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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

過ぎたこと

2011-12-17 09:59:17 | camera

 昨夜は映画「レッドクリフPartⅡ」を観ながらの呑みだった。いたってごくありふれたセットというか状況である。レンタルではなく、契約先のケーブルテレビにある映画専門チャンネルで過日放映があり、録画しておいたもの。2部構成の長編であることから、飽きずに観終えることができるだろうかとの不安は最初の3分で消え去り、あっと言う間にPartⅡを観ることになった。スケール、迫力もさることながら、隙のない展開が好印象だ。
 5時間にわたる作品を一気に観ることは無理だとして、間を置かずに観る流れにあった昨夜、興奮と酔いが混在となって気がついたらしらないうちに寝ていた。朝一番で、レッドクリフのエンディングはどうだったのか、と思い出そうとしたら、すっかり酔いが上まり記憶に残っておらず、それなら今一度記憶が残っているシーンから観ようとレコーダーをみると、なんとPartⅠ、PartⅡをHDDから削除していたのだった。レンタルで借りればいいことなのかもしれないけど、何故オレは消したのだろうか。感極まって削除のボタンを押したのか? はぁ~? であろう。しかも、ちゃぶ台には呑みかけの発泡酒があった。呑み残すなんてあってはならないこと。疲れていたこともなく、呑みすぎたこともなかったはず。一体何が起きていたというのか。
 まっ、過ぎたことは忘れよう。そして、今朝は「オーケストラ!」を観始めてる。これが素敵に面白い!

スライド式レンズバリア

2010-09-02 07:22:16 | camera

 先日落札したオリンパスμ2。以前から使ってみたいフィルムカメラだった。それだけに期待高まるぶらり木更津のなか、僕の撮影スタイル? そんなもんはないのだが、からすると常に右手首にストラップを巻き、右手で持つ格好だと、スライド式のレンズバリアが余計なのであった。つまり、常時レンズが出ていても、閉まっていても、可動式のそのバリアに少なからず負荷がかかり、いつ何時強い衝撃を受けて壊れてもおかしくないのである。とくに、レンズが出ているとき、ボディ右側にスライドしている状態は完全に固定しない感じで、ちょっとした衝撃にも弱いのではないかと不安になって、神経がそこへ注がれるのだ。目線の先にある神経よりこちらが優先になっては道具として大いに不満が残る。以外な盲点に今さらにして気付くのであった。そして、写り具合はどうなのかと、すでにカラーネガ一本の現像が済んでいる。仕上がり具合が楽しみなのだ。

お買い物2点

2010-08-21 09:15:11 | camera

 気温がちょっとばかり下がって、なんとか過ごしやすくなろうかというとき、入れ替わりに僕のカラダはダウン寸前である。連日の30度オーバーはあらゆる面において、感覚、味覚、聴覚など、カラダすべてを弱らせるというもの。
 で、今朝は映画「お買い物中毒な私」なる映画を観ていて、ふと我を振り返れば、ダウン寸前であってもお買い物はしっかりしていたりするのであった。もちろん、高額なものではない。だけど、懲りないものである。
 一つは、安価でゲットできたオーディオラック。そして、もう一つはフィルムのコンパクトカメラである。どちらもオークションだ。ラックはすでに届いてあるのに、セッティングの予定立たず。この場合、聴かなくなったそれなりの枚数のレコードを処分しないことにはどうにもならんのだ。
 カメラはにゃんと2年振りの買い物である。前回のコニカのBigMini Fに続き、一度は使ってみたかったオリンパスμ2だ。まぁ、よくを言えばコンタックスのT3とミノルタのTC1はいずれゲットしたいと思っている。こちらは、まだ届いていない。最初に入れるフィルムも決まっている。隣り駅にあるカメラ屋で見つけたAGFA Vista400とferrania Solaris400。で、リンクを貼ろうとググッてみたら、にゃんとAGFAはアマゾン他、ferraniaはあのヴィレンジヴァンガードなどで売ってるのネ。珍しくもなんともないのであった。
 最後に、この2点の購入原資に触れよう。先日バタバタと売れた3日分の生活費に相当するオークション売り上げ。その2倍ほどですんでるので火傷はしてないのでありんす。

