
発売になったビートルズのBBCに飛び付かず、ご覧のような作品にありつけてる今日此の頃。ウニオン某店。その他の楽器に刺さっていたフランコ・アンブロゼッティ「Light Breeze」。フリューゲル・ホルンだからその他の楽器コーナーなのか。やるぜウニオン。それで、元の場所に戻そうとジャケットを見たら、大好きなジョン・アバークロンビーが参加していて飛びついた一枚。アンブロゼッティとのtwo topによる演奏は期待以上の出来。ジョン・テイラーの「Requiem For A Dreamer」は、あえてピアノ・トリオを避けて、鬼才、Julian Arguellesの参加で飛びついた一枚。もっと注目されてもいいArguellesとテイラーのコラボは十二分に納得の演奏を展開している。こんな形で自分の趣向に近い作品に出会えた心地よさこそ快感である。