スネアの音。

新バンド（cranberry さん、kuroneko さん、cranberry さんの弟さん）の練習前日。
cranberry さんと kuroneko さんのかねてからの計画に乗せてもらって、ガレフェスに
セッションで出演してから１ヶ月ちょっと。
そろそろ活動を始めましょうということで、明日が練習日。
ちなみに、バンドの名前は「 cat o' nine tail 」。

実は、ガレフェスで演奏する曲を１曲決めるために、ガレフェス前のたった１度の練習で
５曲もやったのに、どれをやってもいいくらい良い雰囲気に纏まったメンバのセンスの
良さにはさすがだなぁなんて感心してたんだけど、細かく聴いていくとドラムに関しては
「ここはちょっと」と思うところがいくつかある。
その１つに、スネアの音。
こればかりは、手持ちのスネアがピッコロである以上、多少の制限は致し方ない。
でも、本当はもう１種類欲しいかなと。
高音の倍音が少なくて温かみのある、ちょっと丸めのカンジで。

深胴、いや、そこまでいかなくともせめて５インチ以上。
音的には SONOR のビンテージメイプル６プライとか、GRETSCH のメイプル９プライ
だったっけ、そんなあたりも気になるんだけど、軽く 15万円を超えてるものばかりで。
もっと現実的に、Pearl の１メイプル５インチと言いたいところだが、これも 10万弱。

とは言え、木にこだわってるワケでもないので、ここはいっそポンタモデル。
Pearl のウルトラキャスト・フリーフローティング。
これでも、4.5インチなら６万なんだけど。

とりあえず、明日の練習で出来る事を色々とやってみて、それから考えてみよう。
いずれにせよ、今すぐにもう１台スネア購入とはいかないので。

最近のエントリの続き。

最近エントリした記事の続きをいくつか。

■2007年 4月27日　右足負傷。

腫れは結局１週間くらいで治まって、普通サイズの小指に。
しかし、１ヶ月近く経つというのに痛みが残っている。
小指側に体重をかけると、関節のあたりに痛みが走る。
そのため、革靴とかピッタリの靴だと、歩くのがツラい。
明日、腰のリハビリに行くので、指も聞いてみよう。

■2007年 5月10日　MS月例パッチ。

言わんこっちゃない、である。
ネタとしてはもう古くなってしまっているのだが、このパッチを Microsoft Update や
Windows Update、自動更新を使用して当てようとすると、次のような問題が発生する。

　・エラーコードが表示されてアップデートが失敗する
　・CPU の負荷が 100％近くなる（つまり他の作業が殆ど出来ない）

この件のニュースはこちらにあります。
11日付けで日本語の技術情報が出たようだが、これに気がついて、あるいはこれを読んで
内容を理解して単独でリカバリ出来た人は果たしてどのくらいいるのだろう。
927891の更新プログラムの適用および Windows Update Agent 3.0 のインストールを
解決策として提示しているらしいが。
IT系の仕事をしてない人で、これの意味の分かる人いますか？
マイクロソフトのサイトの何処に書かれている情報か、知っていますか？
ほぼ強制的に設定を変えさせようとしている「自動更新」で、またこんな状態とは。

さらに。
18日のニュースによると、IE 7 でインターネット一時ファイルの保存場所を、初期設定
から変更している人がパッチを適用すると、IE が起動出来なくなる不具合があるらしい。
また技術文書になるが、KB937409に対処方法が載っていて、一時ファイルの保存場所
をリセットしてデフォルトのディレクトリに戻す、あるいはパーミッションを変更して
対応するようになっているらしい。
パーミッションの変更なんて、言葉からして意味不明の人もいるだろう。
この件のニュースはこちらにあります。

さらに 21日のニュースによると、Windows Vista において Office 2007 にパッチが
うまく適用されない不具合が見つかったらしい。
この件のニュースはこちらにあります。

そして昨日になって、Microsoft Update などの一連の不具合を解消するプログラムを、
自動更新で配布開始したそうだ。
私のように自動更新を OFF にしている人は、手動でやらなきゃならないってコトだな。
この件のニュースはこちらにあります。

