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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

早朝活劇

2014-03-22 10:04:42 | cinema

 ミッドナイトシアターならぬモーニングシアター? そんな言葉があるのかないのか。朝型のオレ様にすれば、3時頃に目が覚めてしまい、枕元からテレビのスイッチオンっう事は少なくない。そして、録画済みのリストから何気に選んだのが「フライペーパー!史上最低の銀行強盗」であった。90分ノンストップ、爆笑活劇に気分はナチュラルハイぃぃぃぃ!! こうなると、次の作品はなんでも来い! さぁかかって来い! みたいなテンションでクリックしたのが「キック・アス」! ニコラス毛いじるのオタクぶりよろしく、颯爽とイケてる痛快活劇に酔酔気分。それも、先月から契約してる「FOXムービープレミアム」は当たりだな。

豪華キャストによる痛快クライム・コメディ

2014-01-21 08:44:31 | cinema

 IMAGICA BSで放映された「ザ・バッド」を観る。番組のキャッチは豪華キャストによる痛快クライム・コメディ、とある。20分くらい観ていて、そのキャッチが気になって気になってGoogleを開帳。モーガン・フリーマンは知ってるけれど、あとは誰がその豪華キャストなんだ? となってググッる。そうしたら、モーガン・フリーマンのwikiに本作が載っていないし、「ザ・バッド」のwikiもまだ無い。うんなものだから、リンクからリンクへとはいかずイライラしてしまう。クリストファー・ウォーケンって、誰? ウィリアム・H・メイシー、知らんがな。そうしたら、ウォーケンはアカデミー助演男優賞受賞だというじゃないか。さらに、アカデミー俳優が「007 美しき獲物」に悪役として出演とあって驚く。だけれど、2008年作の本作と1985年の007作品、しかもグレース・ジョーンズも出ていた映像とが中々結びつかない。そもそも「ディア・ハンター」をきちんと観ていないのね。そして、ウィリアム・H・メイシーはオレ様のなかで接点がなかった。そうこうしていたら、本編では目出度く3人お気に入りの作品をゲットしてジ・エンド。痛快な爆笑はなかったけれど、静かに笑えちゃうイケてる作品でした。

増え続けるのだ

2013-10-14 09:02:14 | cinema

 ということで、今朝もしっかり番組表ウォッチをしていたら、ニャンとニコラス・ケイジ特集がザ・シネマから、それも一挙6作品連続放送ときたから、オレ様のHDDは減ることはなく増え続けるのであ~~る。この6作品はすでに観ていると思うのだけど、記憶に残っているのは「バンコック・デンジャラス」と「ロード・オブ・ウォー」くらいだ。しかも、今一度きちんと観ようと思う訳は、好みとは別に作品を観るたびにニコラス・ケイジって、優れた巧い俳優なんだなぁ~と惹かれてしまっているから。最初のうちは好きになれなかったんだけどね。さらに、この6作品の後にキャサリン・ゼタ=ジョーンズの「理想の彼氏」が続く。休日に充てたナイスな編成はイケてるよね。

昨夜、21時帰宅

2012-08-13 09:20:11 | cinema

 昨夜は21時帰宅。それから、毎度の晩酌をツラツラと。お盆休み突入なものだから、いつもの24時間スーパーがいつもよりやや早く、その21時前から惣菜の総ざらいをやっていて、つい買い込んでしまう。あっ、野菜惣菜を中心にね。プシュ~、とまずは1本目を軽く胃に流し、オレ様にお疲れさんと2本目をプッシュ・プッシュ。なんせ、〆には半額になったネギトロ巻きが控えている。言うなれば、ちょっと贅沢ということ。
 さらに、アテとともに晩酌のお供ならぬメインはWOWOWで録った映画だ。「RED」を観始める。この手の娯楽アクション活動写真が疲れた時にはとても具合がよろしい。そうしたら、観終えた後に寝転んでしまったのか、途中で寝てしまったのか分からない状態で目が覚める。テレビは点いているから途中で寝てしまったのだ。しかたなく、HDDを巻き戻し、その途中から観始めて「RED」終了。
 それから、ちょい寝したのだけど、寝苦しいのに、なにかよくわからないのだけど、覚めているのだ。こうなると、自分のカラダの気の済むようになれで、2本目を観始める。「knight and day」である。痛快アクション娯楽活動写真は疲労を飛ばし、眠気をスカッとしてくれる。観てる間だはそれでいい。見終わった途端に睡魔が襲うのだから困ってしまう。おまけに早朝から気温高く、今日は34度になるとか。無駄な外出は避けて部屋に居ろということなのか。もっと活動写真を観ろということなのか。

