つれづれなるままに

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覚書

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ちいさな英雄 -カニとタマゴと透明人間-

2018-09-05 | 映画
短編三作、どれも毛色が違うし、とても技術が高いと思う。

監督:米林宏昌、百瀬義行、山下明彦
カニ:川の水の表現とか、水棲生物の動きとか、スゴイ!と思うところはあるんだけど、コレに関しては短編ゆえの説明不足感はあったかなぁと。

なんだろ、新しい技術とか、動きとか実験的に見せてくれるのはいいけど、話がイマイチ好きな感じじゃないかなって。

タマゴ:アレルギーのキツイ表現は見る人選びそう…かな。

実際オレはメロンアレルギーだけど、エビペンとか使うほどでもなくて、あそこまでの症状はない軽いモノで、でも相当苦しいんで…想像しただけでいたたまれなかった。

すぐよくなることもなくて、だましだまし少しずつならしていく精神的なしんどさは、想像でしかないけどキツイよね。

とにかく、コレを見てアレルギーの事故で亡くなる子がいなくなればいいと、まあ勝手に思う。

透明人間:一番好き。

コレ、ものすごい技術なんじゃないの?短編だから出来たってことありそう、長編だったら唐黷サうだよ。

透明なのに、見えないのに見える、面白い表現でかなりいい。

ま、話的にはありふれてる感はあったけど、とにかくちょっと見ててワクワクしたし。


全体的に:やりたいことは分かる、後進の育成にも必要なことかとも思う。

なんというか「巨神兵東京に現わる」のように、昔からの技術の継承と、新技術の発明、発見、体現、をする場として「ャmック」には、これからも続けていって欲しい気もするけど、興行的には怪しそうすなぁ。

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