限りなくmoonshine...

GarageBandなどDTMネタとバンドネタと甘いもの中心に。たぶん。

平穏な週末/首都高。

2006-04-30 21:37:33 | photo

私用があって、久々に夜の首都高を走った。
ちょうど携帯電話を買い替えたばかりで、この小さなボディで写す 320 万画素というのが
どの程度のモノなのか興味が沸いてきて、思わず撮ってみた。
ちなみに、機種は DoCoMo の FOMA SO902i、ソニーの新しい携帯である。
急に思い立ったために撮影サイズを変えるのを忘れ、352×288 ピクセルというサイズで
撮ってしまったので、イマイチ不満ではある。しかし、思ったよりもそれなりに撮れている
のには驚いた。
ちなみに、写っている液晶画面を見ながら撮る勇気はなかったので、適当な位置で構えて
適当にシャッターを押しただけである。

シャッター半押しで「ピピッ」と音がしてピントが合うはずなのだが、さすがにこの暗さと
振動のせいか 10 枚ほど撮ったうちの2~3回しか鳴らなかった。にもかかわらず、意外と
それなりというのは運が良かったのか、カメラの性能が良かったのか。
前に持っていた携帯のカメラが 130 万画素程度だったから、余計に綺麗に見える。
そりゃ同じ 320 万画素でもさすがにデジカメには敵わないが、うちにあるオリンパスの
デジカメではこうはお手軽に撮れないので、その点では流石携帯のカメラという感じである。

「保存する」を選んでから次に撮影できるまで数秒待たされるのだが、これが意外と長い。
このサイズでこれだけ待たされるという事は、もっと大きなサイズだとかなり待たされると
思われる。続けて撮るにはさすがに向いてないというか、当然の事ながら致し方ない処か。

最近は、一応出掛ける時にデジカメを持って出る事にしている。
何を写すワケでもないのだが、せっかくデジカメの面白さがわかってきたので、それなりに
使い込んでみようかなという感じ。今更、という感じではあるが。
そのうち、ブログに上げるかも。


readymade*

2006-04-24 20:01:11 | Favorites

暫く行ってなかったら、columbia-readymade.com が更新されていた。
確か以前は、小西康陽、野本かりあ、と…廣瀬さん!?がカワイくダンスしている
トップだったはずだが、今度のはこそから少し進化していた。にしても、カワイい。

コロンビアミュージックエンタテイメントが、小西康陽氏とプロデューサー契約を
結んで「 columbia*readymade 」というレーベルを発足したことは知っていた。
が、なんだかんだとあって野本かりあの「東京は夜の七時」はまだ聴いてない。
小西氏によると、「パーティーでは、まずカアリイのトラックをかけてドキドキ感を
極限まで引っ張って、そしてオリジナルにつないでフロア大爆発、という感じ」だ
そうで、これはもう一度聴かなきゃってカンジなのだが、逃している。

そうこうしているうちに、ピチカートの再発盤が発売になったり、カアリイの新曲が
2曲同時リリースというニュースを聞いたり、と、どんどん置いてかれてる。

ところでピチカートのほう。
先日発売になった17タイトルと5月下旬発売の1タイトル全て購入すると、なんと
オリジナルグッズが貰えるらしい。
小西氏からの「ちょっと面白いモノになりそうです」というのが非常に気になるが、
18タイトル一気買いはね。かなりオトナ買いだね。しかし、欲しい。
どんなモノなんだろう。

しかし、いつも思うのだが、フライヤーのデザインが素晴らしい。
ホンモノを見る機会は殆ど無くていつも WEB でしか見ていないので、そのまま出力
しても 72dpi 程度しかないために、実際のクオリティを感じることができないのが
非常に残念なところ。
デザインセンスのある人って、凄いな、と。

こういう人生が送りたかったな。
醜い揚げ足の取り合いで、常に責任のなすり合いと自己防衛。
最先端でありたいこの業界とは思えない後ろ向きなシステム開発ではなくて、ね。

とても良い意味での、ready-made。


Death march.

