寝顔を見ながら思ふこと

ブログの記事を書くのは大抵深夜近くの時間である。
休みの日とて、いつもの習慣から同じような時刻にＰＣに向かっている。
そんなワタシを苦々しく思うやつひとり。
そう、つんちゃである。

一緒に寝たいのに、ワタシが別の部屋で自分とは別のモノと「遊んでいる」。
「遊び」と「仕事」の区別を見抜いているあたり、タダモノではない。
母が仕事をしている時はおとなしく部屋の入り口で待つが、
新聞を広げていると邪魔をしに入る。
ワタシが仕事へ出かけた後は玄関でずっと待つようなことはしない。
帰宅時間に合わせて待つ。
が、遊びで出かけた時はいつまでも玄関を離れないようだ。

どこで嗅ぎ分けるのか？　
”犬ナレド侮レズ”、である。

話を元に戻そう。
普段、つんちゃを寝かしつけた後、ブログの記事を書いている。
だが、つんちゃは「寝てないぞ～」と様子を見にやってくる。
「早く一緒に寝ようよ～」と催促をしに。
ブフォン・ブフォンという催促用音声を使って。

この１ヶ月くらいだろうか。
ひとりで寝るようになった。
今夜も、一度様子を見に来たものの、ワタシの姿を確認すると、
寝床に戻っていった。
楽にはなったが、ふと淋しさがよぎる。

思い返せばこれまでにもこんな気持ちを何度か経験して今に至っている。
子犬時代、毎朝４時にはつんつん突付かれ起こされた。
その「つんつん攻撃」がなくなったのはいつからだろう。

トンポッチ家やオコボー家が集まる食事の時にドア留めに繋がれたことが
ウソのように今はテーブル脇でじっとヨダレを垂らして待つ。

弾けるように川への道をダッシュして行ったお散歩が、
いつからか、川の方向へ向かうことを嫌った。

風呂のドアの外でじっと待つことも、
いつの間にかなくなった。

そうして少しずつ少しずつ、日常が変化していく。
寝ている時間が増えたつんちゃとの生活は静かである。
猛スピードで進むつんちゃの日々は、
振り返るとゆめのような楽しい毎日であった。
その時は「早く落ち着く」ことを願っていたのに・・・。

依存度が高いのはワタシの方かもしれない。
つんちゃが傍にいないとどうも淋しい。

つん：浜辺で水鳥にからかわれてん。潜水して、うちの視界から消えてん・・・むにゃむにゃ。


つん：本日シャンプーのみ、乾燥は日光浴しろって、か？手抜きやな・・・。


つん：今日のメニュー、んまんまで好きやねん。



本日のつんちゃワン
”デトックスつんちゃご膳”
　メイン＝さけ（358g)
　サイド＝小豆・古代米
　　　　　牛蒡・大根・人参・かぼちゃ
　　　　　利尻昆布・椎茸・煮干
　　　　　白菜・ブロッコリー
　おやつ＝（昨日の残り）じゃがいもとゆで卵のブロッコリー合え
　サプリ＝アースリスージＧ