ちょいと前から活用しているDSソフト,「日本文学100選」(スパイク)でござるが,
これが結構,夜に読むのがいい。
リラックスできるでござる。
読了に何時間も掛かるモノは,さすがに今のあちきはパスでござるが,
10分程度で読める本は,なかなかいい。
芥川の「羅生門」「蜘蛛の糸」「アグニの紙」「鼻」
「藪の中」「猿蟹合戦」「片恋」などは,
改めて読んで其の良さを知るところでござる。
梶井基次郎の「檸檬」「桜の樹の下には」「蒼穹」もいい。
小泉八雲の「葬られたる秘密」
中島敦の「山月記」「弟子」(これは時間が掛かる,でも好き)
新美南吉の「おじいさんのランプ」
夢野久作の「ルルとミミ」「ビルディング」
それから「縊死体」などなど
どれも,10~30分程度で読めるものでござる。
あちきは,特に,夢野久作の作品が好きでござるが,
収められている数は少ないでござるね。
それから「おじいさんのランプ」
これは,なんだかあちきのやっていた悪いところとリンクして
苦笑いが出る。
「山月記」,あちきは高校時代に読んだのでござるが,
今読むと,じわりじわりと,自分の心にしみこんでくる。
いやあああ,今日は何を読もうかな。
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いいところをついてきますよね
さて,昨日は何を読んだのでしょうね
手放せないツールですね。
日本文学と思いきや,
模型雑誌を読んでしまったあちきでござる。