追いつかず足りない

2012-08-08 07:05:16 | cinema

 昨日から急激に電車が空いてるのだけど、世間はもう夏休みなのか。ならば、オレ様には夏休みはあるのか。いや、そうではなくて、夏を休めばいいだけのこと。休んでしまえ! ということだ。
 さて、昨日触れたWOWOWのこと続編。録画は日に映画を3本前後である。それに対して、オレ様の普段の平均鑑賞時間はどう頑張っても映画2本まで。もうすこし正確に言うならば、1本と半分止まりだ。それ以上の時間を掴むことは真に困難。昨日だって、帰宅するとHDDレコーダーが赤くランプがついてる。はて、なんの映画を録ってたのかなと開くと、にゃんと少し前に話題になったウイントン・マルサリスとクラプトンのジョイントステージだった。こんな具合で、ドンドン録画が増えてる始末。それを消化しようとするなら、間違いなく、寝不足でアタマフラフラ、飲酒が重なり、連日の大量の発汗とともに意識朦朧となって熱中症と夏バテが合併しての絶対安静となること間違いないはず。
 まっ、そうなれば自宅安静となって、存分に鑑賞できるのだろうけど、この局面を打開するためには大容量のHDDレコーダーを買うことである。今使ってるCATVからのレンタル、今どきたったの250GBじゃ到底無理があるというものだべ。ということで、相も変わらずのノーマネーだけど、久しぶりの物欲がウズウズとし始めてるのでありんす。しかも、このオレ様が1TBのHDDレコーダー持ってる、だなんて事、誰が想像します? 

大正解!

2012-08-07 07:05:54 | cinema

 WOWOWを契約したことはすでに触れた。今日で一週間になるのかな。月額料金高くね、と吠えたけれど、これは正解、大正解だ。素敵、WOWOW! っうか、単純なオレ様だから、たとえば鶴田浩二主演の「博奕打ち 総長賭博」という作品が番組表にあって、その内容を開いたら、すでに放映済みだから正確に伝えられないのだけど、東映ヤクザ映画を代表する傑作、みたいなキャッチが燦然と輝き強く強くオレ様を惹き付けるのね。観る側の素人を純粋に煽るバイアスというか、この実に巧みな導き方がオレ様のハートにジャストミート。
 そして、多彩なラインアップがいい。たとえば、今日から明日にかけて、オレ様録画するのが次ぎのような作品。「必殺博奕打ち」「危険がいっぱい」「暗黒街のふたり」 やくざ映画にアラン・ドロンだけ、みたいに映るけど、今月特集の石原裕次郎作品をあえて外し、他の特集、金曜寅さんメガヒット劇場メガヒットレジェンド等々、とか含むと早、観るのが追いつかない有様となっているのだ。嬉しい悲鳴ね。そんなこんなで、暑い夏、汗かきかき、東西の名画を鑑賞するのだ。