なんだかなぁ。Windows のアップデート。

■2007年 5月17日　フレッツサービス不通。

まず、23日。また「ひかり電話」が不通になった。
NTT東日本からNTT西日本の人に掛けた場合と、その逆も通話が出来なくなったようで、
ひかり電話の全回線（東西合わせて 318万回線）で障害が発生したらしい。
一般家庭向けだけでなく、企業向けにも影響が出たそうで、NTT に推されて電話を全て
ひかりに替えていた企業は、午前 6時25分から午前10時まで電話が使えなかったようだ。
会社でこの時間帯に電話が全く使えないっていうのは、相当致命傷では。
この件のニュースはこちらにあります。

で、昨日この障害の原因が判明したそうで。
ハードディスクの交換作業中、担当者がコマンドパラメータを誤って入力したために
ハードディスクのデータが一部破損したとのこと。
また、フェールセーフ機能が十分に機能せず、担当者も正常終了と判断したらしい。
他のニュースによると、コマンドパラメータの「大文字」と「小文字」を間違って入力
してしまったために起こったとあった。
そんな重要なコマンドを、コマンドの事前確認もダブルチェックも行わずに実行した、
ということなのだろうか。
どんなに小さいシステムでも、本番環境に投入するコマンドは、神経質なくらいに確認を
行った上で単独で実行する事など有り得ないと教わってきたし、自分もそうしてきた。
が、ここNTT ではそんなことは行ってないのだろうか。

前回の障害の時には、急にユーザが増えたからだとか、新しい技術でまだ遭遇していない
事象もあるなどと言い訳していたが。
今回は、「ハードディスク交換時の作業内容の確認を強化して再発防止する」とのこと。
ハードディスクの交換なんて、どんな内容であれ新しい技術でも何でもないだろう。
今更何を言っているのか、と思うのだが。仮にも NTT だろ。
この件のニュースはこちらにあります。

ちなみに、今日もまた無神経な怪しい NTT 代理店から、「ひかりに替えよう」という
案内がポスティングされていた。空気読めてないな。

というわけでこのへんで。

新兵器導入。

スリッパドラマーをそろそろ卒業しようかと思って。
「それ、どうなの？」と言われる事の多い、スリッパでのドラム。
どう考えても効率的に良いとは思えない履物ではあるが、大学の時に音楽部の部室が
土足厳禁でスリッパだった事もあって、何故だかスリッパが一番落ち着いて叩ける。
素足でドラムを叩く人もいれば、革靴で叩く人もいるのだが、さすがにスリッパだと
滑るしクッションはあるしで、マジメにドラマーをやってる人から見れば冒涜に近い
行為ではないかと思っていることはいる。

今どき、ネットで検索して探せないものはないってくらいで、ドラムのレクチャーや
スティック、靴の選び方まで、懇切丁寧に書かれているサイトも少なくない。
ただ、「これが正しい」ってのはやっぱり無くて、あちらのサイトで正しいとされて
いる内容が、こちらのサイトでは誤りとして載っていたり、最終的には自分に合って
いれば何でも良いのかなと思ってみたり。

そんな中、ちょっと変わったドラムスクールのサイトを発見。
K's MUSIC ドラム人間科学というところで、現役プロドラマーもレッスンを受けて
いるらしい。
かなり前からあるようで、ムービーこそあるものの、サイトデザインはと言うと
インターネット黎明期の「 html ガリガリ書きました」ってカンジではあるのだが、
内容が濃い。思わず、このスクールに入ろうかなと思えるくらい。
内容が一部紹介されているのだが、ドラムマガジン掲載号が書かれているところから
どうやら連載されていたようで、これだけでもかなりの知識を得る事ができる。
その中で、今まで割と疑問だった、上手いドラマー独特のあの動きが、どうもここで
紹介されている「モーラ―奏法」なのかなと。
いわゆる「日本的奏法」とは全然違うため、かなり「目からウロコ」である。
どうも、タンクトップでこれ見よがしにムキムキな筋肉を見せている体自慢みたいな
ドラマーのスタイルが好きではなくて（場合によっては上半身ハダカとかも同等）、
「速いフレーズを叩くために、筋力を鍛えましょう！」っていうようなとにかく体を
鍛えてナンボみたいなのは間違いであることは、自分が殆ど鍛えてないことからも
何となくは想像ついていたけど、ここまで解説されると非常に納得。
チャーリーワッツも、あの御歳ですげーパワフルに叩いてる訳だし。

