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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

monologue-45

2005-07-31 07:44:02 | Weblog
 
 これと言って思い付かないので、引き続きテープ起こしのことをズラズラと。ナイスなジャズのBGM付きトラックは最初の60分で済んだものの、聞き取りにくさは相変わらずで、孤軍奮闘じゃなく一人悶絶してる有様だ。やっぱり、この悶絶ぶりを書くものどうかと思うので止めよう。といっても、これを済ましておかないことには、どうにもならないことも確か。でも、すぐに形になるという進行でもなさそうなので、文字起こしが進むほどに、今打ち込んでいる部分ははたして必要なのか、などと違った意味で気持ちを後退させること少なくないような。ブツブツ・・・。残り70分。
 変わって、つい先日フラ~ッと渋谷へ。何かのニュースで見た、渋谷区立勤労福祉会館内にギャラリーが出来たことを思い出し、入ってみる。TOKYO WONDER SITE SHIBUYAと言うものらしい。一通り見るも何も、けして広くなく、この日の暑さとバテ気味のボクの脳内にはグッとくるインパクトが感じられなかった。ついでに、間もなくオープンするというアップルストア渋谷店の前を横切るも、オープンしてもボクにはあまり関係ないなと思うのであった。

*写真:こんな雲はあり得ないスッ!

monologue-44

2005-07-30 07:17:24 | Weblog
 
 テープ起こし、意外にも神経が疲れる。聞き取りにくいからなのだろう。クリアーな状態だとスイスイ打ち込めるのに、iTunesに表示される時間が全然進まない。それと、当然ながら音楽を鳴らしてのタイピングが出来ないこと。これまた、思いの外ストレスになるもの。さて、ウナギの効果が翌日に生かされるはずもなく、最高気温でもないのにズルズルとカラダが堪えている。とにかく、昨日は本当に暑かった。このところ、運動らしい運動、まぁボクの場合はスナップすることなのだが、が無いから出る汗がベトベトなのね。これは何とかサラサラに変えなければ。そういえば、ウナギよりドジョウのほうが遙かに栄養価が高いらしい。これは、何かの機会があったら挑戦してみよう。って、どんな料理が簡単にできるのだろうか。それでもって、シャキッとなったら儲けモンだろう。それにしても、ボクは毎日のようにスーパーを訪れるのだけれど、昨日も引き続きウナギの特売を盛大に行っていた。思ったより売れなかったからなのか。あるいは、週末を見込んでの予定だったのか。まぁ、そんなことはたいしたことじゃない。
 重要なのは、ジローさんの今月17日のエントリーを見て、今日こそはと期待している「ドスぺ!」なのだが、その番組欄を見ると・・・。歌番組? やはり、最大のパワーポイントは先週にあったのだが、野球中継で流れていたのだ。でもでも、先週のも今日と同じ内容だったら見なかっただろう。ここは万難を排して、枝豆にビール、豚の蚊取り線香、風鈴ときて座して見る花火中継かな。

土用の丑の日でした

2005-07-29 07:10:58 | food

 土用の丑の日、と聞いて平静でいられないほどウナギ好きじゃないのに、どうしてもあの匂いに負けてしまう。いや、そんな簡単に片づけられると面白くないので、昨日の夕刻、立ち寄ったスーパーの帰りにちょっと振り返ってみたのだ。さすらうオイラにしてみれば、記念日とかに縁の食べ物を食べる、なんていう習慣はあいにく持ち合わせていない。もちろん、自分の誕生日とかもまったくお呼びじゃないのサ。とくに、あの12月の24日と25日なんて、実に実に馬鹿馬鹿しい。一体アレは何なんだと言いたい。あとは、新年を迎える直前の馬鹿騒ぎもあるのかな。とは言え、正月三が日はすべてを超越している存在だと、ボクは思っている。端午の節句は関係ないから、そうしてみると、意外にも少ないことに気が付く。いや、無風地帯か。むしろ、季節ごとに帰省して食卓に出た旬の食べ物が忘れられない。初鰹、さんま、自家製漬け物等々。そのなかでも格別の美味しさは、春野菜の天ぷら。感謝であります。
 まぁ、土用の丑の日にウナギ供養する方もいると聞くけど、オイラなんて、美味しそうなカツオを振り切ってこの日にしか食べないからとガツンといったのだ。もちろん、中国地方じゃなくてナイスなあちらモノをドンと食らう。値段はナイスな半分、そして味は思いの外イケてたのだ。でも、たとえ国産物だったとしても、同じく食べた冷やしトマトが一番美味だったのネ。

