東京ドームにて。

東京ドームへ行ってきた。
といっても、撮影するために行った訳ではなかったので、いつものデジカメを持って行って
なかった。そこにこのイルミネーションである。
期待せずに手持ちの携帯で数枚。
結果、ある意味予想通りの出来。
これのどこがカメラに力を入れているんだと思わず叫びたくなるくらい、低画質。



使用カメラは DoCoMo の携帯 SO902i、1280×960サイズ、画質は最高の「ファイン」。
ホワイトバランスはオート、測光モードは「平均」。
シーンは「オート」「風景」「夜景」の３つで撮ってみた。

きちんとオートフォーカスが合って「ピピッ」と鳴ってからシャッターを切っているのに、
このボケ具合はどうだろう。黒い部分はノイズだらけだ。
これで本当に 300万画素なのかと疑ってしまうくらいの出来である。
サイズを 320×240 に変更しているからまだ何とか見れるものの、元のファイルは最悪に
低画質である。
データを見ると、絞りは F4、シャッタースピードは 1/9、ISO800 らしい。
絞りやシャッタースピード、ISO の設定は出来ないので全てはカメラ任せとなる。
周りが暗いために勝手に感度を上げた結果、これだけノイズが出ているということか。
この携帯には、今どきスタンダードな「手ブレ防止」など付いていない。
そのため、シャッタースピードを上げてブレを防止するために感度を上げているのか。

お手軽に撮れるのはそれはそれで便利なのだが、こういう場面を撮っておこうとすると、
とたんに役不足の感がある。いつも思うが、風景は苦手のようだ。
明るい場所でスナップショット撮るくらいなら、それなりに良いみたいなんだけど。

そろそろ横浜もイルミネーションが綺麗な季節。
来週あたり、行ってこようかな。

再び Cloudberry Jam。

先月のエントリで、仕事早く終わらせて行きますなんて言っていた Cloudberry Jam の
インストアライブは、結局マジで緊急対応の仕事が入ったせいで行けなかった。
その後もぽちぽちと時間を取られ、タワレコにさえ行けないままだったが、先日やっと
行ってきた。新宿タワーレコード。

ここ、沢山あるのは良いんだけど、どこに何があるのか、わかりにくいのが欠点。
たった１週間前にここでインストアライブを行ったクラウドベリージャムでさえ、もう
過去のアルバムと一緒にアルファベット順に収められていたのはちょっと驚き。
特設の棚とか、試聴できるトコにあると思って散々探していたので、拍子抜けした。
丁度、The Beatles の新曲とか oasis のベスト盤とか出てたので仕方ないかな。

で、アルバム「 right here, right now 」。
ハズレなしです。全曲アタリです。
もー、一時解散したときはどうした事かと驚いて、再結成したときは無条件に喜んで、
アルバム出ると聞いてドキドキして、今度は一体どんな曲を出すのだろうとやきもきして
いた気持ちは全てすっ飛びました。
Cloudberry Jam でしかありません。このアルバム。
他に表現できません。
そもそも、ジャケットからしてこのデザイン。色使い。超好き系。
お約束と言うか「そりゃ反則だろ」的なリフや、ジャジーな、またボサノヴァな曲の数々。
さらに、先月のエントリでも触れた、スタカンのカヴァー。
ジェニーの声で歌われる「 My Ever Changing Mood 」のゆるやかさは、そりゃもう、
スウェディッシュ好きで良かった、と改めて思ったくらい。

てことで、ヘビーローテーション決定。

Pearl新スネア発表。

ここ最近、週末にかけて忙しさが増している気がする。年末進行？

さて、久々に Pearl のサイトを見に行ったところ、新製品が。
12月発売のスネア。
yukihiro シグネチャとあって、フリーフローティングのピッコロスネア。
私のスネアと同じ FB1435 を使っていたのは知っていたが、プロだし、カスタムメイド
モデルの１つや２つ持ってるだろうとは思っていた。どうもそれが商品化されるようだ。
FB1435 と違うのは、胴はブラスではなくキャストアルミ、フープはシングルフランジ。
とは言ったものの、「シングルフランジフープって何？」てなカンジ。
写真を見る限り、FB1435 などのマスターキャストフープと違ってフープ自体にネジ穴は
なく、代わりにフープに引っ掛けるようなパーツが。
そのパーツにフリーフローティングのボルトを通せるようになってるようなので、本当に
フープは削り出したアルミそのまま。
もともと Pearl のスネアラインナップに Ultra Cast のシリーズは存在するが、こちらは
深さが６インチ半と５インチしかなく、また色は黒一色のみ。
こんなに眩しいアルミは初。
ちなみに、ヘッドはコーテッド・エンペラーらしい。これは予想通りというか、私も以前
ずっとエンペラー使ってたので、なんとなく納得、というカンジ。
意外だったのは、スナッピーは S-022（フィルム使用）とのことなので、至って純正の
ままなことと、ストレイナーも FB1435 などと同じグライドロックの純正モノだったと
言うこと。カスタムメイドと言えど、元が良いからあまり弄らなくても良い、って事かな。

