明記してない画像は左から信楽特コシ(白土)、赤土4号、黒泥土。
ぐい飲み
いらぼ釉【福島長石10:天然松灰50:朝鮮カオリン40】
やっと松灰を手配したのでいらぼを試せるように、でもイメージというか教室のとはだいぶ違っちゃったかな~、白土のを見ても別にイライラしないし。赤土の薄かけ以外はちょっとイマイチ、再検討。
織部釉+透明釉
白土、いわゆる青織部、そして赤土と白土のいわゆる鳴海織部。
鳴海織部というのは赤土と白土をくっつけて、赤土には白化粧で文様等を書いてベンガラで絵付け、そして赤土には透明、白土には織部をかけたものです。
イメージというか本に載ってるような鳴海織部はもう少し白土の白を見せてるんだよね、オレのは織部をかけすぎて赤土まで流れてきてしまった、うーん難しいな~。あと赤土に透明の色合いがイマイチ違うんだよね、ま、本物の鳴海織部の赤土は門外不出らしいから手に入らないんだけど。
織部釉+飴釉
白土、総織部に口元に飴釉を筆塗り、もう少し茶色が濃い方がいいかな。
黒釉+白萩釉
赤土と黒土、いわゆる朝鮮唐津。
外側の下部に黒釉をかけて、上半分と見込みには白萩釉、白萩が黒釉にだらーっと流れるのが見所で、結構うまくいったと思う、というかかなり気に入った。
でもやっぱり白萩は溶けきってないので、ふるいを通してみてダメだったら調合比を考えようかなと。
この白萩が斑唐津釉と呼べる日は近い…かも。
湯呑み
そろそろ実際ウチで使うモノの試作に取りかからないと。
淡瑠璃釉+濃瑠璃釉
白土、ボコボコなのはひも作りだから、見込みに濃外側に淡のかけ分け、さわやかなブルーだねぇ、教室の酸化なまことも辰砂とも違うブルー、やっぱりかなりいい。
飴釉+織部釉
赤土、見込みに織部、外側に飴のかけ分け、分かりづらいな~、これなら飴釉一色でいい気もする。
織部釉+透明釉
いわゆる鳴海織部を湯のみサイズで、うーんかなりの挫折感、白化粧も気に入らないし、赤土でいいのが見つかるまでちょっと封印しとくかな。
片口
織部釉+透明釉
背の高い片口を試しにひも作りで作ってみた、いわゆる青織部で。