サボテンの花

2012-03-20 08:59:39 | cinema

 昨日は早朝から映画「サボテンの花」を観始めたら、そのドタバタ恋愛コメディなのだけど、ついつい見入ってしまった。途中、早朝のコインランドリーを挟んで最後まで観ることになり、ここのエントリーが中途半端になって面倒だぁ~となって放り出したというもの。まぁ、ブログなんてのは適当を適当なさじ加減をもってして適当に逝くのがいいのである。
 ウォルター・マッソー、イングリッド・バーグマン、二人の名優が醸し出す粋な演技は説明不要の素晴らしさ。それに加えて、ボクが違った視点で見入ってしまったのが、劇中のトニー(コールディ・ホーン)が働くレコード店の映像だった。1969年公開作品の当時の様子がよく見て取れるもので、こんな風だったのね、といった具合だ。CapitolとかWBとかReriseあたりの作品が飾ってあったと思う。試聴する部屋にも驚き、外商みたいな届け付けなんてこともあったのだろうか。ラストソングのサラ・ヴォーンもgood!
 その点で見ると、先日観た「ボルサリーノ2」でのエンディング、シフレディ(アラン・ドロン)が船に乗ってアメリカへ向かうなか、戦前のダンスホールみたいのが出てくるのだけど、当時のスイングじゃないのが痛く、モダンスイングなビッグバンド演奏にはビックリしてしまった。

劇場

2012-02-13 07:05:03 | cinema

 先日触れた「悪名」「女賭博」は毎日1本づつ放映されていて鑑賞が追いつかない。さらに、250GBしかないHDDは満タンになる寸前だ。痺れるくらい豪快な状況設定にして展開の早さがテンポ良く、実に気分爽快にしてくれる。それと、悪名は60年代前半で女賭博はその数年後につくられている。数年の差こそあれ、60年代の世相がよく表れていて、その面を見るだけでもとても面白い。というか、悪名は少し古い時代設定なのだろうけどハイブリッド? な状況がいい。特に、女賭博のほうではみなさんとてもおしゃれなのが新鮮。喫茶店、バー、キャバレーの装飾もなんかいい感じなのだ。そいて、ポスター、写真など入り込んでくるとつい見入ってしまう。いろんな楽しみが詰まってる勝新太郎劇場、江波杏子劇場をたっぷりと堪能しよう!

悪名・女賭博

2012-02-10 07:19:43 | cinema

 数日前から上の画像にあるようにキラ星のごとく名作が録画されている。勝新太郎、田宮二郎に江波杏子だ。契約先のCATVではこれまで「ムービープラスHD」ばかり観ていたのだけど、「日本映画専門チャンネル」がオプションではなくデフォで入っていたことに気付き、なんとなく番組表を見たら、その画像にある作品が並んでいてついクリックしたというもの。ちょっとご年配の方ならなつかしい作品名になるのだろうか。生憎、ボクはすべて初見だ。感心が無かったということと、観る機会があるようで無かったといったところか。レンタルの世界がまずあるのかもしれないけど、あまりにも高い料金と使い勝手が好きになれないので、会員を止めボクは一切「TSUTAYA」には立ち入らない。
 さて、追いつかないほど、数々の名作が毎日オンエアーされている。レンタルのHDDレコーダーは今どきたったの250GB。とにかく録り溜めができなかいら、これからじ・つ・く・りと鑑賞しよう。クレイジーキャッツも楽しみだ。

深夜に目が覚めてキル・ビル

2012-01-13 09:19:55 | cinema

 深夜、呑んだ後だというのに3時間くらいで目が覚めてしまう。おもむろにテレビをつけリモコンでチャンネルを回す。BSも地デジも通販ものとか健康食品ものとかでまったくつまらない。録画してあるもろもろの映像を観るにはちょっと無理がある。ただただボゥ~と眺められる映像であればいい。ところが、最後に契約先であるCATVのチャンネルに変えたとき、飛び込んできたのが映画「kill Bill Vol.1」であった。一度は観ているからこのままダラダラを映像を眺めようと思っていたら、オープニングから惹き付けられ完全に観る気になってしまい、そのまま最後まで観きってしまった。深夜だから大きな音が出せず、特に舞台が沖縄の千葉真一演ずる服部半蔵とのシーンは日本語がなかなか聴き取れず面白みが削がれたのだけど、全編を通してホントに面白く爽快なエンタティメントに酔ってしまう。それと、一回目は作品を観ただけで二回目で沢山の知らなかった、気づかなかったディティールに触れることになった。数日後に放送のVol.2が楽しみだぜ。