限りなくmoonshine...

GarageBandなどDTMネタとバンドネタと甘いもの中心に。たぶん。

日の出グラデーション。

2009-01-03 23:59:59 | photo

こちらは正真正銘、日の出。ただし、1月3日。
いろいろやっているうちにあっという間に日の出の時間になってしまい、ゴミ出し行くついでに1枚。
というか、たまたまゴミ出しに行ったら大好きなグラデーションだったので、慌ててカメラを持って
外に出なおした、という感じ。
ただし、殆ど寝る寸前だったのでフリースの上下1枚だけだったのと、「寒さの底」とか言われてた
くらいに寒い日の翌日で気温が1℃くらいしか無かったことも影響して、数枚撮って早々に撤収。
もっと北国の人には「そのくらいで」と笑われそうだけど、あまりにも寒すぎ。

最近は毎日このくらいの時間ならこの空を見ることができるのだろうけど、そんな早起きが出来る程、
至って健康的な規則正しい生活が行えている訳でもないので、ラッキーだった、ということにする。

今回も、写真情報。
  カメラ:オリンパス C-740UZ(320万画素、1/2.5インチCCD)
  シャッタースピード:0.4秒
  絞り:f2.8
  ISO感度:200
  その他:基本的にオートのまま

そういえば、以前エントリしたときのグラデーションも、こんなだったな。
ただ、あれは夕焼けだったけど。
どちらにしても、この時期の空は、凄く好きなので。
肌を刺すような冷たい空気、雲一つない高い空、オレンジと群青色のグラデーション。

日の入り/薄明光線。

2009-01-02 23:59:59 | photo

初日の出、といいたいところだけど、残念ながらこれは1月2日の日の入り。サンセット。
以前(2008/9/27)のエントリ「天使の梯子」の逆、上に向かって光が出ている。
羽田のときは日の出だったせいか、明るく清々しい感じの色合いだけど、こっちは日の入りだけあって
オレンジが眩しい。発生条件が似たような状況でも、朝と夕ではこれだけ色合いが違うんだな、と。
個人的には、こっちの夕方の方が好きかな。

一応、写真情報。
  カメラ:オリンパス C-740UZ(320万画素、1/2.5インチCCD)
  シャッタースピード:1/400
  絞り:f4.0
  ISO感度:64
  その他:基本的にオートのまま


薄明光線についての wiki はこちらから

羽田、午前6時。

2008-09-27 22:20:45 | photo

早朝から羽田空港へ。
午前6時前だというのに、出発ロビーには人が溢れかえっていた。
電光掲示板を見ると、6時過ぎから同時刻に同時に4本くらい出発する便がいくつもある。
へぇ、一度に飛ぶのか、滑走路は何本あったっけ、なんて思いつつ、すでに開店していて
ごった返しているお土産屋やコーピーショップを横目に屋上へ。

ちょうど雲の切れ間から太陽の光が漏れて綺麗だったので、ケータイで撮ってみた。
「逆光モード」というのがあって、いったいどんな風に撮れるのか試してみたかったので。
基本的に設定はオート。シーン設定のみ「逆光」に。
1600×1200 のものを 800×600 にトリミングした。

(画像をクリックすると大きな画像が表示されます)


この現象、「天使の梯子」とか「天使の階段」「ヤコブの梯子」などと呼ぶらしい。
チンダル現象の一種だといか、レンブラント光線とも言われるらしい。

オートモードで撮ったので意外に明るい写真になってるけど、デジイチできちんと設定して
撮れば、もうちょっとコントラストのはっきりした美しい写真になったかもしれない。
Photoshop のコントラストや明るさ設定では、イマイチ思ったようにならなかった。

ケータイで初カメラ。

2008-09-11 02:58:59 | photo

エントリ忘れてた。
携帯を機種変更して、SH906i になってから2ヶ月目にして初めて撮った写真。
国際フォーラム、晴れ時々曇り、午後。
この日は、Guppy and the Droppings の写真撮りと打ち合わせだった。
仕事の関係で大幅に遅刻して、メンバには迷惑をかけてしまった。
そういえば、関東に来て約 10年。この辺りは殆ど来たことがなかった。

フルオートにて撮影。記録を見ると、1/125秒、f2.8、らしい。ISO 不明。
500万画素で、無駄に携帯カメラが高スペックであることをアピールしているので、以前の
「320万画素だけど低機能」な SO902i よりは多少はマシなんだろうと思って撮ってみた。
CMOS の割には、綺麗に撮れてるカンジ。最近はこのくらいが標準なのかな。
ちなみに、トップの写真は 1,200×1,600 pixel を 600×800 pixel に縮小してます。