初めてのテープ起こし

2005-07-28 07:12:05 | Weblog

 一昨日からテープ起こしを行っている。もちろん初めてのこと。しかも、ちょっとばかりボクも発言者に入っていたりするからどうしたものかと。きのうの、あの猛暑のなかひたすらストップ、プレイを繰り返しスピーカーに耳を押しつけるようにしていたし、初日は台風一過の真っ只中、雨音にも負けずに集中していた? のだった。いろいろとコツはあるのだろうし、慣れも必要なのだろうけど、iTunesに取り込んだ6トラック、都合3時間分を制覇するにはまだまだ時間がかかりそうだ。
 というのも、これは致し方ない結果なのだけれど、あまりクリアじゃないのネ。肝心なところになると食器の音で遮断とか、一定のレベルじゃなく近くなったり遠くなったりと。おまけに、新品のブランクテープじゃなくて、使い回しのテープでまえに録音されたジャズの演奏が綺麗に残っている状態なのだ。う~む。これが激しく妨害していなくもなく、ストレスが一気に膨張するのヨ。おまけに、ボクのタイピングのノロさもイライラを加速してくれる。なんでも、ケバ取り、素起こし、リライトという段階的な専門用語があるらしいのだけれど、この場合は聞き取れないところを吟味に吟味を重ねて咀嚼して、ということになってしまう。しかも、その連続状態といっていい。どうしたものかと。

monologue-43

2005-07-27 07:21:59 | Weblog
 
 蝉一声。
 そんな言葉があるはずもないけれど、昨日の11時ごろ、今年夏一番の蝉の声を聞く。台風直撃かと危ぶまれた昨日、早朝からの激しい雨がまるでウソのように10時頃から止み始め、ボクは雑用を済ませて帰る途中で蝉の声を聞いたのだ。このとき、台風が過ぎ去れば否応なしに暑い暑い夏の到来が現実になるんだなぁと思ったものだった。台風は幸いにも東京を避けてくれたけれど、夕刻の天気ニュースでは、翌日つまり今日は猛烈な暑さになるでしょう、と分かってはいてもやはり台風同様に出来ればそうならないで欲しいと、つい愚痴ってしまう。
 まぁ、愚痴る以前にボクはもう夏バテかもしれない。そのいかれた脳内というか意識のことで。いつも8枚切りの食パンを買うのに間違って6枚切りのを買っているとか、映画の録画を済ませてると思っていたのに、録画開始から15分も経ってテープデッキが光っていないことに気付く、昨日13時の「東京物語」とか。フゥ~。

*写真はちょっと気分転換にカラーネガをチョイス。影の長さからみて寒い時ですネ

枝豆に塩

2005-07-26 08:04:41 | cook

 今更ながら、いやいや遅ればせながら、それともとうとう禁断の、それはちょっと大袈裟だな。何のことはなく、枝豆のこと。これを料理と言っていいのか、いや立派な料理に間違いないし、こんなにも簡単で美味しい酒のツマはないし、この時期ならではのシンプルな風味と食感は実にいい。邪道かもしれないが、枝付きじゃない枝豆があまりにも安かったので、オイラ初めて買ったのだ。仕上げの決め手は、もちろん塩だ。高級な塩ならばもっといいのだろうけど、先日買ったイタリアの祖塩、Antica Salinaというメーカーの驚くほど安い方の祖塩を水洗いした枝豆に振って軽く混ぜる。それから、熱湯にもちょっと祖塩を入れて、5分ほど茹でる。その後、ざるに移して軽く海塩を一降りして冷ます。それだけだ。実に美味い。しょっぱい枝豆じゃない、豆本来の甘味が生きている仕上がりに驚く。もう、カッパえびせんよりも止まらなくなる。今回の枝豆といい、それとペペロンチーノのことも、浅漬けも塩が決め手。すべてはあの宴会の時に授けてくれたIさんのお陰なのだ。感謝。

ランス、7連覇達成!

2005-07-25 07:33:54 | bicycle
 
 おめでとう、ランス!
 ランスの7連覇で幕を閉じた今年のツール・ド・フランス。ボクは録画しておきながら、まだ見ていないステージが残っていて、しかもスカパー! でもなければ、J-Sports3が見られないCATV契約だから、全レースの半分も見ていないことになるけれど、ランスの偉業は、もはや神の領域に踏み込んでしまったと思う。とにかくレース中の彼の表情、何というのか人間離れした雰囲気を感じるのだ。神懸かり、といったらオーバーだろうか。もちろん、ランス個人の実力もさることながら、いろんな要素がすべて複雑に絡み合って成り立つレースだかこそ、チームそのもののポテンシャルが高く尚かつレースに勝つチームプレイが前提となるのに、そういった総合力においてもチーム、ディスカバリーチャンネルはずば抜けていた。ボクが見た限りでも、ランスの存在そのものが引いてしまう気分が少なくなく、もう開幕する前に未踏の7連覇達成という伝説が出来上がっている、と思わせるような雰囲気が少なからずあったのではないだろうか。これから、彼の偉業にはあらゆる賞賛の声が寄せられるだろうし、永遠に記憶として残る。
 でも、その引いてしまう心理のなかに、ボクならずとももう一つのグランツールであるジロ・デ・イタリアの存在を無視することは出来ないはずだ。願わくば、ジロの優勝があればこそ、ボクは連覇という偉業のまえに覇者というステータスが、それは過去の偉大なるチャンピオン達が掴んだ栄光と同じように、ランスにも相応しいのだと思う。

