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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

いよいよですな

2012-02-28 07:06:43 | TV

 暖かくならない今日この頃。季節の変わり目になってほしいのだが、まだまだ寒いことに変わりなし。というのも、昨日触れた申告は例年ポカポカ陽気に煽られ申告会場でのぼせてしまうものだったのが、ジャンバー脱がずに鼻水たらしながらのテンキーを打つに至っては、例年の申告は2月末ではなく、ギリギリの3月中旬だったのだろうか、とふと思うのであった。
 そして、3月を迎えるにあたり例年の準備を滞りなく済ませた。大好きなサイクルシーズン到来なのだ。契約先のCATVにテルテル。来月からテレビの契約を変えますねん。お手続きよろしくねぇ~。ということで、最小限のチャンネル数である「ミニ」に戻し、メインとなるJSports4を契約。これで、例年ならJSports全チャンネルの試聴ができたのだけど、JSprots1~3が「ミニ」以外の契約ではデフォルトになっているのが実に微妙。まぁ、そこはメインとなる4だけで充分だろう。さらに、3月からスタートする新しいチャンネル「IMAGICA BS」も契約。月630円という素敵なリース料が素晴らしい。この合計額は今月まで契約している「アルファエース」より安くなるのが嬉しい。いよいよですな。

申 告

2012-02-27 11:09:39 | Weblog

 例年通り、この時期となる申告を今済ませてきた。修正するだけは30分の瞬殺である。その結果、たたき出されたすずめのお涙ならぬ蟻のお涙は、普段呑みの発泡酒からちょっぴり贅沢できそうな「おビール」に手が届きそうな額であった。それでもよしである。何故なら、懐が潤うことは無いけれど、おビールが呑める贅沢を得ると同時に、これを済ませることで間もなくであろう春を迎え入れられるっうもの。身もココロもルンルンルルンゥ~。

亀裂

2012-02-26 07:30:22 | music

 iPodで使うインナーイヤーフォンは只今大ブレイク中のMH BEATS IEである。これを使い始めたのが2009年9月だ。オレ様の記憶に間違いなければ、ブレイクする直前かその以前にユーザーであったことが言えると思う。あのころの店頭ブースなんて、その他の海外メーカーの一つとでもいった扱いだったと思うし、偽物もまだ出始めていなかったかも。それ以来、つねにオレ様の分身として大活躍なのだ。それが、いよいよ終焉を迎えようとしている。とはいえ、約2年6ヶ月経っても、その断線はまだなのだ。そこが凄い。いや、本当に凄いと思う。先にピンジャックのところに亀裂が入りコードが剥き出しになったのをテーピングして1年は経つだろうか。そして、今回はそのフラットケーブルが経年劣化で固くなり亀裂が入った。右のイヤフォン側にも亀裂が起きた。いつ断線してもおかしくない状態に陥ったといえるだろう。
 こうなると断線してから買い換えるのではなく、もちろんまた同じMH BEATS IEにするのであれば問題ないけど、他に選択肢はないのか、これとは違う「よい音」で楽しめるブツはないのか、あるいはまだ埋もれたメーカーが潜んでいるのかも、なんて調べることは大切だと思うし、それが楽しいのだ。でもなぁ~、静かでまともな売り場で試聴できるところなんてまず無いのが実に痛い。

午前中風邪をひく?

2012-02-25 09:37:46 | Weblog

 昨日の朝、もしや風邪かという症状になる。脇腹から背中が痛む。軽く鼻水が出ている。くしゃみこそ出なかったけれど、上半身に悪寒が走る。少し寝不足でもあった。先日の風邪の症状の急変ぶりを目の当たりにしたことで風邪をもらったのだろうか。おでこをさすれば気持ち熱い。熱があるのか。いつもの朝の電車である。暖かくなるというのでマフラーを持たなかった。だから、余計に不安なったのも事実。首筋から冷気が入り込んで一気に風邪のウィルスがオレの体を蝕むとでも? 薬を求めるべきか。そ・れ・と・も引き返してふけるか。内心ではいよいよ風邪がやって来た! みたいな興奮なくもなく、ここで一発引いてしまえばもしかしたら夢のような春を迎えられるかも、なぁ~んて思ったり。いやいや、このままズルズルと抑えることできず風邪の直球ど真ん中を邁進するのか。そんなこんなで、気がつけば、三日三晩寝込むことになるのか。などと思いつつ昼頃になればいつもの調子になっていた。風邪を受けつけなかったとでもいうのだろうか。