話がそれたが、そのサイトで書かれていた「スプリングコントロール」や「リバウンド
フットワーク」を身につけるために、ちゃんとした靴を履いてみようかなと思った訳で。
すぐに会得できるとは思ってないけど、いかんせんスリッパではその「さわりの部分」
でさえもできそうになかったので、じゃ、靴買うか、みたいな。
とりあえず、ドラム叩くの専用であるため、普通に履く靴よりも１サイズ小さい。
そして、なるべく底が真っ直ぐで、先が上がってなくて、ソールに角があるヤツ。
ABC-Mart に行ってみたところ、ちょうど VANS のフェアやってて、安売りしてた。
１足 3,800円、だったかな。安い。
CONVERSE も安かったんだけど、横幅の割につま先に余裕があって、普段履くには
ちょうど良いんだけど、ドラム叩くのには遊びが有りすぎるカンジで却下した。

次の練習までに、ちょっとスタジオ行って試してみる予定。
バンドメンバの皆さま。ついにスリッパ卒業しました。次から、靴履いて叩きます。

フレッツサービス不通。

NTT東日本エリアの「フレッツサービス」と「ひかり電話」で発生していた障害について。
Bフレッツ（つまり光）、ひかり電話、フレッツADSL等の合計で 285万契約にも影響が
及んでいたようですね。

ニュースは、こことかこことか。
NTTからの状況報告についてはこことかこことか。

障害が発生した事については、障害のないシステムなんて存在しないので、ある程度は
仕方ない事だと思う。
が、その説明がどうだろう。さすが NTT というか。
「発生のメカニズム」という説明があるのだが、これがちょっと。

「ハード故障に伴うパッケージ交換が引き金となり、連鎖的に処理能力オーバーが発生し、
IPパケットの転送処理を自立停止した」

ってねえ。
ハード故障は仕方ないです。
当然、パッケージ交換もするでしょう。
担当された方、おつかれさまでした。
でもなんか、これ見てたら、ハード故障が原因みたいじゃない？
あるいは、システムが自動で勝手に止まった、みたいな。
違うだろ。
明らかに、ルータの設定ミスだろ。
この辺の知識、素人が持ってないからって、適当なコト言って誤摩化してる姿勢が NTT。
しかも「加入者が急増したから仕方ない」「テストも行っており、これまで特に不具合は
なかった」「新しい技術でまだ遭遇していない事象もある（から仕方ない）」なんて事を
設備部長や副社長が発言している。
いい加減なコトを言って欲しくないな。
裏でどんだけ大変な目をして復旧に当たってる人たちが大勢いるか、わかってんだろうか。
擁護のつもりで本当のコトを言わないのか、開き直ってるのか、理解してないのか。
そんな嘘ばっかり言ってて、社員からの信頼ってあるんだろうか。

さすが、他キャリアの妨害をしてまで、ひかりの拡販をしてるだけのことはある。
yahoo の擁護をする訳ではないが、何故うちのマンションでは Bフレッツは契約できる
のに yahoo ひかりは契約できないのか、同じ「ひかり」ではないのかと聞いたところ、
「 NTT が先に回線を押さえてしまって、yahoo ひかりの回線を入れる事ができない」
と言っていた。
また、NTT の代理店だか何だか怪しい会社が、平然と「 NTTです」なんて名乗った上で
「電話代が確実に安くなる」「インターネットが速くなる」としつこく契約を迫ってくる
ような教育状態を放置してるだけのことはある。

ちなみに、この障害よりも前にちょうど「ひかりの契約を」ってウルサく言ってきてた
代理店に対して、「昨秋のようなトラブルが起こって、電話が繋がらなくなったら困る」
と言ったら、その営業マンは、「もう大丈夫です、あんなことは二度と起きません、
電話が繋がらないと言う心配は無用です」って言い切ってた。

