久しぶりに新釉薬紹介、別記のないのは信楽特コシ。
乳白釉【福島長石50:福島珪石10:石灰15:硅酸ジルコニウム5】
以前のさくら釉をボツにしちゃってからの待望の乳白釉、あーやっぱり好きっすねぇこの乳白色。
真ん中二つは赤土4号ゆのみに、悪くないんだけど濃いとこは思いっきりちぢれる、ちぢれをコントロールできればかいらぎも夢じゃないんだろうけど、なかなかねぇ。
右は黒泥に。
瑠璃いらぼ釉【福島長石20:NK土灰65:中国黄土15:ベンガラ1:酸化コバルト1】
いらぼの色バリエーションってことで、いやぁイライラしますなぁ。いらぼのは全部見込みは乳白釉
緑いらぼ釉【福島長石20:NK土灰65:中国黄土15:ベンガラ1:酸化コバルト1:二酸化マンガン5】
マンガン入れたら紫になるかと思ったら、緑系だったんで。
ちなみに、銅を入れてみてもうまくいかんかった、まあぼちぼち調合変えて実験継続って事で…
茶いらぼ釉【福島長石20:NK土灰65:中国黄土15:ベンガラ1:二酸化マンガン5】
コバルト抜いたら茶が濃くなった。
黄いらぼ釉【福島長石20:NK土灰65:中国黄土15:ベンガラ1】
以前からあるのを色参考まで。そういうわけで、いらぼ釉から黄いらぼ釉に名称変更。
来待釉【来待石80:NK土灰20】
ついでに来待釉も採用に。見込みは白萩釉。
右は赤土に。
石灰透明3号釉と各種かけわけ。
左から+トルコ、辰砂、新辰砂。
SA氏にあげた筆置きと墨池。
左から白萩山筆置き、薄墨、瑠璃いらぼ、墨池は3号+トルコ
招き猫、かわいくねーなぁ。