限りなくmoonshine...

GarageBandなどDTMネタとバンドネタと甘いもの中心に。たぶん。

サディスティック・ミカ・バンド復活。

2006-01-30 23:59:59 | misc

純粋にワクワクしてます。どんな音になるのか。
高橋幸宏、高中正義、加藤和彦、小原礼に木村カエラ。
もちろん、あのミカの独特な声あってのサディスティック・ミカ・バンドだが、
木村カエラというところにちょっと期待。何かしてくれそうな気がする。

これが KIRIN の CM のみの企画モノだってのは勿体ない。
「タイムマシンにおねがい」だけじゃなくて、「黒船」丸々コピーも聴いてみたい。

2月下旬だそうな。
テレビって、殆ど見ないからなぁ。見逃しそう。
早く聴きたいな。

apache , php , perl。

2006-01-26 03:06:26 | work

備忘録代わりに仕事ネタ。

サーバが、どうも腑に落ちない状況にある。
このサーバは某社の unix サーバで、ハードウェア構成は SPARC64GP 400MHz×4CPU、
メモリは 8GB というスペックのサーバである。
ディスクもトータルで 80GB 程度だが、ルートと var に関して言えば余裕である。
基本的にリモートで作業していて、コンソールから GUI 環境を立ち上げることはない。
OS は Solaris 8。何の変哲も無い、普通の構成だ(と思う)。

この上で apache が動いているのだが、イントラサーバであるために、アクセス人数は
最大でも同時に 200人程度、apache のログから見たリクエスト数は、業務開始直後の
ピーク時で1分間に 500 リクエスト程度である。
ログを見る限り、ブラウザは1人平均4枚くらい開いて作業をしていると思われる。

サーバ側で処理しているのは php と shellscript、C言語で作成されたモジュールが
殆どで、プロセスを監視していても長時間 CPU を使用しているようなものはない。

このサーバで他に動作しているアプリケーションがいくつかあるのだが、先ほど同様、
プロセスを見る限りではそこまで負荷の高そうなものはない。
Oracle などのデータベースが動作しているほうが、よっぽど負荷が高い。
ちなみに、このサーバにはデータベースは無い。

という環境なのだが、ピーク時に「ブラウザのレスポンスが悪い」とクレームが入る。
vmstat で1分毎にロギングしたところ、ページフォルトの回数が多い事は判明したが
ページフォルトを使った効率的なアクセスというのもあるし、詳細は不明。
このあたりは、unix のメモリ管理方法の勉強不足か。
パフォーマンス解析ツールが欲しいところ。
最初からこのサーバを管理していたのならともかく、2ヶ月前にいきなり引継ぎも何も
なしに急に任された上に、そもそも管理者自体がいないサーバなだけに、パッケージの
インストールすら怪しい状況かもしれないが。
ちなみに、このサーバの本体を見たことは無い。某所サーバルームにある、という事は
聞いている。

apache に関しては、この2週間くらい色々とログを取ってみたものの、現行の設定で
特別問題は無いように見える。
ピーク時で考えると、1人当たり4画面×最大 200人なので、800 セッションくらいが
最大値だと思われるが、今のところここまで子プロセスが増えたことはない。
具体的に httpd.conf の値で言うと、MaxClient は 840 に設定している。
また、待機プロセスの最大値も 100 程度で、他に起動中の子プロセス数から考えても、
ピーク時に子プロセスが不足して追加起動している数が多いとも思えない。

ところで apache 2.0 であるが、1.3 互換の prefork で動作している。
これは、他に動作している php と perl が原因だと聞いた。
apache 2.0 と php および perl の関係については、経験が無いため要調査である。
ざっと探してみたが、どうやら一筋縄ではいかないように見えた。
少なくとも、php についてはマルチスレッドモードで使用することは推奨していない

というわけで「これが原因だ!」という特定ができそうなネタはないが、クレームだけ
それなりのスパンで来るという、如何ともしがたい状況なのである。


追加。
最近少し仕事のネタが増えてきたので、ついでにカテゴリの整理をしてみた。
GarageBand ネタを DTM 一般カテゴリから分け、仕事カテゴリ増やしました。