今回、ひかり電話 50万回線も不通だったようですね。
クレーマーじゃないのでわざわざ代理店に電話したりしませんが。

もうちょっと、誠実にやってくれないかな。マジで。

Solarisのawkは。

Solaris 8 の awk、使えない。
仕事で次のような文字操作を行おうと思い、いつものように「 awk でサクッと」の
つもりでスクリプトを書き始めました。

　１．あるディレクトリ以下にある、４ヶ月以上前に作成／更新されたファイルを
　　　取得する。
　　　このディレクトリにあるファイルは、一定の命名規則に則ってファイル名が
　　　付けられていて、ファイル名のどこかに特定の文字列が存在する。

　　　　　ex）　aaabbb.ccc.M200701.dddeee.Z
　　　　　　　　（a,b,c,d,e の長さはそれぞれ不定）

　　　なんとなく判るかもしれないが、「Ｍ」の後ろに西暦４桁、月２桁が来る。

　２．別ディレクトリに、Ｍ＋年月をディレクトリ名とする新たなディレクトリを
　　　作成し、そこにこれらのファイルを移動する

たったこれだけのことがしたいだけである。
１は、普通に for 文に find をかましてるだけ。つまり、

　　　for fname in `find . -type f -mtime $TWK`
　　　do
　　　　　（ここに２の処理を書く）
　　　done

こんなだな。mtime の引数は、実際はこの前の処理で正確に日数を求めてる。
で、ファイル名に規則があるのだから、楽勝だと思いつつ、簡単に awk コマンドを
作成して shell 上で実行してみた。こんな感じに。
つまり、取得したファイル名から年月の部分を切り出し、その名前のディレクトリが
無かったら mkdir と mv、あれば mv のみ、という感じにしたいので、とりあえずは
年月を切り出す部分をテストしてみた、ということで。
もちろん、実行前に $fname にはダミーでファイル名をセットしている。

　　$ echo $fname | awk '{ match($1,/M[12][0-9][0-9][0-9]/); print RSTART }'

ところが。

　　awk: 構文エラー (1 行目の周辺)
　　awk: 不正な文を検出しました。 (1 行目の周辺)

なにをー。
あれ、正規表現の書き方を間違ったかな？なんて思いながら、

　　$ echo $fname | awk '{ match($1,"M2007"); print RSTART }'

とやってみたが。やはり、

　　awk: 構文エラー (1 行目の周辺)
　　awk: 不正な文を検出しました。 (1 行目の周辺)

となる。おかしいなぁ、と思いながら、身近にある Red Hat Enterprise Linux に
ログインして、同様に実行してみる。

　　$ echo $fname | awk '{ match($1,/M[12][0-9][0-9][0-9]/); print RSTART }'
　　17

お。正しく返ってくるじゃん。
なんだよぅ、Solaris は使えないのかよぅ。
それじゃあ、ってんで、nawk 使ってみる。

　　$ echo $fname | nawk '{ match($1,/M[12][0-9][0-9][0-9]/); print RSTART }'
　　17

なんだ、ちゃんと返ってくるんじゃん。
てことで解決。
まあ、確かに「 New version AWK 」で「 nawk 」ですが。
普段、awk で馴染んじゃってるので、驚いたじゃないですか。まったく。

そんなわけで、

　　$ echo $fname | nawk '{print substr($1,match($1,/M[12][0-9][0-9][0-9][01][0-9]/),7)}'
　　M200701

な感じで、望む結果が返ってきたのでした。
んー、でもなんかカッコ悪いなぁ。
もうちょっとスマートにならないかな。



＃ちなみに、コンマ何秒の世界を争ってないですし、可読性重視でスクリプトを作成
　しているので、「 FizzBuzz問題」を少ない文字数でプログラミングし、「短い方が
　エライ」みたいに盛り上がってる内容は、ちょっと好きになれないな。
　別に、何行に渡って書いてもいいじゃん。この程度だったら。と思いますが如何。
　こういう後輩がいたら、すげー使いにくいだろうな。
　そんなことよりも、ちゃんとコメント入れろよ、とか（笑）。
　趣味のプログラマじゃない、ってことだな。

