ぬくぬくで不覚

居座る寒波の影響で、比較的暖かいつんちゃ地方も
今週に入って最高気温が一桁代という寒さ。

そんな日はトイレも近くなるし、
こたつでぬくぬくあったまるのが一番。

帰宅してつんちゃが尻尾ふりふり迎えに出てこないときは、
何か悪さをして反省させられている時なのだが、
お歳のせいか、寝ていることが多くなってきた。
それでも玄関の物音にちゃんと気配を感じて、
部屋に入れば迎えてくれるのだが、
寒さが続いてそうもいかないのか、完全に眠りこけていたつんちゃ。

今夜は会社の帰りに途中下車で
水球のオリンピック予選というのをほんのさわりだけだが見てきたので
少し遅くなったためもある。

ぬくぬくと寝ているつんちゃを覗き込むと
ようやく気付いて「しまった！」という顔をした。
たしかに、「しまった！」という顔なのだから可笑しい。
自分の不覚を帳消しにするように、
ペロペロ攻撃と尻尾ふりふり作戦に出たのが読めてしまうくらいストレートな反応だ。
まだ寝ぼけているのか態勢は寝たままなのが、
「帳消し」を「帳消し」できてないのだった。。。

つん：す、すまぬ。。。


つん：でも、やっぱり・・・


つん：あったかいのはええな～。


（陰の声：肘カバーの赤いのがええかもね。）


（陰の声：あったまりすぎたか？　腹は出すんじゃない・・・）


冷えているのか、ここ２～３日、足の調子が上がらない。
昨日はっつんＱで温めておいた。




今朝も１℃でサムサム～。
つん：裸の大将、元気ええなー。


ゴン：おい、オシクラマンジュウしよーぜ。あったまるぜ。
つん：オシクラマンジュウって今どき、ないで。


つん：ゴンちゃんとオシクラマンジュウってのをやっても、押されるばっかりやシ。


つん：ついていかれへん、うち。


つん：はよ帰って、こたつ入ろー。