去年連発してたシングル曲は、こっちのスネアを使ってたのかな。
CD で聴いても、色々とエフェクト通してるだろうから生音ってことは無いし、今までの
FB1435 とどこか違う？って聞かれてもちょっと答えられないかもしれない。
でも、「明らかに FB1435 だよな、この音って」と思った Stay Away の頃に比べたら、
最近はちょっと違う音が鳴ってる気もする。

税込み 68,250円。安いような、高いような。

犬と猫。

昨日のエントリ繋がり、という程でもないのだが、ちょっとは関連、かな。
少し前から、時間ができたらゆっくり調べてみようと思ってたもの。

「クドリャフカ」と「シュレーディンガーの猫」。

イストチニコフとクローカの話は知っていたが、あれはフィクション。
ライカ犬と言われてもピンと来ないから、クドリャフカも知る由もない。
人間よりも先にロケットに乗った犬の話は知っていたけど、繋がってなかった。

そしてシュレーディンガー。
ググったらそれなりに出てきてしまったため、たっぷりと２時間くらい読み耽っていた。
面白い。面白くないけど、面白い。

こんな名前を、最初にどうやって知る（った）のだろう？
本、かな。やっぱり。

しし座流星群。

去年はどうだったかな、と自分のエントリを検索。2005年11月18日のエントリ。
ああ、思い出した。仕事がとてつもなく忙しかった頃だ。

しし座流星群。
条件が良ければ１時間に100個程度見る事ができるため、毎年、情報だけは押さえている。
今年は19日、極大日は日本では昼間ということだが、数が数だけに少しは期待していた。
ところが、悪天候に見舞われ、19日は朝から冷たい雨が。
ここ数日、夜はあまり天気が良くない。
重たい雲が一面を覆っていて、月さえも見えない日が続いていた。

年に１度なんだからさ。
この日くらい、晴れて欲しいよなぁ。
仕方ないので、大好きな kuroneko さんの「流星」を聴きながら、目を閉じた。

光。

うちは、世帯数18戸の公団マンションである。
なので、回線は ADSL までで、光（FTTH）は無理だと思っていた。
数年前に近所で光が使えるようになった時に NTT に問い合わせたときも、公団なので
引き込み工事の許可が出ないので光は無理、という回答だった。

ところが、先日「このマンションで光の契約が出来ます！」との張り紙が。
NTTの代理店らしき会社から、Bフレッツの案内が入っていた。
ADSL50M の一番高いプランと、Bフレッツの一番安いプランを比較して「 ADSL より
安くて早い！」というような、うさん臭い広告だったが、とにかく光が契約できる、と。
いまどき、ADSL で月々 7,000円以上だなんて、どこのプロバイダだよ。

で、念のためBフレッツの情報を見ようと ocn のサイトへ。
激しく見にくくて、欲しい情報がどこにあるのかとてもわかりにくい。
わざとわかりにくくして、うやむやのうちに契約させようとしているかのようだ。
あちこち調べてみて、どうやら一応申し込む事はできそうな事、８世帯以上が契約する
までは、代理店の広告に書いている月額よりも高くなる事、広告に書いてあるとおりの
「 OCN 光 with フレッツ」しか選択肢が無い事、VDSL 方式で一応 100Mbps である
ということは判明。

それ以外にも、
　・メールボックスがたったの 25MB しか無い
　・メールのウイルスチェックがオプション扱いで、月々 210円掛かる
　・迷惑メールブロックもオプション扱いで、月々 210円掛かる
　・ホームページ容量がたったの 10MB しか無い
　・ブログでデザインのカスタマイズをすると月々 735円掛かる
　・ホームページ作成ツールが MacOSX に正式対応していない
　・携帯用ホームページを作るのに、別途ホスティングサービスの契約が必要
　　（マイホスティング、2,480円／月＋8,190円／月プラス初期導入費5,250円）

