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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

埋没は避けたい

2009-06-30 07:27:45 | music

 コツコツとCDを中古盤で探しては見つけて買っている。ジャンルはおもにジャズばかりで気分次第でロックとクラシックを少し。そのほとんどが一度はレコードで聴いてきた作品ばかりで、時々初めて手にする作品を買うこともある。また、名盤と呼ばれてる作品でも未聴ならば買う時もある。そして、金額には上限を設けている。というか、廉価盤がほとんどだから抵抗ある値段の時点でそれらは無視となる。値付けが間違っているからだ。その差は200~300円。1480円なんてのは問題外ということになる。そうしながら、もしワタクシ的に外れだったらオークションに出せばいい、と思って手を出すことも少なくない。そして、それらは間違いなくそうなるのであった。だけれど、これがほんとうに売れないのである。もとい、売れる売れないは水物だからいいとして、なんとアクセスそのものがゼロに等しいのである。マイナー過ぎるから。輸入盤だから英字表記にしてる時点で検索的にアウトだから。もともとが売れるジャンルではないから、そこからさらに知られてない作品となるとなす術がないのか。作品の埋没だけは避けたいなと思う。

踏ん張ります

2009-06-29 07:25:28 | bicycle

 7月4日から自転車のツールドフランスが始まる。視聴に関する準備はもとより、体力を温存しなくてはならない。それは、ジロデイタリアの放送時間の倍はあるからだ。1ステージが5~6時間のほぼオンタイムでの完全生放送なのである。毎晩、最初から最後まで貫徹して見切れる世界ではない。では、毎晩録画して翌日までに見終えることもほぼ不可能だと思う。それを承知で遅れずに観通せるか。日々の●×□▼どころではないゼ、とぼやき、解説者がアレだとかの愚痴も我慢してとにかく踏ん張るしかないのだ。

眼力

2009-06-28 07:33:40 | food

 眼力(チカラ)とでもいう呼び方があるのか分からないけれど、風邪が治ってカラダがいい意味で上書きされたからでもないだろうに、日々の●×□▼な繰り返しのなか生じる眼精疲労がかなり改善されたらしい。そろそろ老眼も止むなしと覚悟だけは決めているから、これは朗報といってよく、ちょっと気分いいのである。とにかく、酷いときは朝、ケータイのメールが霞んでまともに読めないのである。
 でも、そんな些細なことで快方に向かうのか。カラダが蘇生するとでもいうのか。まず、そんなことはないと思う。だけれど、思うに25日に食したモツ焼きが何かしらいい形で影響しているのではないだろうか、と本気で思うのはどうだろうか。何を馬鹿なことを言うのか、なのだろうけど、案外ズレてないように思う。それなら毎日のように摂れば、とはいかない。肉はほどほどにを心がけているから。そこが良かったのかどうか。ついでながら、外で呑んだ翌朝のアレは気分爽快にほど遠い便になるところ、それはもう色つやともに・・・・。つまるところ、言うなれば、宇ち多"のもつ焼きがカラダに適していた証拠なのかと。ともあれ、しばらく様子をみるですね。

お忍び

2009-06-27 07:20:05 | music

 マイケルさんお亡くなりになりました。何かというと話題度満点のミュージシャンだったと思う。というか、ボクが知ってるのは、ほぼテレビ画面を通して映るマイケルさんでしかなかった。それでも、唯一間近で観られるかもしれないという機会があった。昨日のフラッシュバック映像を観てたら、初来日の時になると思うのだけど、ボクはレコード店学徒期にあって、その日はいつもと変わらぬ閉店時間を迎えようとしていた矢先に、突然そのまま仕事を続けてという伝令がおりた。現場は一体何の事やらさっぱりで、しかたなく続行となり、延長時間がどれほどだったのかは記憶にはない。とその時、どこからともなくマイケルがお忍びでショッピングしてるという電波が流れた。つまり、デパート貸し切りという大胆にしてバブリーな行動にさすがマイケル! とその場がちょっとした興奮状態になったことがとても懐かしい。むろん、ボクらの売り場にはやってこなかった。そんな日から数日後、今はなき写真週刊誌にシークレットだったはずのスクープ写真が載ったのだった。

宇ち入る

2009-06-26 09:24:52 | food

 昨日は3年越し? の夢ともいうべき、もつ焼きの名店、宇ち多"の宇ち入るが実現した()。3年もの永きに渡ってその実現が叶えなかったのに、今回は用意周到でもなくいとも簡単に成就できた。KさんとSさんとワタクシの3人の都合が合ったからだ。13時、京成立石駅改札待ち合わせ。14時開店まで待つこと60分。その圧倒的なまでの存在感を知れば知るほど暖簾の真下で胸高まり、興奮と期待と不安で胸一杯になるのであった。
 いざ開店すれば案内されたカウンターに座り、やや窮屈ながらも一気に店内が動き始めるその一部始終に見とれてるなか、それはどうやって何から注文していいのか分からない状態のとき、私らの先頭に並んでいた常連さんが丁寧に解説してくれたお陰でなにかしら緊張がほぐれ、そこからもつ焼きの神髄をたっぷりと堪能することができたのだった。どれもが初めて味わう極上の美味さ。ボクはその串焼きもさることながら、一番最初に頼んだ煮込みに大感動。あのトロトロ感は至上の喜び意外のなにものでもなかった。と同時に、3人ともに言葉が出なくなっていた。そして、見渡せば店内はほぼ全員がひたすら黙々ともつ焼きを頬張り梅割りを呑む。ここは長居は厳禁というかいい具合に回転するらしく、いやあのストレートの梅割りを呑めば多分60分がいいところだと思う。最後の注文を頼んだとき、店員さんからこれで最後ね、と言われ、ツルタレを食べ終えた時が15時を少し回っていたと思う。祝福の宇ち入るは店を後にしてもしばらくは余韻が醒めなかった。