母の日。

ベタなタイトルだなぁ、とは言え、今年はちょっと違う。
例年なら、日比谷花壇あたりで母の好きな花の鉢植えを色々と選んで贈っていたのだが。

入院していた病院は、県内でも有数の高度な機器がある緊急病院で、リハビリができる
状態まで回復したら、他の病院に移るらしい。
先月だったか弟からメールで、リハビリ専門の病院の方に移ったと連絡があった。
倒れる前ほどではないが、失っていた言葉も取り戻したようで、それなりに会話もして
いるらしい。食事も自分で摂れるし、リハビリもこなしている、と。
物覚えがちょっと、と言っていたが、もともと素で普通にボケをかましていた母だけに、
障害なのか元々なのか微妙にわかりにくかったりして。
母方のいとこきょうだいは、総じて天然ボケが多い。

とにかく、一番ひどい状態の時に見ているだけに、逐一報告してくれる弟のメールには
徐々に回復している内容ばかり書かれているので、素直に喜んでる。

母が携帯を持ってからは、電話よりもメールのやり取りの方が増えていて、徐々にその
機能を使いこなした（というほどでもないけど）ユルいメールをやり取りしていた。
今年に入ってからは、まだ１度もやり取りしていない。
まだ、携帯メールをやり取りできるような程ではない、ということ。
もう少しかな。
退院したときは、何の花を贈ろう？


＃過去経緯覚え書き：
　2007年１月15日
　2007年１月５日

MS月例パッチ。

今日は、毎月恒例の Microsoft 月例パッチの日。
Microsoft は、毎月定期的に「 OS の不具合」「安全上の問題」の不具合を修正する
プログラムをリリースしてる訳ですね。
OSや安全上の不具合が毎月発生してるって、どうよ。
とにかく、windows パソコンをお使いの方は、アップデートをお忘れなく。
今回もまた、深刻度が最も高い「緊急」のものばかりのようです。
「セキュリティは万全」「安全な OS 」などと謳っていた Vista も、さっそく対象に
なっているようです。
今までと全然変わってないじゃん。

この件に関するニュースはこちら。

ちなみにそのアップデートですが。
「スタートメニュー」から「 Microsoft Update 」を選択すると、ブラウザが開いて、
このエントリのトップにある画像のような画面が表示されます。
プログレスバーもどきが表示されて、いかにも「処理してますよ」という様子を表して
いますが、別に進捗具合が表示されているわけではないので意味無し。

また、私はパッチが出ると必ず当てているにもかかわらず、今回この画面が表示されて
から、約20分後にやっと↓の画面が。
　（画像クリックで拡大表示します）


20分も待たせたのに、windows のパッチは２個、office のパッチは５個。
Mac だったら、どんなに待っても 30秒を超えることは無かった気が。
これが表示された後、やっと実際のアップデートが始まる。
アップデート自体は、10分も掛からないくらいで終了したが、必要なパッチを探すのに
20分も掛かるなんて、いったい何を調べているのだろう。
使用している PC にどのパッチが必要か情報を収集しているのだろうが、何を収集して
いるのかわかったもんじゃない。超怪しい。
会社で、何も出来ずにボケッと画面を見て待つしか出来ない状態が約 30分。
貴重な時間を返せ。

また windows は、コントロールパネル内の「自動更新」というメニューでアップデート
の自動更新が設定できるのですが。
基本的にパッチは毎月１回なのに、これを「推奨」とされている「自動」に設定したり
した日には、毎日設定した時間にアップデートのチェックを行うため、その時間になると
何をやっても「もっさり」とした重たい動作になる。
一応、毎日以外にも設定できるが、「毎週○曜日」と、最低でも週１回である。
かつ、指定した時間にパソコンを起動してないと、起動時にチェックする模様。
したがって、設定次第では毎日起動のたびにうんざりするくらい待たされる。

まあ月１回のパッチそのものに不具合があったり、翌月まで待ってられない程、超緊急で
パッチ適用しなきゃならないものが臨時で出たりするので、この設定自体無駄なわけでは
ないのですが。もうちょっとスマートにならないかな。