ということがわかった。さらに、
　・契約後、料金開始月から２年以内に解約すると、違約金 5,250円がかかる
　　（休止およびプラン変更も解約扱い）

今と同じ IP 電話も使用可能なプランを選択すると 4,546円／月となり、今と比べて
500円程度高くなるだけで光が使える事になる。
しかし、現在のメール容量はギガ単位だし、ホームページも数百メガだし、メールの
ウイルスチェックや迷惑メールブロックも無料であること、違約金なんて無いことを
考えると、どうだろう？ってカンジ。

先ほど yahoo!BB の回線スピードテストをしたところ、下り 13.7Mbps。
ADSL 26M にしては速い方か。
線路長など考えると、あと 100円／月足して 50M にすれば、もう少し速くなりそう。
ずっとここに住むとは思えないので、光は見送りだな。

ここ数日のgoo。

すでに気がついた方もいらっしゃると思うが、14日からエントリ下部に広告リンクが
表示されている。
どうやら、goo が MicroAd をスポンサーにつけて、スポンサー誘導枠と称する広告を
表示するサービスを開始したらしい。

goo は、インチキ臭い広告が出ないので使っていたのだが、とりあえずどんな具合に
表示されるのか見てから、引越するなり留まるなり決めようと思っていた。

案外、遠慮がちに出るのね。
もう少し、エントリ内容に沿った広告が出るかと思っていたが、広告自体が少ないのか
スポンサーに頼まれてるのか、エントリとは無縁の広告が多い気がする。
MicroAd の方に登録すれば、クリック保証型の広告掲載料が貰えるらしい。
あまり興味が無いのと、「 goo とは別に登録」というところに引っ掛かって躊躇中。

このサービス開始と同時に、セキュリティソフトウェアで警告が出る云々の問題が発生
したらしく、スタッフグログの方が色んな意味で盛り上がっていた。

ブログサイトだし、まあ警告が出るのも解らなくはない。
Windows で、かつウイルスバスターを使ってる人は、ブログを見ようとすると突然、
警告が表示されるので驚いた人も多いだろう。
ウイルスバスターが正常に機能している証拠なので、安心して「許可するサイト」に
登録すれば良い。

で、「色んな意味で盛り上がっている」というのが、なんて言うか、みんな好き勝手に
文句言ったり、警告が出ることを「危険サイトの烙印を押された」だとか、「自分の
ブログを見にきた人を不安に陥れる」だとか、凄いコメントが大量にあったワケで。
読んでて笑っちゃうような内容も多数あったが、割とマトモなことを書いている人も
いるんだなぁとちょっと感心するコメントも少々。
この手のコメント欄って、昔から罵詈雑言、文句の言い逃げ、すぐに「責任取れ！」や
「何とか言ったらどうだ！」とか強い態度で出る人が多くなる傾向にあると思う。

今回の出来事に限らず、他にも「表示されない」「修正が反映されない」なんていう、
たぶんその人のパソコンの設定が問題ではないかと思われるものまで、「早く治して
ください」「賠償責任だ」とか訴えてる人を見ると、可愛そうになってくる。
「表示が遅い＝gooが悪い」という発想に何故至るのかも、理解できない。
私は殆どそのような状況になったことが無いので、不思議なくらいである。
強いて言えば、極々稀に、画像が表示されないこともあった気がするが、記憶が無い
くらいの頻度である。そんなもん、ネットなので仕方ない。
goo が原因だ、早く何とかしろ、なんて、とてもじゃないが言えない。

いつまで経っても、ネットって変わらないなぁ、と。
８年くらい前にオープンしたあるサイトでも、オープン当時、同様な事態になってた。
というか、あまりにヒドいコメントに意見してたら、やれサイト擁護派は去れ、だの
お前はスタッフか、だの、いい気になるな、だの散々言われたクチである。
あれ以来、相手するのも面倒なのでなるべく傍観者になることにしているが、新しい
サイトやサービスに参加するたびに、幾度となく同じような状況に遭遇した。
非常に悲しいことだ。
「自分は提供されたものを使っている側であり、不具合はサイトの責任だ」みたいな
考え方の人って、いなくならないのだろうか。
不具合なら不具合で、どういった現象なのか、とか、発生条件は、とか、詳細な内容を
サイト管理者に伝えて不具合を正していく、とか、より良いサイトにしていく、とか、
そんな考えはないのかな。みんなでサイトを盛り上げる、みたいなカンジ。
どうも、「サービスを使ってやっている」みたいなのが多い気もする。
共存、というか、インターネットという資源を理解していないまま、世の中の動きに
流されて使ってる人が多いんだろうな。

