川口へ移動して「ちいさな英雄」と「ペンギン・ハイウェイ」をハシゴ後にこちらへ。
最近都内でも増えてきた蘭州拉麺、まずはここで食べてみてからって感じで。
最近昔の風俗街からリトルチャイナに様変わりした西川口だけど、その分本場な珍しい中国系なお店が増えてるらしいです…ウイグル料理とかもかなり興味あるし。
アクセスは西川口駅、西口に出てそのまま直進、100mちょい先の道路を左斜め前方に進む、200mくらい先の路地(道の反対側の「ザ・プライス」というスーパーの終わったくらいの路地)を左折、すぐ左側。
手打ち蘭州牛肉麺 4.窄韮葉(ザイジュイェ) 平麺。ニラの葉より細め \1100
とりあえずメニューは蘭州牛肉麺とトッピングの牛肉、玉子、大根、それとセット…ただ、麺の種類が9種類あって、それぞれ注文が入ってから打ち始めますので、ちょっと時間はかかる場合もありそう。
今回は麺の元の固まりから、拳をガンガン打ち付けて延ばしてたたんでを繰り返すこと10分以上、今まさに打ってるって状態、で、固まりを四つに分けて、そのひとつが一人前ってことみたい、さらにオレのは平打ちなんで手で潰していってそして手で延ばす、要は「馬賊」のような手延べ麺に仕上げるってこと、で、多分小麦粉の固まりの量はおんなじで、何回延ばしたかで太さを変えて、潰したか潰さないかで平打ち麺か丸麺かってことなんでしょう。
そういうワケで多分20分くらいかかって着丼。
スープは牛清湯、あっさり目だけど事。は十分、じんわり美味いな、塩ダレかはワカランけど塩梅的にはオレにはちょいしょっぱめくらい。
あとなんか、スパイスというか、漢方というかな独特な風味を感じるけど、さすがに何かまでは分かりませんが。
麺は平打ちピロピロ麺、コレが相当美味くて、大好きだわ~って感じ…太さ的には平打ち麺の中では一番細いみたい。
トッピングは四角いサイコロ状の牛肉、大根、ネギ、パクチー。
牛肉も中華風な味付けで面白い、柔らかいし。
パクチーも合うね、「パクチー大丈夫ですか?」って聞いてくれます。
ラー油は一応乗ってるけど、後半さらにラー油を追加、やっぱりちょっと辛い方が美味い。
#先客の隣の人は「7.三細(サンシー)」(丸麺で二番目に太い麺)を替玉で頼んだところで、後客のカップルは「5.蕎麦?(木偏に綾の右の部首な中国漢字、読みも分からないからひらがなでも書けない)(チアオマイレン)」を頼んでた、コレは唯一の三角形の麺、延ばす前に三角形に成形して延ばしはじめるみたい、コレの延ばし方の違いを見るのも非常に楽しいし…後客の麺はすでに打ってあるのが残ってて、延ばすだけなので提供早かったッスな。
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読み:らんしゅりょうり ざむざむのいずみ
最寄駅:JR京浜東北線 西川口駅
最寄街道:県道110号