打ち止め

2009-06-25 09:13:41 | life

 月末だというのに、財布は枯渇することなくそこそこある。不思議だ、何故だ、と思うもなにも食料品を除いて、いや一部の食料品を含め、何かしらの買い出しをカード払いで済ませているのであった。だから、現金が減っていないのである。当然ながら、その分のボディブローは一ヶ月後にやってくる。それも実のところ、カード会社のキャンペーンとかでポイント獲得を狙っての実行でもあるのだ。でも、そんなもの当たるはずもないと分かっていながら、もしかしたらという浮ついた気持ちがなくもない。
 先日触れたポイント還元は銀行からメールが届いて、溜まったポイントをキャッシュバックしましたとのこと。その額、1060円也。どれだけの換金率なのかは分からないけれど、悪くないじゃん、と思うとついカード払いに。しかも、オークションも通常の2倍ポイントが溜まるという。取引は振込を原則にしてるけれど、場合によってはカードの手数料を払ってでも手に入れたいブツの時もある。そんなこんなで、使うほどにポイントが溜まるのは分かるとしても、ここはやはりほどほどにして今月で打ち止めにしようとおもふ。

脱線夢想

2009-06-24 07:19:09 | Weblog

 つい数日前まで梅雨入りはまだなの、と思っていた。連日、こんな天気が続いているのだから。今朝も雨だ。そろそろ梅雨入りじゃないかと。そうしたら、もうそんなのとっくに宣言されましたがな、と言われた。ニュースもろくに見てない証拠かと。ネットのそれもいい加減なもので、天気となるとまず見ることはないからか。長引いた風邪が梅雨入りと前後したこともそうなった原因かもしれない。でも、ほんとうにテレビは見なくなった。
 だ/け/ど、大きい画面のテレビ欲しい! と素敵な物欲がメラメラと湧いてくるのであった。滅多に観ない映画を観るときくらい、満足の画面サイズで堪能したいと思うからだ。不思議なことに、つまり、現在のテレビは液晶32インチのもので、これだと普通にテレビを観る分には申し分ないのに、いざDVD鑑賞となると物足りなくなる。あの劇場サイズの横長の画面だと32インチではとてもじゃないけど小さすぎるのであった。エコポイントとか、液晶が底値のこの時期が最大の買い時なのかなぁ~と。量販店のポイントも少なくないからちょっと頑張ればなどと、朝から脱線よろしく無想じゃない物欲夢想なのであ~る。

一発開帳

2009-06-23 07:01:00 | Mac

 新しいMac(iMac 24inch 2.93GHz)はやはりいい。すでに、買い替え派のユーザーにとって肝心なデータの移行はfirewireのケーブルと、移行アシスタントというクリック一つですべてが解決し、感涙にむせんだことはすでに触れた。そして、新しい機種の、しかもMacらしい恩恵の100分の1もまだ享受していないなか、なんといっても早さが以前の機種と比べてダントツなのである。たとえば、日々繰り返しているここでの画像。スキャンした画像をフォルダに入れてあるのだけど、そのサムネイルが一発開帳のような早さなのである。その数、約1000。それも、35ミリのネガを1200dpi、100%の拡大率でスキャンした1MBオーバーの画像群である。もちろん、スキャンそのものも早い。デジタルカメラの世界なら、どうなのだろうか。もっと大容量の画像がスルスルと開くのだろうか。多分そうなのだと思う。iTnuseのリッピングもiPodhへの同期も気持ちよく早い。さすがである。

喉の声

2009-06-22 07:17:35 | life

 風邪は回復への動きを止め、小康状態と言っていいのか、ワタクシの繊細な美声を激しく消耗させております。とにかく、喉が完全に崩壊しております。寝起きの第一声が毎日違うのであります。悪くなるという変化ではなく、毎日違う響きを発してるのです。かなりおかしくないですか。やはり、ここは薬に頼るか、それとも自然治癒を貫くか。いずれにしても、時間がかかるようになったことだけは確かなのかもしれない。

小肌にサバ

2009-06-21 07:34:24 | food

 20時過ぎ、毎度の買い出し。店内を一周するまでもなく鮮魚コーナーへ。すると、すきみたらが半額だった。干物ではなく生のすきみたら。白身で味は淡白。塩・胡椒のソテーとかムニエルでいくと実に美味い。このオレにムニエルは似合わないけれど、ムニエルすることもあるのだ。で、全部買い占めたいところ3切れほど買い込む。それでも安い。さらに、20時前後になると同じ売り場に入ってる京樽ではワゴンセールを行う。買い物カゴを手にする前にそのワゴンをみると3割引だった。それが、5分も経たずレジで清算を済ませると、毎度の半額セールののぼりが立っている。そこでボリュームたっぷりのサバ寿司を買う。すきみたらにサバである。満足しながら、冷蔵庫を開けると、前日に買ったこれまた半額のこはだの酢じめがあった。まずはこれを食べないことには後がない。すきみたらはお預けだ。さらには、さんまの開きもある。これはまだ日持ちするからいいとして、でも、魚ばかりだ。悪くはないのだけど、小肌にサバと光りものの王者がそろった昨晩。嫌いじゃないからドンとウェルカムだ。だけど、すでにオレの頭は前日の買い物が消去されているのであった。う~む。また、そんなことになるのなら半額のすきみたらを全部買えばよかったと後悔する。醤油漬けにすればそれで済むからだ。記憶力を高め、柔軟な思考の鍛錬でふね。