どちらかと言うと開発者寄りなので、そんな発想になるのかな。

DoCoMoで着モーション。

着うた。うちは DoCoMo なので着モーション、か。
i モーションとして作成する分には 3gpp 形式にすれば良いだけなので簡単なのだが、
そのままでは着信設定はできない。
世の中には着信設定可能な i モーションをダウンロード可能な有料サイトがいくつか
存在するので、そのサイトの会員になってダウンロードするのが一番手っ取り早いが、
基本的には流行の曲やウケ狙いの曲か、そんなのしかない。

そもそも携帯はバイブ以外のモードにしていることなど皆無に等しいが、せっかくの
機能なので使いたい、というわけで意味も無く個人別にプリセットを設定してみる。
が、「なんだかなぁ」な曲しかないので、作ることにする。
前の携帯の時に一度作成して、「おなかいっぱい」になったので二度としないと思って
いたが、携帯を変えて多少音質の高いフォーマットを使用できるようになったので、
約２年ぶりに作ってみた。

ちなみに、DoCoMo の場合、i モーションで作成した後に外部メモリに（ miniSD や
メモリースティック Duo ）コピーしたものは着信設定できない。必ずネット上にある
どこかのサイトからダウンロードしなければならない。
セコい商売してるよな、ドコモは。
パケホーダイの人は関係ないのだろうが、私は月最大でも２万パケットも使用しない。
この程度だと、パケットパックが最適となるのだが、200KB とか 300KB もある様な
i モーションをダウンロードしていては、あっという間に無料通信分を超過する。
つまり、何度もアップロードと携帯へのダウンロードを繰り返しながら音質を確認する
などという太っ腹な作業は出来ないので、音質は一発勝負。ビットレートは運任せ。

ところで、著作権のある曲で着うたを作ってインターネット上に公開するのは違法だ。
間違っても、勝手に加工して「着うたサイトオープン！」などとやってはいけない。
今回、私が着信設定したい曲というのは「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」に
則って発表されている曲なので、これについては問題ない。
というか「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」に則って発表されている曲だから
こそ、有料サイトの着うた配信サイトに無いのであって。
ところが、そういう曲は、通常の方法では着うたにすることができない。
ドコモは何を考えているのだろう。
世の中、みんな著作権のある、流行の曲を着うたにしたい人ばかりとでも？
否、ここでもマイノリティが排除されているだけ、と納得するしか無いのだろう。

てなわけで、大好きな cranberry さんの曲や kuroneko さんの曲を着うたにする。

　・着うたにしたい曲を１分程度に切り取る。波形編集ソフトであれば何でも OK。
　　私は Sound it! を使用したが、フリーの Audacity などおススメ。
　・切り取って保存したファイルを QuickTime で開く。
　・「ファイル」ー「書き出し」を選択
　・「ムービーから 3G 」を選択し、「オプション」ボタンをクリック
　・「ファイルフォーマット」で「 3GPP 」を選択
　・「オーディオ」をクリックして「 AAC-LC（ミュージック）」を選択、
　　「データレート」を 128kbps、サンプルレートを 44.1kHz にする
　・容量が 500KB 以下になっていることを確認して、「 OK 」クリック
　・書き出された 3GPP 形式のファイルをバイナリエディタで開く
　・該当のデータを書き換える
　・自分のサイトにアップロード
　・携帯から、自分のサイトにアクセス
　・着うたをダウンロード
　・携帯で保存して、着信設定

とまあこんなカンジ。ちなみに、QuickTime は Pro でないとできない。
携帯のスピーカなんてそんなに良い音が出る訳ではないので、上記のデータレートや
サンプルレートはもっと低くても良いかもしれない。
特に、S0902i は大きさのせいもあって、外部スピーカはモノラルである。
データレートなんて、たぶん 80kbps でも十分聴けそうな気がする。

２、３曲やり終わって、面倒くさくなってやめた。
結局、ここで言いたかったのは、

　「著作物を違法に着うたにされるのがイヤなのは理解できなくもないが、
　　何をしようと、やるヤツはやるのである。やられても、パケット代だけは
　　搾取してやろう精神で、ダウンロードしなきゃ着うた設定できない仕様に
　　しているのは、ひどいのではないか」