引き続き GarageBand 3。

2006-01-25 21:14:18 | GarageBand

だらだらと GarageBand 3 のネタ探しをしていたところ、あの藤本健さんがレビューを
しているページを発見。
藤本さんと言えば、SONAR や Cubase など多数の DAW ソフトの解説本を書いていて、
All about Japan のデジタルレコーディングも担当されている方である。
Impress のサイトで連載している「週刊 Digital Audio Laboratory 」にてレビューを
されていた。

藤本さん、結構「そこが知りたかった」的な内容が多くて、使う側に立ったレビューを
してくれるし、本の情報量はハンパじゃないし、客観的には大変信頼できる。
しかし、いつだったか「パソコンで音楽するなら、Windows がベスト」というような
発言をした(と記憶している)こともあって、個人的には微妙な人である。

でレビュー内容を見て、良くも悪くも気になったのは、

 ・エフェクタでエディットできるパラメータが減っている
 ・ソフトシンセでエディットできるパラメータが減っている
 ・新しいエフェクトやソフトシンセは追加されていない
 ・ビデオトラックがある

である。上の2つは「悪い」方だが、かなり致命的な気がする。
レビューの締めで

  「 音楽機能については期待はずれ、Podcast 作成ツールとしては便利」

と纏めている。
藤本さん自身、「自分でラジオ番組のようなものを作りたい人がどのくらいいるのかは
分からないが」と言っているとおり、本当にそんなに流行ってる/流行るのかな。
Podcast を「 Blog の音声版」と説明していたところもあった気がする。
間違っては無いかもしれないが、日本は Blog を「日記」だと解釈して、「今日あった
できごとや思ったことを、世界に情報発信しよう!」とか言ってる国だからなぁ。
個人情報漏洩が問題となって騒がれてる中、これほど自らで個人情報を無意識に晒して
しまっているモノは無い気がするがー(自分含む)。
自分だけかもしれないが、「ただの日記」だったら、知らない人のなんて興味ないなぁ。
ああ、脱線。


GarageBand 3。

2006-01-22 23:16:24 | Mac

GarageBand 3 のレビューではありません。ごめんなさい。

Podcast 制作ツールになりつつある感がするが、とりあえず使ってみない事には、とは
思うものの、この時期の 8,800円は、ちと痛い。
また、特に謳われてはいないものの G5 が推奨スペックだったりすると、いまだに G4 で
頑張ってる身としては、かなりツライことになることも考えられる。

Podcast 向けのエフェクトやジングルを多数収録というあたり、ラジオなどでツッコミで
使われるような「ピヨ~ン」とか「ジャーン」とかいう効果音的なものがあるような気が
するのだが、どうなんだろう。
今のところ、その手のは必要としていない。

Speech Enhancer なるものがあるようだが、これもたぶん歌というよりも、しゃべりを
聞き取りやすく、とか本体内蔵マイクでも高音質に、とか、そのようなものだと思う。

ガレバンについては、そんなカンジで今ひとつ意欲がわかないのは確かである。
それ以外の iLife 製品についてはというと。

iWeb が使いやすそうな気もするが、現在 Blog 中心で自分のサイトは持っていないし、
頻繁に更新するようなネタもアイディアも作品もないため、すぐには使えそうにない。
一度、閉鎖させた経験もあるし。

iDVD は、テーマが増えているといいかな、という程度。
結局、いつも決まったシンプルなのに落ち着いてしまうし、最近はエンコードの時間が
非常に勿体なく感じるし、そもそもビデオから取り込む事が殆どのため、取り込み中の
2時間なり3時間、Mac を占有されてしまう事を苦に感じる事が多い。
取り込み専用に1台欲しいくらいである。

順番が逆になったが、iMovie の編集についても今のバージョンで十分足りている。
トランジションやエフェクトをバンバン使って、凝ったオリジナルムービーを作成する
ということが無いのが原因だとは思うが(作っても誰が見るんだろう)、そもそもの
編集に関する基本機能が秀逸なので、これ以上求めるものが無いというのも正直な感想
である。
プロではないので、これだけ出来てしまうと、望みが浮かばない。

というわけで、珍しく即買いしていないのである。
ちなみに、Tiger を即買いしていないのも、PowerMac G4 であるということが最大に
して唯一の理由だったりする。
10.3.9 は安定しているので良いのだが、Wigdet は使ってみたい気もする。
買い換え時期が見えないため、当分先になりそう。