2006-04-23 23:59:59 | work

blog も mixi も GarageBand もメールも、全て手付かずで早10日。

6日からデスマーチの様相を呈していた今回の機能追加について、先々週12日に一度
落ち着いたかに見えてはいたが、その時点で抱えていた一抹の不安は的中。
細かい仕様も提示されず、こちらが打ち合わせの依頼を出しても「忙しい」の一辺倒で
一度も対話できずに迎えたリリースは、案の定、(客先から見れば)バグだらけだった。
13日に顧客が「これは大きなバグだ」と言い出したのをきっかけに、泥仕合に発展。
打ち合わせができなかったために、早い段階から都度確認していたメールが

 うち「ここはAでしょうかBでしょうか」
 顧客「C同様です。見れば分かると思います。」
 うち「要求仕様からはCと同じにはできません。如何いたしましょう?」
 顧客回答無し
 うち催促
 顧客「Cには今回追加する機能と良く似た場所があります。それと同様です」
 うち「見た目は似ていますが、内容が全く異なります。同じにはできません。
    同様とは具体的にどのような状態でしょうか。こちらで調査した結果、
    AかBの2パターンが考えられます。どちらにすればよいのでしょうか」
 顧客「ですから、C同様でお願いしますと言った筈です」

というやりとりだったのを見れば、この結末は見えていたも同然である。
また、この影響か、ずっとナーバスになっていた当チームリーダも、終いにはとうとう
意味のないテストパターンを多数作り出し、「全部やるといったらやるんだ!」的な
状況に陥ったため、さらにデスマーチ化が進行した。
分岐もループも無い、処理が順番に書かれているだけの一本道の部分に、マトリクスで
3×10=30パターンものデータを流すテストを強要したリーダも、この時点でかなり
参っていたのだろう。心中察して余りあり、である。

結果、6日~9日の状態が13日~15日にも起こり、この時点で月間残業時間は優に
60時間を越えていた。
さらに18日~21日には、深夜にまでは及ばなかったものの、細かい認識の相違で
遅々として進まず、モチベーションを保つのに一苦労といった状況だった。
午前1時を過ぎて帰宅または徹夜した回数は、4月度は7回。一応まだ1桁だ。
残業自慢する気もないし、自分の至らなさを露呈するだけなのだが、過去に1ヶ月で
200時間くらい残業していた時期もあったので、多いほうではないかもしれない。
36協定って何?労働基準法ってあったの?という状況ではあるが、まあ致し方ない。
しかし、精神的ダメージの多さは、5本の指に入るかもしれない。

客先からの理不尽な責めを、下手に出ながら対応した今回の機能追加。
21日のリリースが最終となって欲しい。切に。
これでいて更に「予定よりも2週間も遅れている。これでは全く信頼感が無い」などと
追い討ちを掛けられたワケだが、ここで「すみません」と謝ることができずにキレたり
するから、昇進しないんだろうな。いつまでたってもガキのままだ。

で、腰痛の方。
今月はまだ2回しかリハビリに行けてないため、あまり芳しくない。
ぶっちゃけ、普通に椅子に座っていてもかなり痛い時がある。
本来は週3回行っていたのだから、当然といえば当然かもしれない。
5月の連休はまた大きな作業が入っているため、今週あたりはきちんと行っておこう。


定期的に来る話。

2006-04-12 22:08:55 | work

4/6、午前8時半出勤、午前0時帰宅。
4/7、午前8時半出勤、午前3時帰宅。
4/8、午前9時出勤、午前3時半帰宅。
4/9、午前10時半出勤、午後6時リリース完了、午後7時帰宅。
4/10朝、腰痛で起きあがることができず。
いつもの病院に行って痛み止めの注射を打ってもらったが、歩いて帰れずタクシー。
4/11、バランス取って立っているうちは良いのだが、風呂は無理。トイレや洗顔は、
何とか手すりにつかまって可能というレベル。
うだうだと横になっていたら、だいぶ良くなってきた。
先日のリリースで不具合が出ているので何とか出勤できないかと連絡あり。
できれば行ってるよ。いつも「腰、大丈夫?」とか言ってても、イザこういう状況に
なると、「歩けるんでしょ?」って感じで電話してくる。ヘルニア侮るべからず。