ということだ。
自作の曲ですら簡単に着うたに設定できないってのはどういう見解だろう。
有料サイトの課金分が、せめて著作物の作成者にきちんと著作料として支払われている
ならば、ここまで文句言ったりはしないのだが。
実際にプロで音楽をされている人から、「こんなちょっと？」という程度しか貰えない、
という話を耳にしてしまった以上、間にいる横取り企業が大量に搾取している事実を
認めざるを得ない。どんなに綺麗ごとを言っていようと、搾取は搾取である。

せめて、セキュアな外部メモリに保存されたものは着うた設定可能とするとか。
その方が安全じゃない？

新MacBook発売。

ひさびさにこの時間なので、ガレバンやろうと思ったのですがその前に一つ。

MacBook 発売。
Pro、ではない方。

iBook の後継のヤツだからね、とタカをくくっていたが、スペックに驚いた。
Core 2 Duo の 1.83GHz または 2.0GHz って。
３タイプある真ん中のでも 2.0GHz、メモリは 1GB。
ハードディスクは標準で 80GB、２層DVD も焼ける SuperDrive 付き。
iSight カメラも付いていれば、あのリモコンも付いている。
勿論、iLife '06 もバンドルされている。
それでいて、159,000円だなんて。

全く無意味な比較だとはわかっているが、現状把握の意味で、同等クラスの Windows の
ノートPC も調べてみた。

最も売れている（らしい）、富士通と NEC のサイトへ行ってみた。
富士通では、ノートは「 BIBLO 」というシリーズらしい。
今年の秋冬モデルには、Core 2 Duo のものは、まだ出ていないようだ。
液晶サイズの最も近い FMV-BIBLO MG55TN をカスタムメイドを以下の構成に。

　・CPU Core Duo 1.66GHz
　・OS Windows XP Home
　・メモリ 1GB
　・HDD 80GB
　・スーパーマルチドライブ（２層DVD書き込み可）
　・ソフト　Officeなし（つまり何もなし）

これで値段は 189,300円、しかもこれでキャンペーン価格らしい。メモリ増設が半額。

続いて、NEC。
こちらは「ハイクラスノート」の「 Lavie G タイプ C 」が、一番似た構成か。
富士通と同じく、NECダイレクトでカスタマイズしてみた。
液晶の 13.3インチというのが存在しないので、15.4インチモデルだ。
型番は、PC-GL18ES1G5。Macみたいな、わかりやすい名前じゃないんだな。

　・CPU Core 2 Duo 2.0GHz
　・OS Windows XP Home
　・メモリ 1GB
　・HDD 80GB
　・スーパーマルチドライブ（２層DVD書き込み可）
　・ソフト　Officeなし（ミニマムソフトウェアパック、移行ソフトなどが入る）
　・リチウムイオンバッテリー（Macと構成を合わせるため）
　・ワイヤレスLAN（Macと構成を合わせるため）

これで値段は 194,985円。

ただ、富士通も NEC も iLife '06 同等なソフトは残念ながら存在しない。
それなりなソフトを買ってくる必要があることになる。

これ以外の部分、例えば入出力ポートなどに違いはあるが、とりあえず無視した。
というわけで、iLife を除いても、Macの方が４～５万円近く安いらしい。

Macを「値段が高い」と言っていた人たち、そろそろ気がついてくれているだろうか。

それにしても、どちらのサイトも非常に見にくい。
どこに何が書いてあるのか一見して判別しにくい上に、Flash だか何だか、やたらと
画面が動いて、かなりウルサい。
NECに至っては、秋冬モデルのリンクをクリックしたら、勝手にブラウザのサイズが
変わって画面一杯に広がり、フルフラッシュの超重たいページが開いた。
何かクリックするたびに、もったりとした動作で待たされるし、クリックできたのか
どうかさえも判別できないくらい重たくなったりする。
ノートPC のスペック一覧を見たいだけなのに、いちいちムービーが表示されるし、
やっとスペック一覧らしきリンクを見つけてクリックしたら、新規ブラウザが開いて
しまう始末。基本的に、別の機種を見ようとしたりしてクリックするたびに、新しく
ブラウザが開く、といったカンジか。最終的には、７枚もブラウザを開いてしまった。
もうちょっとユーザビリティを考えて欲しいなぁ。

超好み。

「女の子の顔の好みって、どんなの？」
と、ありきたりな質問をされたので。

「 YUKI ちゃん。Rock in Japan 2005 の時の。JOY 歌ってる時とか。
　あと、田中美保。モデルの。ただし、背はもうちょっと低く。」

って答えただけなのに。

「…いちいち条件がつくのね。細かいね。」

って。
そう？
そうでもないと思うんだけどなぁ。