まっちろ。

2006-01-21 22:24:15 | misc

全国44万人の goo ブロガーのうち、何人が今日、雪の写真をアップしているだろう。
こんな日に、ある意味人生の勝負を掛けるくらいの大変な試験を受けていた方、本当に
おつかれさまでした。結果よりも過程だ。私も10数年前に…。

と、そんなことはともかく、こんな時間に大はしゃぎで雪の中、遊んできた。
昨日、仕事帰りにすでにパラつき始めてはいたが、ここまで積もるとは。
朝起きたとき、開けたカーテンから飛び込んできた白銀の世界に圧倒され、そのまま
ソファベッドに戻ってしまった。
昨日、無理矢理にでも仕事を終わらせていて良かった。
今日仕事だった方、おつかれさまでした。

yahoo ニュースなどを見てると、都心でも8年ぶりに積雪9cm だそうだ。
横浜では 11cm。
そんなもん?と思って、写真を撮ってみた。
これは、うちのマンションの玄関を出たところ。
タバコはお約束ということで。
ちなみに、タバコが 85mm なので、本当に10cm くらいは降っているようだ。
気になって、駐車場に行ってみたところ。



案の定、ざっくりと埋まっていた。
ちょっとだけ、落としてみた。

で、ついでに誰も踏み入れていない真っ白な領域に足跡を。
月面着陸、みたいな。



ちなみにこの写真、Photoshop で自動コントラスト調整やカラー補正を掛けると、
何故か青っぽくなったり明暗がくっきりとついたり。
気に入らなかったので、撮ったままで加工してません。
こっちの方が、色味が柔らかくて、自然っぽいんだけどな。
写真もレタッチも素人なので、良くわかりません。

明日は腰のリハビリの日なのだが、このままでは車は出せなさそう。


ソフト音源にしよう。

2006-01-20 03:57:41 | GarageBand

GarageBand Users Club でお世話(?)になっている、大好きな曲をたくさん投稿して
くださるクロネコさんと cranberry さん(他にも沢山沢山沢山)ヘビーローテ中。

曲のセンスはマネできないとしても、あの独特な空気感はどうやったらできるのだろう。
生楽器を使っているからというのもあるかもしれないが、それにしてもヘッドフォンで
聴いたときの音の立体感と言ったら、もう、自分の曲とは雲泥の差。
「そうそう、これ、この空気感」て思えるくらい、自分の理想的な音空間なのである。
自分は、こういうのが作りたかった、みたいな。

でも、できていない。

今日も色々とエフェクタを弄くって、何とか再現できないか、お試し中。
リバーブ、コンプ、EQ、リミッターにゲート。
組み合わせの妙なのか、変態的空間にはなっても望むものにはならない。
先日、没曲だと言って、とんでもなく完成に近い状態でガレバン書類でアップされていた
クロネコさんの曲をこっそりとダウンロードして中身を見てみた。

あら。
ソフト音源でしたか。エフェクト次第でこんなになるんですね。
そうか、何でもかんでも1トラックにステレオで突っ込むから、定位がおかしいのか。
別ソフトで外部音源鳴らしたものをステレオの aiff ファイルで取り込むからダメみたいだ。

というわけで、今日はソフト音源を見直して、MIDI キーボード弾きながら音の確認中。
レイテンシは気にしないが、他のトラックを再生中だと、すぐにマーカーが真っ赤っ赤。
スペック的にはギリギリっぽい。

なんてことをしてたら、もうこんな時間に。
上手い人のファイルは参考になるなぁ、という話。


Fairlight CMI。

2006-01-18 00:21:28 | DTM

あ、Fairlight CMI 本体が欲しいワケではなくて。
格安であれば欲しいかもしれないが、置き場所とあの操作性とかはどうすべきかと。

色々探しているのですが、音源が見つからない。
AudioUnit でも VSTi でもありそうなものなのに、ない。
あるのかもしれないが、見つからない。
というわけで、どなたかご存知の方いらっしゃいましたらお願いします。

Fairlight の音を最初に知った曲は、当時としては斬新(だと思った)曲の構成と、
その上に Chaka の声、キャッチーなメロディという、tsuka315 的には「ツボ」で
あった「 PSY・S (サイズ)」。
1台 1,000万円以上もするとか世界で数百台しかないとか、そんな事は知っていたが、
肝心の音は良く知らなかった。
ところが、その PSY・S の松浦雅也氏が Fairlight CMI を個人所有しているという
ことを知り、誰も知らないこのユニットの CD を探してレコード屋を巡った末に
やっと手に入れたのが、アルバム「 PIC-NIC 」。時は1986年。
1曲目の「 Woman・S」から Fairlight のドラム全開、加えて独特なストリングスの
音色の虜になって、たちまちウォークマン(カセット)のヘビーローテーションに。