今日はとりあえず普通に出勤した。
まだ長時間座っているには無理がある。
というわけで、ごきげんよう。


ねこふんじゃった。

2006-04-05 22:46:25 | misc

「ねこふんじゃった」の歌詞を全て正確に言えますか?

著作権の問題もあるし、とはいえ「 うたまっぷ.com 」などの、コピーして二次使用を
しないことを条件に、許可を得て公開しているところもあり、またそれが違法だという
認識がないまま(個人的なサイトだから関係ないと思っているのか)無断掲載している
サイトも多いと鑑み、ググればそれなりに出てくるだろうとは思っていた、この歌詞。

別に急いでる訳でもなく、知らなくても特に支障はないので、放置していたこの歌詞。

でも、確かに小さい頃に教わり、「ヘンな歌だな」と思いながらも楽しんで歌っていた
はずのこの歌詞。

うちでは、現在はこうだ。

   ねこふんじゃった ねこふんじゃった
   ねこふんニャー ふんニャー ふんニャった
   ねこふんじゃった ねこふんじゃった
   ねこふんニャー ふんニャー ふんニャった

   ねこニャー ねこニャー ねこニャーニャーニャー
   ねこニャー ねこニャー ねこニャーニャーニャー

この先は、良くわからない。というわけで、いつも大抵ここでおしまい。
または、ピアノでの演奏をメロディとして捉えていたので、続くは

   ねこふんニャ ふんニャ ふんニャ ふんニャ
   ふんニャニャニャニャー(ぷっぷー)←合いの手を入れる
   ねこふんニャ ふんニャ ふんニャ ふんニャ
   ふんニャニャニャニャー(ぷっぷー)←合いの手を入れる

そしてまた万民の知るところのメロディに戻り、

   ねこふんじゃった ねこふんじゃった
   ねこふんニャー ふんニャー ふんニャった
   ねこふんじゃった ねこふんじゃった
   ねこふんニャー ふんニャー ふんニャったー

と、最後は「た」を伸ばして終了である。

相当いい加減であるが、まあこんなもんである。
知らなくても、歌う分には何の問題も無いのである。
歌詞に意味を求めてはいけない。この手の歌は、こんなもんだと思っている(いた)。

ところが数日前から「で、ホントはどんなのよ。」という話になり、仕方なく真面目に
検索かけてみた。
もしかしたら「かごめかごめ」のような、深い謎めいた意味があるかもしれない、と。
(いや、そんなものはない)

検索結果はこちらからどうぞ

2種類あるらしく、私の記憶は 阪田寛夫氏作詞の方だった。
2番は定かではないが、1番に関しては確かにこの歌詞だった。
脳内でリンク切れしていた記憶が繋がったとともに、途方もない脱力感に襲われた瞬間
でもあった。これは、ちょっと前に調べた「パンのマーチ」並みの脱力感である。
ある年代層以下では有名らしいが、

   世界中の子供が 素敵なパンで パンパカパンパンパーン

という冗談みたいな歌詞はホンモノか?という話になり、さすがにこれはないだろうと
これまた冗談半分でググったとき、出てきた歌詞から受けた脱力感、アレである。
余談だが、私の年代的には、パンの歌と言えば「ロバのパン屋」である。
これまた某所に全歌詞が掲載されている。懐かしさよりも脱力感のほうが大きいが。

#ちなみに「ねこふんじゃった」であるが、弾くのはほとんど黒鍵である。
 某所で楽譜を立ち読みしてみたところ、シャープが6個も付いていた。何調?