昨日のチロルチョコのエントリが、携帯のカメラ2枚目の写真。
こちらは室内だけあって、さすがにちょっと粗かった。
手ブレ防止が働いているのもあってか、たぶん ISO400 以上なんだろうと思う。
どんな場所でもトップの写真くらい撮れるなら、もっと気軽に携帯カメラを使うんだろうけど、
まだ6年前に買った 320万画素コンデジの方が遥かに綺麗なので、常用する気になれない。
もっとも、コンデジは 1/2.8 インチ CCD なので、比較するのもおかしい話だけど。

3ヶ月使っていて、まだ2枚。2GB の SD カードが随分無駄な気がする。音楽も聴かないし。
「かさばらないし常時持っている」というメリットが、カメラに生かされるのはいつだろう。



土砂降りの雨と雷。

2008-08-22 00:34:26 | photo

今日は通院の日なので、18時頃に会社のビルを出た。
空には真っ黒な雲がどんよりと垂れ込めていたので、これは一雨来るかな、なんて思っていた
矢先、地響きかと思うような轟音とともに一気に土砂降りに。
ついさっきまで気配もなかったのに、横殴りの風と雷鳴。
駅コンコースは雨宿りの人がどんどん増え、雷鳴が轟くたびにきゃーきゃーと騒ぐ人人人。
ビルに囲まれていて空は見えなかったけど、これは稲光が何本も見えるに違いない、と思い、
傘も持ってないのに(持ってたところで役に立たなかっただろうけど)急いでバスに乗った。

いつか写真を撮りたいと思っていた被写体の1つ、稲光。
虹や流星と同じく、いつでも気軽に撮れるものではない。

で、家に着いて急いで三脚を用意してカメラをセッティング。
稲光なんて、光ってからシャッターを切っていたんじゃ絶対に間に合わない。
流星の時と同じく長時間露光(といっても数秒だけど)で撮るしか無いなと考え、とりあえず
マニュアルモードにして ISO 100、F7、シャッタースピード8秒に設定。
雷の落ちそうな(失礼)鉄塔とか高層ビルがある方向にカメラを向けて、どんどんと続けて
シャッターを切ってみた。
実際、オートフォーカスが動いて決まるまでに2秒、シャッター切るのが8秒、保存するのが
5秒くらいなので、15秒おきに1枚撮った感じ。
合計 100枚くらい撮って、稲光がファインダーに収まったのが6枚。上出来かな。
しかも、適当に合わせた設定がちょうど良かったみたいで、綺麗に撮れてた。

本当はベランダに出てもうちょっと空を狙って撮りたかったんだけど、横殴りの風が強くて
とてもじゃないけどベランダに出られる状況ではなかった。そのため、室内から撮ったので、
サッシの針金がとてもジャマだけど致し方ない。
それに、黒い部分のゴミが結構多い気がする。
まあ 320万画素のコンデジにしては、十分綺麗に撮れている方かな。

ということで、トップの写真以外に2枚。
4~5本の稲光が一度に落ちた時があったんだけど、ちょうどそのとき保存中だった。
本当に、タイミングって難しい。





ちなみにこの雷で某所に多数落雷したらしく、仕事で保守開発しているサーバ群が置いてある
データセンターにも影響が。瞬断などが原因で UPS などにも影響が出てしまい、いくつかの
サーバが再起動したせいで 21時頃に呼び出しが掛かり、出勤してました。
会社の契約には、そんな緊急対応は含まれてないんだけどな。まあ、仕方ないか。


十五夜の月。

2007-09-25 23:48:38 | photo

中秋の名月。
どちらかというと、十六夜の月の方が好きかな。

データ:
 OLYMPUS C-740UZ
 1/200秒、F5.6、焦点距離63mm(35mm換算で 380mm)
 ISO 100、ノイズリダクションON、ホワイトバランスオート
 2048×1536ピクセル、HQで撮影を540×406にトリミング


PV 素材撮影中。

2007-02-27 21:20:43 | photo

先日の PV に味をしめて――もちろん編集のGrand_portさんのチカラが大きい訳だが――
バンド内では今、色々と PV の素材になる写真や動画を撮影することがブーム。
いつも腰が重くて「そのうちね」と言い出したらやらないことが決まってしまうような、
そんな自分も今回は面白くて色々と撮影中。

