私用があって、久々に夜の首都高を走った。
ちょうど携帯電話を買い替えたばかりで、この小さなボディで写す 320 万画素というのが
どの程度のモノなのか興味が沸いてきて、思わず撮ってみた。
ちなみに、機種は DoCoMo の FOMA SO902i、ソニーの新しい携帯である。
急に思い立ったために撮影サイズを変えるのを忘れ、352×288 ピクセルというサイズで
撮ってしまったので、イマイチ不満ではある。しかし、思ったよりもそれなりに撮れている
のには驚いた。
ちなみに、写っている液晶画面を見ながら撮る勇気はなかったので、適当な位置で構えて
適当にシャッターを押しただけである。
シャッター半押しで「ピピッ」と音がしてピントが合うはずなのだが、さすがにこの暗さと
振動のせいか 10 枚ほど撮ったうちの2~3回しか鳴らなかった。にもかかわらず、意外と
それなりというのは運が良かったのか、カメラの性能が良かったのか。
前に持っていた携帯のカメラが 130 万画素程度だったから、余計に綺麗に見える。
そりゃ同じ 320 万画素でもさすがにデジカメには敵わないが、うちにあるオリンパスの
デジカメではこうはお手軽に撮れないので、その点では流石携帯のカメラという感じである。
「保存する」を選んでから次に撮影できるまで数秒待たされるのだが、これが意外と長い。
このサイズでこれだけ待たされるという事は、もっと大きなサイズだとかなり待たされると
思われる。続けて撮るにはさすがに向いてないというか、当然の事ながら致し方ない処か。
最近は、一応出掛ける時にデジカメを持って出る事にしている。
何を写すワケでもないのだが、せっかくデジカメの面白さがわかってきたので、それなりに
使い込んでみようかなという感じ。今更、という感じではあるが。
そのうち、ブログに上げるかも。