今になって無水調理である。

2012-02-24 07:11:36 | cook

知らなかったわけではなく、ビタクラフトの存在はその昔から知っていたのだけど、買うに至らず、いつかは揃えようと思ってウン十年? それが、年末にとあるスーパーで半額セールに出会し、無理して買い揃えたというオチでもないのだ。でも、あのときに無理して買えばよかったと後悔している今日この頃。たしか、使わずに仕舞っているフライパンのことを思い出したのだ。しかも蓋付きのもの。メーカーは不明。でもどこかに刻印があるだろうから、後で調べてみよう。とにかく重い物。買い求めたのは今から遡ること1998年頃で、どこぞのフリーマーケットでたしか500円くらいだったと思う。
 つい先日、そのフライパンを取り出し、ベーコンとほうれん草の炒めものを無水で作ったら、アラ! ビックリ! ってな具合で、その時のほうれん草の甘さ、多分に本来ある野菜の甘味なんだろうけど、に驚き新鮮な感動を味わったのだ。もちろん、ベーコンの塩味だけで充分に美味い。余熱をためてから具材を投入し、蓋をするだけ。油を使わず、かといってフライパンが焦げ付くこともなく汚れることもない。多分に、無水調理用の物であることを今にして認識したのであった。これから徐々に無水調理へシフトしよう。

風邪、流行ってますね。

2012-02-23 07:13:20 | Weblog

今さらかもしれないけど。昨日なんて、隣り合わせた方のわずか30分の間、風邪の症候の激変ぶりを目の当たりにする。ここで、もしやこのオレも風邪になるのか、と一瞬不安になったものの、とりあえず、今朝はごく普通に朝を迎えられた。その時なんて、最後はカラダ全体がブルブルと震えている様を見るに、そこまでして踏ん張るなら即帰還すべきではと言うものの、そこはいろんな事情があるのでしょう。でも、すべてを放りだし、薬飲んで寝るしかないと思うのですが、どうなったものやら。人の心配するまえに、何度も言うように、いまだ風邪に至らない自分を見るに、春を目前にして体内の毒素を一気に吐き出すことは避けて通れないな、と今朝はおもふのでありんす。

体感

2012-02-21 07:12:49 | music

 先の18、19日に行われたレイチェル・ポッジャー(vln)による「トリフォニーホール・バッハ・フェスティバル2012」は二日間、7ステージに渡る豪華なものであった。

18日
 *コンサート1(11時~)
  無伴奏ヴィオリン・ソナタ第一番
  無伴奏チェロ組曲第三番(アリソン・マクギリヴレイ)
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第一番

 *コンサート2(13時30分~)
  ゴルトベルク変奏曲 ト長調 ディエゴ・アレス(チェンバロ)

 *コンサート3(15時30~)
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第二番
  無伴奏チェロ組曲第一番(アリソン・マクギリヴレイ)
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第二番

 *コンサート4(18時30分~)
  ヴァイオリン協奏曲BWV1041
  チェンバロ協奏曲BWV1054
  ヴァイオリン協奏曲BWV1055
   ブレコン・バロック・アンサンブル
    ・アリソン・マクギリヴレイ[チェロ]
    ・ボヤン・チチッチ[ヴァイオリン]
    ・ヨハネス・プラムソラー[ヴァイオリン]
    ・ジェーン・ロジャース[ヴィオラ]
    ・ヤン・スペンサー[ヴィオローネ]
    ・マルチン・スフィオントケヴィッチ[チェンバロ]