例えばデジカメにしても、以前のように「オートでただシャター切るだけ」というような
状況から抜け出して、少しは撮る事の楽しさが味わえるようになった事も起因かな。

というわけで、昨日はデジカメのムービー機能で動画を。
ベタかなぁ、と思いつつ、夜の街を車で走ってるところを、車内から。
首都高はあまりにもベタなので、今回はパス。
午後9時という珍しくあまり遅くない時間に車を走らせたせいか、いつものような、
ガラガラの道路をそれなりに飛ばして、とは行かなかった。
自然渋滞的なノロノロ車に付いて行ってると、信号にことごとく引っ掛かる。
後からムービー見たら、ほぼ1分おきに信号待ち。
エコロジーを唱えるなら、アイドリングで無駄な排気ガスを出してしまう「止まる」と
いう動作の回数がなるべく少なくなるように、信号のタイミングを調整してもらいたい
と思った。

撮影自体は、320×240、30fps で録画。ビットレートは、2~3Mbps らしい。
それを iMovie HD に取り込んで、多少弄った後に 3GPP で書き出し。
書き出し時に、176×144 ( QCIF )、30fps、ビットレートを 96kbps に。
本当はこんなに落としたくなかったのだが。
gooBlog で動画をアップするには、ファイル形式が AMC/3GP/3GP2 で、かつ
ファイルサイズが 240KB 以下ということなので仕方ない。
時間を短くして高画質にするか、時間を長くして低画質にするか。
何を見せたいか、によって工夫する必要がありそうだ。

こんなカンジで、今回は全部で8カット分くらい撮影。
PV に使われるチャンスがあるかな。


おめでと。

2007-01-03 21:37:02 | photo

Blog を始めて3度目の A Happy New Year となる、と書き始めて、去年と全く同じ
書き出しだということに気がついた。

後輩の祖母が年末に亡くなり、また親友の愛猫も一度は寛解していたリンパ腫が急転、
飼い始めてちょうど2年を迎えたこの年末に、この世を去るという出来事がありましたが。

刻々と時は流れてます。正月も、もう3日です。

正月だから、というわけでもないけど、富士山の写真を。
トップの写真は、いつものデジカメ(オリンパス C-740UZ )で撮ったもの。
いわゆる「光学10倍ズーム」の一番望遠側で撮ってみた。
このカメラのスペック、焦点距離は 35mmフィルム換算だと 38mm~380mm。
望遠側の開放F値は F3.7 らしい。
出勤前にサクッと撮ったので、モードはオート。寒かったので室内から。
記録を見ると、ISO64、F3.7、シャッタースピードは 1/400 らしい。
ちなみに、一番広角側で撮ると、↓というカンジ。遠い。



やっぱ、望遠がお手軽だよな。コンパクトは。
今年もデジイチは買えそうにないので、まだまだこのコンデジを使い倒そう。

ということで、意外?にも音楽ネタ以外が最初のエントリになりました。
曲の方は、1曲と言わず数曲は作りたいな。

今年もよろしく。


横浜イルミネーション。

2006-12-19 23:59:59 | photo

先日、横浜に行ってきた。
目的は勿論、写真。
今までも冬になるとそれなりに出掛けては写真を撮っていたが、今年は三脚がある。
今まで撮ってみたかったけど撮れなかった写真をと、風が吹きすさぶ中、かじかむ
手と闘いながら(というと少し大げさだけど)50枚くらい撮ってきた。

今までは殆どが「オート」だったので、まあ可もなく不可もなく、「綺麗だね」と
一般的な感想がでてきそうな写真しか撮った事が無かった。
夜、イルミネーション、三脚、とくれば、やっぱシャッタースピードは少し長めで、
光を楽しめる写真が撮れるかな、とちょっと期待してみる。

まずは比較対象という事で「夜景モード・オート」で一枚。
ちなみに、左が 320万画素の C-740UZ、右が 710万画素の A620 である。
(以降、画像をクリックすると 800×600 に拡大表示します)

 

意外と綺麗に撮れてる。ちょっと驚き。これで十分?
今まで三脚が無かったから必ずブレて、「夜景モードなんて使えたもんじゃない」と
敬遠していたのだが、それは自分が悪かったのだと改めて認識。
若干、黒い部分にノイズがある以外は、回転しているカンジも十分伝わるし、なんか
のっけから「あ、オートでいいじゃん」で終わってしまいそうな勢い。
感度、絞り、シャッタースピードは、左が ISO 246、F2.8、1/2秒。
右は ISO 不明、F2.8、4/5秒。A620 は、オートだと感度が表示されないようだ。
かなり細かい所までボケずに綺麗に撮れている。木の葉まできちんと撮れてて、全く
ブレてないのには驚き。
手前の人がブレているのが、0.8秒と言うシャッタースピードを物語ってるのな。

今度は感度を変えて、長めのシャッタースピードで。
確か、感度を上げるとノイズが増えるってことなので、なるべくノイズが出ないよう
ISO 100 にしてみる。
左は F8.0、4秒、右は思い切って F8.0、16秒。このカメラの最大秒数である。