ちなみに仕事で使っているのは windows 2000 なのでまだ良い方で。
これが windows XP になると、設定を「自動」以外に設定していた場合、起動のたびに
タスクバーの右の方に
　「あなたのパソコンが危険にさらされています！今すぐに自動更新に設定変更を！」
などと出っ放しになって、目障りなことこの上ない。
「危険にさらされている」って、何だよ。
そんな OS、売るなよな。
他の動作が重たくなったり、ユーザの与り知らぬところで勝手にファイルをダウンロード
したりするようなことを「推奨」と呼んで、他の設定に変えたら不安を煽るような内容の
メッセージを常に表示するなんて、何を考えてるのだろう。
少なくとも unix はそんなこと言わないぞ。
会社の場合、パッチが出たからって、すぐに何でもかんでも適用していると、動作しなく
なるアプリケーションがあるので、マシンによってはすぐに適用をするわけにはいかない
ものも多いのよ。
ましてや、24時間365日フル稼働させてるサーバなんて、誰がどんな用途でアクセスして
いるかわからないのに、おいそれと再起動を掛けるわけにもいかない。
やっぱ、windows のサーバなんて非現実的だわ。

なんて、愚痴ってもやっぱり世の中 windows なんですけどね。

ところで、windows 95/98/Me をお使いの方。
Microsoft はすでにサポートを打ち切ってます。
つまり、どんなに不具合があっても、安全上の問題が発生しても、このようなパッチを
出してくれないってことです。不具合は、蓄積される一方です。
そのため、ウイルスや悪意を持ったプログラムが入り込みやすく、また発見することも
困難になっています。
使っているパソコンに悪さをするだけでなく、そのパソコンを踏み台にして更なる悪事を
行うことに使われたりします。しかも、使用者に気づかれずに。
知らずに悪事の片棒を担うことにもなりかねません。
情報処理技術者試験を行っている情報処理推進機構（IPA）でさえも危険性を訴えており、
「できることなら使用しないことが望ましい」「どうしても使う場合は、ネットワークに
接続しないこと」と言ってます。

詳しい内容はこちらからどうぞ。

OS だけ最新のを買ってきてインストールすれば、と言いたいところなのですが。
windows だと、その当時のマシンでは vista は勿論のこと、XP でさえマトモに動作させる
のは難しいでしょう。OS だけなのに３万だか５万だかするみたいだし。

本体ごと買い替えしかないみたいですね。御愁傷様。

家守登場。

確認してないけど。たぶん、ヤモリ。
爬虫綱－有鱗目－トカゲ亜目－ヤモリ下目－ヤモリ科、の動物。
部屋のカーテンを閉めようとしたら、こんな姿が目に入ってきた。
なんだかアニエスのロゴそのまんまだな。90度回転させると。
ガラスにぴったりとくっついてる手（足？）が妙にカワイイ。
ちなみに、垂直面を歩いてるけど吸盤じゃないんだってさ。
詳しくは wikipedia 参照。ただし、かなりドキツい写真もあるので、
爬虫類がダメな人は要注意。

家守、と漢字を当てるらしい。
こんなマンションでも守ってくれてるのかな。

焼き菓子な気分。

ゴールデンウイークにかなりローテンションになってしまったため、気分転換も兼ねて
ケーキ屋へ。
近所、ではないが割と通る道にあるお店、il fait jour（イルフェジュール）。
３年近くブログを書いてるし、ここのケーキはよく買っているので、前回はいつ書いた
かなと思って探してみたが、エントリは無かった。意外。とっても意外。

ここのケーキ、めっちゃ好きです。程よい甘さで、見た目もカワイイ。
そのうちまた買うだろうから、ケーキについては次回という事で。
今回は焼き菓子。ケーキは日持ちしないし、１ピースだろうと１ホールだろうと１回で
食べ切ってしまうので、ちょっと気分を変えてみた。

で、トップの写真は、「マカロンノアゼット」。
堅焼きのマカロンで、ヘーゼルナッツが入ってる。
ちなみに、写真はすでに半分くらい食べた状態で、購入時はいっぱいまで入ってます。
ガマンできなくて、車の中で開けて食べちゃいました。
これで、70g、505円。安い。
同じく、カリカリに焼いてある「マカロンセック」もおススメ。60g、428円。
写真のマカロンノアゼットと同じくらいの大きさで、ちょっとコーヒー風味。

