃ゆ」を読んでいる。
40年前に出版された本で東京裁判でA級戦犯で死刑となった元総理・外相 広
田弘毅 について書かれたものある。
これが政治や外交の舞台裏について事細かに書かれたあり、官僚と言われる人たち(主に外務官僚)の苦労がよくわかる。
今回の北朝鮮との協議もこれら外務官僚が水面下で相当の根回しを行っていたのだという事は「落日燃ゆ」を読んで容易に想像できる。
交渉事は国益と国益のぶつかり合いである、過去の北朝鮮の振る舞いを考えると楽観は禁物だが、それでも今回は何か希望が持てそうな気がする。
一会のホームページ
HP・・・・ICHIE
仲泊
今朝の新聞は重い。
平時は他愛無い?記事でも一面トップとなるが、今朝の一面は昨夜来より報道
されている 北朝鮮の拉致の全面調査に関するものだった。
この記事が無ければ 維新の会の分党 がトップだったに違いないが、拉致関
連の記事がこれを跳ね除けてしまった。
さて拉致問題のニュースだが、スウェーデンで行なわれていた日朝政府間協議
だったが今回も何も進展がないのか?と思われいたが水面下で事は進んでいた。
「北朝鮮政府がすべての拉致被害者の再調査を実施すると約束した」と、驚く
ような交渉をまとめていた。
今回の北朝鮮本気度を説く専門家は多い、北朝鮮は何かが変わった・・・と思わ
せる節は多くみられるという。
先週に図書館から借りてきた城山三郎の「落日燃ゆ」を読んでいる。
40年前に出版された本で東京裁判でA級戦犯で死刑となった元総理・外相 広
田弘毅 について書かれたものある。
これが政治や外交の舞台裏について事細かに書かれたあり、官僚と言われる人たち(主に外務官僚)の苦労がよくわかる。
今回の北朝鮮との協議もこれら外務官僚が水面下で相当の根回しを行っていたのだという事は「落日燃ゆ」を読んで容易に想像できる。
交渉事は国益と国益のぶつかり合いである、過去の北朝鮮の振る舞いを考えると楽観は禁物だが、それでも今回は何か希望が持てそうな気がする。
一会のホームページ
HP・・・・ICHIE
仲泊