ついに買ってしまいました。三脚。
3年も前の 320万画素しかないコンパクトデジカメですが。
どうしても手ブレが防げないので、思い切って。
スナップとかだけなら、たぶん不要だったと思うけど、マニュアル設定で意外といろんな
撮り方が出来る事を(今更ながら)知った事と、長時間露光をやってみたかったから。
とはいえ、これ、定価 12,390円らしいが買値は 3,980円。実に 68%引き。
良いものなのかどうなのかさえ良くわからないが、少なくとも私の「これだけは」という
思いは満たしていたりする。
1.軽いこと
2.短くした時に、出来るだけ短いこと
3.でも、適度に高さがあること
4.持ち運びが便利なこと
どれも同じような内容ではあるが、とにかくデジイチでもないのに豪勢な三脚を買っても
勿体ないし、かといってオマケみたいなのはそろそろ卒業したい。
というわけで、以前から色々と見てはいたのだが、いかんせん千円台から5万、6万まで、
いやもっと高いものまで、あまりにピンキリ過ぎて何が何だか良くわからなかったのも事実。
カーボンが良いと聞いた気がするのだが、軽いのに太くてしっかりしているカーボン製は、
6万くらいだったか。デジカメの倍くらいの値段である。ありえねー。
たまたま、ヨドバシに行って三脚コーナー見てたら、思いを満たしてくれそうなタイプが
2つ3つ。
その中でも、一番コンパクトに縮められて、かつ見た目も良さげなコレを購入。
ベルボンというメーカの、CX-444 という型番のもの。
嬉しいことに、三脚のケースまで付いている。
雲台が取り外しできないらしいが、そもそも取り外せるメリットが良く分からないので、
その辺はあまり考慮せず。
せっかく周りに本職のカメラマンが何人もいるんだから、聞いておけば良かった、と後悔。
とりあえず、私のデジカメにはあまり影響がなさそうだったので良しとしよう。
これで、カメラ持ってあちこちウロウロしてても怪しまれないかな。
なんてね。