ドラム小話。

2006-04-04 21:54:45 | Band

今月号のドラムマガジンだったかに Charlie Watts の記事が載っていた。
今まで知らなかったのだが、Charlie Watts のスティックは、15×405mm らしい。
失礼を重々承知で言うと、あの御歳にしては、太目の大きいスティックだと思う。
あの独特な2拍目・4拍目のハイハット抜きは勿論、繊細なジャズを叩いている姿と
音からは、もっと細い、短いスティックを使っているものだと思っていた。

このサイズに近いスティックを使っているドラマーはというと、Pearl で言えば、
村上 ”ポンタ” 秀一、樋口宗孝、東原力哉など、パワフルなドラマーが多い。

バンドでドラムをやり始めた高校生の頃、この御三方は憧れのドラマーだった。
当然、その頃よく聴いていた音楽が大きく関係している。
国内では他に、神保彰、長谷部徹、則竹裕之といった、聴いてた音楽がバレバレな
ドラマーのフィルを一生懸命耳コピしたりしていた。(できなかったけど)

影響、という意味では、Def Leppard のリック・アレンも。
大学の時の話になるが、県内にある大学数十校が参加しているバンド関係の連盟で、
在籍中に一度だけ出演できるライブステージ(客席600くらいの県民文化センター)
争奪のオーディションがあった。
しかしその3週間前に、原付で通学中に車にはねられ、右足を骨折した。
このとき、「リック・アレンは片腕でも素晴らしいドラムを叩いているじゃないか」
と、Roland の MIDI パッド「 SPD-8 」を買って、左足でバスドラ代わりのパッド
鳴らす練習したりした。

-ちなみにこのライブオーディションでは、松葉杖をついてステージに上がるという
パフォーマンス(?)で多少はウケたが、結局ロクにリハビリしてない右足で叩き、
あまりの激痛にステージ降りてから気を失った記憶がある(否、記憶がない)。
おかげで、いまだに右足のくるぶし辺りが調子悪くて、寒くなるとじくじくと痛む。

なお、最近は年に数度ライブを見ている影響か、yukihiro が好きだったりする。
ドラムセットの配置が、自分が好んでセットしていた配置にとてもよく似ていて、
また音も好きな音だからというのも理由のひとつである。

話は戻って、Charlie Watts 。
同じスティックを一度使ってみたいと思ったが、 GRETSCH のサイトにはスティックの
カタログは無かった。確か、Charlie Watts モデルを使っているとあったはずだが。

自分も、あの歳まで元気にドラム叩いていたいと思った。


スネア復活。

2006-04-01 21:28:11 | Band

もう二度と使う事はないだろう、と思って実家に送り返していたスネア。
大学生の時に、音楽部の先輩から安く売ってもらって以降、いくつものライブを共にした
思い出深いスネアである。
後にも先にも、自分のスネアとして使っていたのはコレだけ。

18年くらい前の製品、ということになろうか。
YAMAHA の SD935BS というモデルである。
同時期に Pearl から発売されていた、同じようなブラス胴のピッコロスネアを持っていた
友人と一緒に、当時メタル胴にハマっていた友人に対してどっちの音が良い/好きなどと
話していたもんである。

音のヌケが良くてサスティンの短い、下手すると耳障りなくらい「カン、カン」と鳴り響く
高音が特徴のこのピッコロスネアの音は、少なくとも当時のバンドブームに乗ってた自分の
バンドには似合ってたと思っている。
これを、太めのスティックで常時リムショットというスタイルで叩いていた。

8年ぶりに戻ってきたスネアは、せっかくのブラスシェルが台無しなくらいに錆びていて、
あろうことかネジも数本なくなっていて、スナッピーなど伸びきってしまっているような
そんな酷い状態だった。
写真では綺麗に見えるかもしれないが、ありえないくらいあちこちサビてる。

明日は、ブラスソープかポリッシュ買ってきて磨こう。