
昨夜は映画「レッドクリフPartⅡ」を観ながらの呑みだった。いたってごくありふれたセットというか状況である。レンタルではなく、契約先のケーブルテレビにある映画専門チャンネルで過日放映があり、録画しておいたもの。2部構成の長編であることから、飽きずに観終えることができるだろうかとの不安は最初の3分で消え去り、あっと言う間にPartⅡを観ることになった。スケール、迫力もさることながら、隙のない展開が好印象だ。
5時間にわたる作品を一気に観ることは無理だとして、間を置かずに観る流れにあった昨夜、興奮と酔いが混在となって気がついたらしらないうちに寝ていた。朝一番で、レッドクリフのエンディングはどうだったのか、と思い出そうとしたら、すっかり酔いが上まり記憶に残っておらず、それなら今一度記憶が残っているシーンから観ようとレコーダーをみると、なんとPartⅠ、PartⅡをHDDから削除していたのだった。レンタルで借りればいいことなのかもしれないけど、何故オレは消したのだろうか。感極まって削除のボタンを押したのか? はぁ~? であろう。しかも、ちゃぶ台には呑みかけの発泡酒があった。呑み残すなんてあってはならないこと。疲れていたこともなく、呑みすぎたこともなかったはず。一体何が起きていたというのか。
まっ、過ぎたことは忘れよう。そして、今朝は「オーケストラ!」を観始めてる。これが素敵に面白い!