コンパクトカメラ

2008-05-29 06:49:40 | camera

 昨夜、コンパクトカメラを落札する。数年前までガンガン使っていた機種で、電源は入るもののシャッターが切れなくなっているのだ。その数日前には、もう少しのところで火傷する寸前だった。あれは、とういうかあの瞬間は物欲という名のギャンブルにも似たものなのか。今回のは自動延長しないものだったので、ダメもとでいいから締め切り30分間前にスコ~ンと入れた。それで更新されたら諦めるつもりでいたら、何事もなく転がり込んでしまった。その火傷しそうになった時の約半値だから結果オーライだ。もっとも、メーカーが違うので何とも言えない。それと、写真(画像)映りが鮮明で、新同品だったりすると高値になるのだろうか。人気の点でいくと、落札した機種のほうがダントツに高く、出回る率も高いのだけど。
 もちろん、他にも使いたい、いや手にしたいカメラはある。でも、コンパクトカメラで見ればそう数多くなく、金属ボディのミノルタTC-1とかコンタックスT3になってしまう。それらはお約束の如くとても高いのだから困ったモノだ。でも、いつかはゲットしようとおもふ。

カビ取り

2008-04-26 07:29:50 | camera

 昨日触れた小さな影、画像をご覧になってピンとくるかたは少なくないはず。メンテと書いたものの、実のところレンズのカビなのだからどうしようもない。しかも、後玉にしっかりと繁殖していた。トホホ~。それで、メーカーに出すとどんなものなのか聞いてみた。なんでも分解清掃になるとのことで18000円だという。たしかに安くはない。オーバーホールはもっと高くなるらしく、分解するときに各部点検もするという。その場合、部品交換が発生すればさらに高くなる。まぁ、そんなものなのだろう。それに、電池を使うとはいっても機械式フィルムカメラに変わらない。日頃の扱いの祟りなのだけど、たとえば買い換えるとすれば、もちろん中古なのだが18000円の3倍から4倍近いという馬鹿げた値段だ。やはり、何と言ってもまだ治ることの有り難さにつきると思う。だから、安くはないけど高くないのだ。 とはいえ、すぐには出せないので、綿棒で拭いて影響なければ、しばらくはそれでいこうとおもふ。

目立たず、ひっそりと

2006-12-12 06:45:50 | camera

 先日仕方が無く、嫌々ながら、それと品切れしてたらどうしようかと不安になりつつビックリカメラで買い物したとき、フィルム・カメラ売り場をちょっと見てみたら富士フィルムのKLASSE Wという単焦点コンパクトカメラがあった。ちょっと厚めのボディだけれど、ホールド感もいいし、ボディ全面にある大きな露出補正ダイアルなんて、いかにも使ってみようと思わせて好印象なのです。レンズも28ミリとボク好みの広角で、f2.8の明るさも嬉しい。だけれど、値段が。メーカー希望小売価格税込み¥99,750のところ¥84,800もするんで思わず3メートルほど後ずさりしてしまった。でも、欲しいと思わせるに十分な、いや十分過ぎるカメラだと思う。
 それで、今ネットで調べたら今月になって発売されたばかりなんですね。それなのに、無造作に置かれた、新製品! のポップもなく、ボクが見たときの印象はあたかも売れ残りかよとか、それこそデッドストック的な雰囲気だった。その手の情報とかカメラ雑誌を読まないので知らなかっただけなのですが。それに、手にしてみる客もいなければ、今時フィルムカメラで、しかもズームじゃないコンパクトカメラだからなのか、売る側の売る気無いもん然とした目立たない一角にある訳です。まぁ、そんなものだろうなぁと、改めて振り返ってみるものの、そんなひっそりと置かれてた新製品は限定8000台とのこと。う~む。唸ぅ~。

