先日、Guppy and the Droppings の練習だったんだけど、3月の cat-o'-nine-tails の
ライブがアコースティックカフェライブだったために、ドラムセットに座るのは久しぶりと
なった。
その練習の数日前、いくらなんでも全く練習せずにドラムを叩くのは、さすがにメンバに
対して申し訳ないと思って、ストレス発散も兼ねて個人練習に行ってきた。
軽くウォーミングアップのつもりで特に曲を意識せず、好き勝手に30分くらい叩いていた
のだけど、ふと気がつくとそのパターンは、
こんなのだったり↓
http://www.youtube.com/watch?v=wBmmG4AA7DQ
こんなのだったり↓
http://www.youtube.com/watch?v=HBsxHIp-5vQ
こんなのだったり↓
http://www.youtube.com/watch?v=nB3kQZJ2aLw
こんなのだったり↓
http://www.youtube.com/watch?v=xtXN_EHPwSg
LOUDNESS はともかく、どうも懐かしのアメリカン・ハードロック系のパターンが多い
ことに気がついた。アメリカンなもの以外では、
こんなのとか↓
http://www.youtube.com/watch?v=dXO3OMGKPpw
こんなのとか↓
http://www.youtube.com/watch?v=6YFxUBs9lsE
こんなのとか↓
http://www.youtube.com/watch?v=dDL1iFX2Vm0
こんなのとか↓
http://www.youtube.com/watch?v=JRbPWcLode0
ほかにも、別の系では、こんなのだったり↓
http://www.youtube.com/watch?v=Yumfa3-WEXQ
こんなのだったりw(たぶんスネアが一緒)↓
http://www.youtube.com/watch?v=V4-8GprsyOE
ジャンルごった煮である。
どれも極めていなくて、「なんちゃって○○系」である。
どう見ても、今の Guppies や tails でやっているような系は、全く叩いていない。
というか、叩けていない。
個人練習で叩いていたような系のものは、嫌いなワケじゃないけど、今その系のバンドは
やっていないし、その系をバンドでやろうとも思っていないし、そもそも、モノによっては
何十年も聴いてすらいない系のものばかりだったりする。にもかかわらず、無意識に叩いて
いるフィルがこんなのばっかりになってしまっているってことは、如何にその時代にコピー
していたり聴いていたりしていたかということを物語っているわけで、つまるところ自分の
ドラムスタイルができたのがこの時代、それ以降ほとんど進化なし、ということでもある。
今は、昔のように「常時ベロシティ127!」みたいなパワードラムはしていない。
シンバル叩くときに、両手で左右のクラッシュを同時に叩くようなこともない。
まして、スネア叩く前にスティック回したりもしていないし、全打オープンリムショット
というようなスタイルでもない。
でも、なぜかタメが入ったり一拍目が食い気味だったりと、同じテンポで叩いているはず
なのに、後から聴いたらテンポにバラツキが(良く言えばグルーヴ感!)アリアリで。
その上、ちょっと恥ずかしい懐かしの80年代っぽいカンジというのがとても痛い。
ああ、確かに90年代以降は大して音楽を聴けてないし、ドラムも全く叩いていない。
時間が止まっているのはわかっているのだけど、それでも Guppies と tails 結成後は、
それなりに色々と教わって、いろいろと聴いてきたと思っていた。
でも、抜けないのよね、手クセ足クセは。
まずは、↓こういったカンジのドラムの要素を自分に。
http://www.youtube.com/watch?v=K9xOuM4FmoM
http://www.youtube.com/watch?v=qQF9mRHn_X4
これも↓
http://www.youtube.com/watch?v=0d4IUa0pF70
http://www.youtube.com/watch?v=FGyvko0DXzo
これはやっぱり、思い切ったリハビリをして、叩く姿勢から変えていかなきゃならないの
かなとまで思っているんだけど、昔に比べて練習の絶対量が違いすぎる。今の2つのバンド
両方にしっくりとくるようなドラミングができるようになるのは、もうちょっと先かな。
映画とか見てないけど、なんか、デトロイト・メタル・シティみたいな感じ?
そういえば、cat-o'-nine-tails の曲で去年の 11月に発表した「スナフキン」、PV がある
んだけど、ブログに貼ってなかった(と思う)。
kuronekoさんが、MacBook と iMovie だけで作ってしまったという驚異の作品。
カメラは内蔵のものだし、iMovie は標準でインストールされているソフトだし、凄すぎ。
ちょっと季節外れになってしまったのと、ブログのエントリとは何の脈絡がないけど↓
ちなみに高画質版は↓
http://www.youtube.com/watch?v=A0sSz6wo_Ag&fmt=18