1曲全部ムニャムニャするのはちょっと…なので、その独特な部分だけでも。

8ビットの独特なローファイがとてつもなく心地よくて、当時欲しいシンセの1つでは
あったが、何せ 20年前で1千万、うちの田舎じゃ楽勝で一戸建てが買えてしまう金額。
「やっぱ、プロは違うなぁ」なんて、良くわからない納得の仕方をしていたものだが、
ソフト音源が主流になってヴィンテージと言われるシンセが軒並みソフトウェア音源に
なりつつある昨今、Fairlight もソフトウェア音源になっても良かろうものを。

Fairlight というとオケヒットだそうだが、否定はしないがどちらかというとやっぱり
ドラムとストリングスだと思う。

Woman・S、「海辺のレストラン」とか「デザイナーズブランド」とか、今聴くと
とてもこっ恥ずかしい歌詞が無ければ、結構いい曲だと思うんだけどな。

  Fairlight Japan Official Site : http://www.fairlight.co.jp/


Hi-Posi 今。

2006-01-17 02:48:36 | Favorites

年末に出来なかった片付けを少しずつ行っているときに、無造作に積み上げていた
CD の中から Hi-Posi の CD を発見。
1995年発売のアルバム、「身体と歌だけの関係(KITTYから発売の方)」。
そういえば「スキ声アーティスト」の一人である「もりばやしみほ」、最近は何を
しているのだろう、NANA のトリビュートアルバムで布袋の「バンビーノ」歌って
いたのを最後に聴いてないなぁ、と思ってオフィシャルサイトへ。

去年11月に下北でミニライブされていたようです。
「 live & event 」情報は2001年で止まっていますが、「 NEWS 」は最新かと。
その前、9月にはマキシシングルを発表していたようです。
S0S( The Sound of Shimokitazawa )から第2弾シングルとして出てます。

タイトルは「茶々&ちび~三角橋の猫の歌~」。
下北沢で暮らす2匹の猫の歌だそうです。
かなり惹かれました。
買ってきます。

ところで Hi-Posi って、「世界初1人と2匹のユニット」だったのですね。
愛犬のゴールデンレトリーバー2匹がメンバだそうです。
…知りませんでした(笑)。

OpenOfficeや如何に。

2006-01-16 04:30:22 | Mac

あまり詳しくは書けませんが、仕事がエラいことになってて、久々の更新に。
他人の尻拭いに、そろそろ精神的限界が来てますが、何とか耐え忍んでます。

で、仕事で使うから、というわけではないですが、先日ハードディスクの整理をして
OSの再インストールもして X Code Tools も入れたし、ついでと言っては何ですが
OpenOffice 入れてみようと思います。
さすがに、Excel( OpenOffice では Calc )くらいはあったら便利、ってことが
結構あるので、たかが個人使用に MS の Office 買うのは高すぎるし、かといって
AppleWorks 買うのもなぁ、というには持ってこい、な OpenOffice。
フリーだし、トラブっても何とかなるでしょう。

 本家:http://www.openoffice.org/
 日本語版:http://ja.openoffice.org/

日本語のサイトにある「最新版ダウンロード」には MacOSX 版が見当たりませんが、
ミラーサイトにはちゃんとあります。

近々、レポートするかも。
眠いので寝ます。

Macworld Expo 発表待ち。

2006-01-10 04:13:04 | Mac

静観してましたが、さすが Macworld Expo 前日ともなるとかなりな盛り上がり様で。
Mac Rumors.com での話。
マジメに全部読むのが面倒なので、ざっとナナメ読みしただけですが、焦点は

 ・Intel チップ積んだ新型 Mac 発表?ノート?
 ・iWeb とは?
 ・iLife '06

他にも、42インチだか 50インチのプラズマディスプレイだとか Airport Express の
ビデオ版だとか、何とも言えない rumor が沢山。

ただ、tsuka315 としては、やっぱり iLife、とりわけ GarageBand ですね。
開催地のサンフランシスコ現地時間で 10日午前10時からなので、あと丸1日。