えらいたまっちゃった。
明記してない画像は左から信楽特コシ(白土)、赤土4号、黒泥土。
ぐい飲み
トルコ釉(濃かけ)【福島長石80:無鉛フリット20:炭酸リチウム2:酸化銅3】
濃い目の塩梅で再々テスト。
うーんトルコブルーではないなぁ、やっぱり炭酸バリウムが必要なんだろうか?
来待釉【来待石80:NK土灰20】
マット感ある茶色になった、悪くないんだけど一応保留。
スズ乳白釉【福島長石40.5:福島珪石27:朝鮮カオリン7:石灰25.5:酸化スズ6】
白土の白さよりも赤黒の変化ある色味は面白いんだけど、あんまり使い道がない気もするので保留。
でも、濃い目の部分にピンクが出てるんで、濃い目の塩梅で再テストかな。
スズ乳白釉(濃かけ)
その濃い目の塩梅での再テスト、前のよりも多少ピンクが出た、さらに濃い目にしてみようかな?
スズ乳白釉(極濃かけ)
かなりドロドロな状態でかけてみたんだけど、2度目のがいいピンク出たな、マジメに濃度はスゲー難しい。
柿赤釉【福島長石30:NK土灰20:天然藁灰25:中国黄土25】
ふーむ、赤くないな。
赤い釉薬の試行錯誤はまだまだ続く。
黒釉+マグネシアマット
この組み合わせの朝鮮唐津風、マグネシアマットは流れないのでこの場合白が流れるんでなくて、2重にかかったところと3色になるのが見所なんすよね。赤黒土は分かりづらいけど。
飴釉+マグネシアマット
同じく飴釉で。
O黄瀬戸釉【O土灰50:天然藁灰50】
3リットルバケツに作ったんだけど、原料を合計1kg使おうと思ってたら、O土灰が350gちょっとしかなかった…あぁコレならO土灰釉をもうちょっと少なめに作ってもよかったよ。
O土灰は終わっちゃったし、黄瀬戸は今のところコレしかないので、まだまだ黄瀬戸の模索が続きそう。
でもタンパンの緑が出ない、鉄の茶と一緒な色合いだとダメだよな~、やっぱりこの釉薬は黄瀬戸ではないってことなんかな?
O黄瀬戸釉(薄かけ)【O土灰50:天然藁灰50】
普通にかけるとテカテカなので、タンパンの再テストもかねて少し薄めにかけてみた。
多少油揚手っぽさが出たけど、やっぱりタンパンは茶色いな。
O黄瀬戸釉(極薄かけ)【O土灰50:天然藁灰50】
さらに薄くかけてみた。
ガサガサで引っかかって持ちやすいけどなんかな~、タンパンの発色はあきらめた。