お届けしま~す・・・
徳正寺寺報「月のひびき」夏号が完成しました。
相変わらず坊守との手作り新聞ですがお配りさせていただきま~す。
お参りしたくてもお身体の調子で参れない方・・・
お参りしたこともない方・・・
少しでも徳正寺の香りが届いたらいいな~・・・
お届けしま~す・・・
徳正寺寺報「月のひびき」夏号が完成しました。
相変わらず坊守との手作り新聞ですがお配りさせていただきま~す。
お参りしたくてもお身体の調子で参れない方・・・
お参りしたこともない方・・・
少しでも徳正寺の香りが届いたらいいな~・・・
兄の法事に・・・
お兄さんの33年忌がお勤まりになりました。
「兄の法事に会うのは初めてなんです。」
ず~っと外国に向かう船に乗られていました。
33年前も舟の上で報せを聞いたそうです。
「舟の上ではどうしようもないもんな~・・・内航だと降ろしてもらえるんだけどね。」
身体をお悪くされていたとはいえどのようなおきもちだったのでしょうか・・・
辺の見えない海原で満点の星空を見上げ泣かれたかもしれません。
「兄貴、もう一度会いたかったよ!」って・・・
阿弥陀さまの温かく優しい舟に乗せていただき、わけ隔つことのない広き海に浮かばせていただきます。
だから・・・寂しくありません。
あなたの救いの真っただ中にありました、このいのち・・・
大切に・・・大切に・・・
調べものをするために
『大辞林』をめくっていると…
四つ葉のクローバーが挟んでありました。
それは「つき(月)」のページでした。
いつ、どういうわけで四つ葉のクローバーを挟んだのかは、まったく記憶にないのですが…
なぜそのページに挟んだのか
わかるような気がします。
それは、わたしのいちばん好きなことばだから…
何となく、過去のわたしから思いがけないプレゼントをもらったようでした。
「今日、しあわせですか?」って…
四つ葉のクローバーが囁いています。
「はい」