 

左は、さっきよりも相当長くシャッターを開けていたのに、光の線がくっきりと。
円ではなく、円柱っぽくなっているので、何周も回った結果というのが良くわかる。
ボヤっとしたカンジのオートに比べてかなりシャープな印象で、それでいて周りの
暗いところはちゃんと暗く撮れてるので、なかなかいいカンジ。
右はもう、予想通りと言うか、可能なら観覧車の秒針が全部点灯する1分間開けて
おきたかったくらい。下の青いイルミネーションが眩しい。でも結構好き。

次は、逆に短めに。感度は同じく ISO 100 のままで。
左が F2.8 補正 -2、1/6秒。右は F5.6、2.5秒。上の 16秒と比較して欲しい。

 

ちなみに、右のがトップの写真。バランスはこれが一番良いかな、と。
さて、今度は Queens Square に入って、巨大クリスマスツリーを。
一定時間で音と光のイベントがあるのだが、人がめちゃめちゃ多いのと、暗闇で急に
一斉にライトが点灯したりするのを撮るには、まだまだスキルが足りない。
ということで、普通の状態のツリーだが、一応色々と設定を変えてみた。

まず、左は感度が ISO 200。室内という事で、上げても大丈夫だろう、と。
F2.8、1/8秒。右は ISO 100、F8.0、1/2.5秒。

 

大体予想はしていたが、絞りの差がどこに出ているのか全然不明。
広角側での設定範囲上限と下限の両方にしてみたんだけど、差がわからなかったので
感度やシャッタースピードを色々変えた結果がコレ。やっぱり、よくわからない。
この辺は、もっとじっくりと撮ってみて違いを探すしかなさそう。

そして、外。それなりに明るかったので、オートでも撮ってみた。
左がオートで、ISO 200、F3.2、1/6秒。右はマニュアルで、ISO 100、F8.0、4秒。

 

オートの方が見た目に近いのだろうけど、右の方がライトがキラキラして好きかも。
4秒も開けると、人がこれだけブレるのね。他がブレてないから、なんか不思議。

ちょっと移動して、赤レンガ倉庫へ。
今度は、感度を上げて撮ってみた。
左は ISO 400、F5.6、2秒。右は ISO 400、F2.8、1/2秒。

 

空の暗い部分を見れば、如何にノイズが多くなるかが良くわかる。
それでも、右のように 1/2秒程度であれば、明るさのコントラストや後ろに写ってる
ランドマークの明かりなどが結構良いカンジになった気がする。
実はあまりの寒さにここでは10枚も撮ってない。
ISO 100 で4秒とか、やってみたかったな。次回の課題にしておこう。

といったカンジで、ありきたりだけどこの時期はやっぱり綺麗だと思う。
三脚って、偉大。


東京ドームにて。

2006-11-29 23:54:20 | photo

東京ドームへ行ってきた。
といっても、撮影するために行った訳ではなかったので、いつものデジカメを持って行って
なかった。そこにこのイルミネーションである。
期待せずに手持ちの携帯で数枚。
結果、ある意味予想通りの出来。
これのどこがカメラに力を入れているんだと思わず叫びたくなるくらい、低画質。



使用カメラは DoCoMo の携帯 SO902i、1280×960サイズ、画質は最高の「ファイン」。
ホワイトバランスはオート、測光モードは「平均」。
シーンは「オート」「風景」「夜景」の3つで撮ってみた。

きちんとオートフォーカスが合って「ピピッ」と鳴ってからシャッターを切っているのに、
このボケ具合はどうだろう。黒い部分はノイズだらけだ。
これで本当に 300万画素なのかと疑ってしまうくらいの出来である。
サイズを 320×240 に変更しているからまだ何とか見れるものの、元のファイルは最悪に
低画質である。
データを見ると、絞りは F4、シャッタースピードは 1/9、ISO800 らしい。
絞りやシャッタースピード、ISO の設定は出来ないので全てはカメラ任せとなる。
周りが暗いために勝手に感度を上げた結果、これだけノイズが出ているということか。
この携帯には、今どきスタンダードな「手ブレ防止」など付いていない。
そのため、シャッタースピードを上げてブレを防止するために感度を上げているのか。

お手軽に撮れるのはそれはそれで便利なのだが、こういう場面を撮っておこうとすると、
とたんに役不足の感がある。いつも思うが、風景は苦手のようだ。
明るい場所でスナップショット撮るくらいなら、それなりに良いみたいなんだけど。

そろそろ横浜もイルミネーションが綺麗な季節。
来週あたり、行ってこようかな。