キリッとしなくてもいいんです

2006-09-20 07:27:01 | camera

 このことろ35ミリで撮っています。根拠は特にありません。以前は、ほぼ28ミリでした。それも、そうでなければならない理由を持たずにでした。35ミリの今も同じようなものです。気分的でしかありません。それで、手持ちのコンパクトカメラを使っていたら、案の定壊れてしまったことは以前ここに書きました。現在は二回りも大きいモノを使ってるのですが、これがまた気持ち悪いくらいに写るのです。いえ、そのことは十分に分かってるのですけど、その大きさからくる携帯性の慣れとか、これまでボタン一つで済んだ操作感が、状況によっては複雑な操作を要する事の慣れとか、まぁいろいろあってようやく慣れてきたところではあります。
 現像もこれまで通り変えることなくネガを作っています。ですが、現在のような撮り方? とかネガを作るようになってからこのカメラを使うのは初めてなので、やはり出来上がったネガを見たときに一番大きな違和感を感じてる事少なからず、ここまでキリッとしなくてもいいのに、とぼやくのであります。
 
 そういえば、どうしても内蔵フラッシュは必要でして、現在使ってるそれは無いのであります。で、先日中古店に入ったとき、ペンタックスのフラッシュ内蔵一眼レフがとてもリーズナブルなのに驚いて、壊れたコンパクトカメラを直すよりも、こちらにするのもアリだよなぁ、とふと思い出した次第。加えて、とてもコンパクトな一眼レフであるところがこれまた素晴らしく魅力なんです。

機材云々

2006-08-28 08:50:02 | camera

 某所にて、さる方からそのご自身が被写体になったカラープリントを持ってきて、ライカだっていうんだけど、これってどうよ、とボクに意見を求めてきました。いきなりでもありましたが、ライカなんて使ったこともないので、その違いを見分ける才能なんて無い訳です。あっ、使う使ってないは、その見分けるスキルに結びつくんでしょうか。ボクは分かりません。それに、ボクより遙かに写真のことを識り、そしてカメラに精通してるその方が、実際に低感度のモノクロフィルムをロクナナでビシッと切り撮り、絶妙なプリントワークを誇る方が、それ(描写力)よりもその粒状感がなんかこう違う(汚い)じゃないの、というので、これ以上ボクが何かを言えるような事は出来ませんでした。ただ、機材云々がたとえサービスサイズのプリント一枚を前にして先になることに、はっきり言ってボクは嫌悪感がありますね、とは言ったものです。いえ、ただそれだけの事だったんですけど。それに、撮った方が、その何というのかお決まりのようにライカで撮ったんです、と言ったかどうかは知りませんので。

35ミリ

2006-08-08 08:00:25 | camera

 最近増えているカラー写真。ご覧のようにネガで撮ってます。また、そのほとんどは35ミリで、コンパクトカメラで撮ってます。モノクロの方は、28ミリとか広角系ばかり。直近の、アメリカンミニチュアホースで人気者の愛称「しんちゃん」を撮ったのは偶然にも35ミリでしたけど。
 カメラのことを書けるほど詳しくなく、ましてレンズの描写云々とか書けるはずもなく、その道具論的なものって考えたこともないです。いや、考えられないが正しいでしょう。特に、前者の二つは興味がないというか。それに、よほどのことでもなければ、カメラを二台も携帯して撮るなんてことはありません。それで、今更ながらというか久しぶりに手にする35ミリの軽快感に驚いてる始末です。
 28ミリより断然撮りやすい35ミリ、なのかもしれません。自然と無理なく収まりますから。むろん、何を撮ろうとするかで決まる選択( フィルムサイズとかも)もあるでしょう。あるいは器用に使い分けるのが、あるべき姿かもしれません。まぁ、どちらにしてもボクには無理な事です。せめて撮る側のレンズを通して見る事の自由に酔えることが、その快感でもあるのかと。

GR DIGITAL

2005-10-29 08:13:27 | camera
 
 念願の、待望のデジタルカメラ、リコーのGR DIGITALを買った。
 ブログはこちらネGR BLOG

と、もうその気になって手にしてる自分という錯覚を量販店にて味わった昨日。

軽さといい、
露出を操る二つのダイアルにシビれ、
何よりも手にしたフィット感がgoooooood!

意味不明だけど、とにかく最高やん!