きのうの地震

2005-07-24 08:18:31 | life
 
 きのう起きた地震、ボクはいつものスーパーで買い物中だった。不思議なもので、恐かったというよりは、ビックリしたという感情だった。10階ほどある民間マンションの1,2階分を売り場とするお気に入りのスーパー。ちょうど酒コーナーを見て回ってレジに並んだ直後に起きた。ドスン、という大きな縦揺れが一度あって、その後もしばらく揺れていたと思う。そのドスンの瞬間、後を振り向けば特売の台所洗剤がある小さな平台が見事に倒壊。段ボール箱を3個重ねていたからだろう。レジ付近からの視界には、外の交差点とか往来が見える。立ち竦む人が沢山いた。屋外でも相当な揺れを感じたのだろう。店内は、あ~ビックリしたなぁ~、となって地震のことは過ぎ去ってしまったような雰囲気になる。従業員も変わることなく持ち場を離れずにいる。売り場の点検なんて必要ないのだろうか。そういえば、すぐ近くにある都内有数の規模を誇るレンタル店はどうだったのだろうか。
 このような日に限ってなのか、朝何となくパソコンのモニターの真上にある時計を柱から外して、進んだ分針を修正して元に戻したのだけれど、もしや柱への引っ掛かりが弱くて時計が地震で外れて、液晶画面に直撃したかも、なぁ~んていう事をつい思い付いてしまう自分。実際は、今回の地震は大事に至らなかったけれど、一瞬にして目の前の現実が様変わりするのだと、大勢のなかで遭遇した地震でふと思ったのだ。とにかく、地震に弱いオイラなのだ。

monologue-42

2005-07-23 07:08:28 | Weblog
 
 今朝の温度計は25度。さすがに肌寒い? 一体どうしたの、この冷たいくらいの風は。昨夜から、この夏一番の冷たい風が、なんていう言い方が出来るくらい、いや秋口を思わせる寒さだとも言えなくないかな。それでも、ボクは窓を閉めることはなかったのだけれど。
 そんな寒さを予感させるかのような人気女性テレビタレントの離婚報道が、昨日の夕刻レコード針を落としつつキーボードを打っていたボクの低速脳みそにちょうどいい刺激となって画面に飛び込んできたのだ。ヘェ~となって、リンク先をクリックすると“渋谷ではたらく社長のblog”が出てきて、さらにヘェ~と驚く。今や、自らブログでもって離婚発表するに至っては、この時点で“あっ、そうですか”的展開じゃないかと。
 まぁ、ボクの場合、その展開云々のことではなく、奥菜恵も藤田社長もはっきり言ってほとんど知らない。でも何故か彼女の名前が気になってしまうのは、数年前に偶然見た国営放送のナントカという、女優として優れた才能がある・・・というような最後に彼女の恩師が出てくる番組が引っ掛かっているから。その点でいくと、これも同じ国営放送で、当時ブレイク中? だった広末涼子を紹介する30分の特番を偶然見てしまい、劇的な芸能界との赤い糸とか、彼女の天才的な素質云々というのがボクのアタマにインプットされたことがあった。ヘェ~そんなもんかのぅ、とこの二人を好きになることもなく、出演ドラマさえ見たことないすっ、暫くすると、ゴタゴタ続きである方向に傾いたようなことが共通しているなといつも思うのだ。あの時の輝いていたナントカはどうしたの、なんては思わないけれど、テレビ的な展開にみる落差とか野次馬的な興味は面白いなぁ~と思う。

恐るべしレタス!?

2005-07-22 07:39:53 | cook
 
 一日30品目は摂りましょう、なんていうキャッチが流行ったのはつい最近のことと思う。外食も滅多にとらず、自己流の自炊で賄っているとは言え、その健康志向なんて考えが欠落しているからボクにすれば到底及ばない世界だ。それと、料理のレパートリーなんて言えるほど大したことはないから、やはり良くも悪くも偏りがちだと言えるはず。それと、不思議なもので東京に出てくるまでの実家の食生活の域をそう大きく逸脱していないとも言える。これには大変感謝している。たとえば、ファミレス度満点の料理などボクには無縁と言っていい。とは言え、ごくたまにその反動が訪れる。無性にハンバーグが食いたいと思えば、西友に駆け込んで生ハンバーグを買うの。まぁ、せいぜいその程度だす。
 そんな原体験も少なからず影響しているのだろうか。これまでまったく買い付けていない野菜にレタスがあった。実家でも食卓に出た記憶ってほとんど無いと思う。それがつい数日前、キャベツにちょっと飽きていて、しかも痛みが早いこともあって隣にあったレタスを無意識のうちに買ったのだ。もしかしたら、東京生活で初めて買った事になるかもしれない。それで、毎食のようにサラダにして食べている。キュウリとかトマト、それとレッドキドニービーンズとか混ぜてのちぎって皿に盛るだけの超簡単サラダ。これが効いているのか、このところすこぶる睡眠が快適なのだ。なんでも、そんな効果もあるというレタス。たしか丸元淑生氏もレタスのことは力説していたと思う。30品目なんて無理だけれど、まだカラダが素直に順応する手応えこそ幸いか。今更ながら、恐るべしレタスなのであ~る。