他にも、フロランタン・チョコラ、ダックワーズ、フィナンシェ、ノワサブレ、
ガレット・メイプル・ノワ、プティガトーショコラなどなど、挙げればきりがなく、
この日も８種類購入。
１枚89円～200円くらいまでだから、つい買っちゃうんだよな。


＃カテゴリ「 Favorites 」から、Sweets だけ分けました。
　左のカテゴリリストからどうぞ。

心が荒んでる。

諸般の事情により、ゴールデンウイークは本職に内緒のバイト三昧。
行楽地に繰り出す老若男女を尻目に、某駅前でサンプリングなどなど。

しかしまあ、なんと荒んだ心の持ち主が多い事か。
色んな意味で空しくなって来ると言うかアタマに来ると言うか。
自分には無縁の他人の事なので、別に無視してしまえば済む話なのだろうが、やはり
イヤな気分がどこかに残ってしまう状態は、精神衛生上よろしくない。

某日、ある新築マンションの営業バイトで、ビニールの透明封筒にマンションの広告と
ポケットティッシュを入れたチラシの配布を行っていたのだが。

「○○です、よろしくお願いします」って笑顔でチラシを渡そうとしたその時。

　　「両手が塞がってて持てないんだよ！バカ！」

って、大声で吐き捨てるように怒鳴られた。
歳の頃50前後くらいのブレザーにチノパンのオッサン。
まあサラリーマンなら、鬱陶しい面倒でイヤミな上司、ってカンジか。
脂ぎった七三分けに、メガネから覗く爬虫類のような目。
確かに、羽田のタグが付いたアタッシュケースとお土産と思われるビニール袋を数個、
両手に持っていたのはいたが。その言い草はなんだ。

また、ちょうど駅から出た交差点で信号待ちのために立ち止まった30代くらいの男性。
良くわからない柄の入ったポロシャツにジーパン姿、昔の柳沢慎吾みたいなパーマ頭。

　　「ジャマなんだよ、どけ！」

って、差し出したチラシを手で払いのけられ、チラシは車道の方へ飛んでいった。

こちらは、真夏日の中スーツのボタンも掛け、胸にはマンションのネームまで付けて、
とびきりの笑顔（笑）でチラシを配布してるのである。
勿論、駅前といった人通りの多い中なので、極力通行の邪魔にならないように、電柱の
影になる部分や車止めの間などのわかりやすい位置で立ってるし、販売会社からもまた
同様に立ち位置や配布時の注意は受けた上で行ってるのである。
同じような場所で、まるでホームウェアではないかというようなだらしのない格好で、
若い女の子を中心にテレクラのポケットティッシュを配っていたり、あるいは同様に、
ホストみたいな格好でサラ金のポケットティッシュを配ってる連中のように、見境なく
歩行を妨害しながら、通行人にぶつかっても逆に文句言うくらいの勢いでティッシュを
目の前でチラチラさせながらついて行くようなことはしていないのに、である。

そりゃまあ、たかがサンプリングごときで何の違いがあるんだ、何のプライドを持って
やる必要があるんだ、と言われた事はあるが、大手不動産会社の名前を背負ってる上に
数千万円～１億にも手が届こうかという様な物件のチラシを配っているのである。
こちらとしては、それを念頭にキチンとやっているつもりである。
「バカ」とか「ジャマだ」とかまで言われなきゃならないのか。

などと思ってているうちに、今度はさっき受け取ってくれた人が、目の前で封筒の中から
ティッシュだけ取り出して、残りのビニール封筒と広告をその場で道路に捨てて行った。

これって、たまたま１人２人って訳じゃないんだよな。
１日で、かなりの人数にこの手の暴言を吐かれたり、暴力とまでは行かないが通りざまに
背中を押されたり、目の前で道路にそれを捨てて行ったり。

そんなことでしか、立場が上になれないのか、エラそうにしたいのか。
道路にこれ見よがしに捨てるのは、どんな意味があるのか。
もう、心が荒んでるというか病んでいるというか。

まだ、完全無視でスルーされる方がマシだと思う。
なんだかなぁ。