19日
 *コンサート5(11時~)
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第三番
    無伴奏チェロ組曲第二番(アリソン・マクギリヴレイ)
    無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第三番

 *コンサート6(13時30分~)
ゴルトベルク変奏曲 ト長調 ディエゴ・アレス(チェンバロ)

*コンサート7(15時30分~)
ヴァイオリン協奏曲BWV1056
   ヴァイオリン協奏曲BWV1053
   テレマン/3つのヴァイオリンのための協奏曲
   テレマン/ヴァイオリン協奏曲BWV1042
     ブレコン・バロック・アンサンブル

 壮観である。連日のモーニング・コンサート。それが、小気味よいテンポよろしく、清々しい気持ちで朝からタップリと堪能してしまう。セカンド・ステージに小ホールでのチェンバロによる「ゴルトベルグ変奏曲」というのがこれまた宜しい。ボクは、チェンバロの生演奏を初めて聴いたのだけど、小ホールという抜群の空間のなかで響く、それはもしかしたらサロン的な音楽の場を連想させつつ、若き奏者、ディエゴの溌剌とした演奏がとても印象的だった。18日のステージでは、あろうことかミスが出てしまう。そんな瞬間を目の当たりにし、アンコールではその時の説明を交えて再演するのであった。二日目は幾分テンポを早くしたのだろうか、これまた違う印象が浮き彫りになる。
 ポッジャーのヴァイオリンは闊達にして、バッハの魅力をとても「分かりやすく」という表現が正しいのか分からないけれど、そんなスタイルがあったと思う。ステージ毎にバッハの世界へ身を委ねるとき、演奏の始まりと同時にその瞬間から終わりのない演奏といった響きが脳内を駆け巡る。この不思議な体感がとても快感なのだ。それがCDの場合、演奏の作品の終わりは分かっている。だけど、このステージを聴いていると作品の持つ永遠性のようなものを感じるのであった。
 ボクは、18日のステージ4だけ聴けなかった。それでも、この企画が音楽の素晴らしさと楽しさを伝えるだけでなく、「バッハ」を通して体感できるところ、そしてとても魅力的で得難いものであったということに尽きると思う。

後回しne

2012-02-20 06:58:36 | Weblog

 先のコンサートの感想は本当に後日になってしまった。つまり、ちょっと寝坊、時間がないのだ。まぁ、大袈裟だけど、仕方ないでふ。それにしても、土曜、日曜の寒さ。とくに土曜の「風」は半端じゃなかった。たしか、深夜に雪が降り、もしや積もるのかと思われたあの日である。
 そして、錦糸町に到着。いつもなら駅前のアルカキット2階を通り抜けてすみだトリフォニーホールへ向かうのだけど、外を迂回するルートを歩く。この一帯がなんと二日間歩いて分かったのは日中ほとんど日が射さないらしいのだ。階段が凍結している。滑るのだ。一面、薄い氷なのだけど、これがとても危険というか、大丈夫だろうと思うと、ツルッと軽く滑る。二日目はさすがにそれは無くなっていたけど、まだ一部氷が残っていた。
 で、丸二日間、「バッハ」づくしを堪能したのち、その余韻をしっかりと味わい残すに、いつもの繰り返しが始まるのだからなんともである。この際だから、そのアレをこうして○○しようとか。

ピーマンと細切り豚肉の炒め定食大盛り

2012-02-18 09:02:27 | food

 昨日のお昼は昨年12月9日以来の外食と相成った。正午過ぎ、賑わうであろうそこは天下の新橋駅前である。場所を選ばす、数多ある飲食店からどれにするかなど迷うことすら不毛である。だけど、駅前にも関わらず人まばら。もはや、あの界隈は汐留に吸い込まれたということなのか。まぁ、それにしても汐留。立ちはだかる巨大な壁。オレ様の記憶は再開発中の汐留しかないのだ。
 で、肝心の昼飯は中華であった。チョイスはピーマンと細切り豚肉の炒め定食大盛りとした。850円也。迷いにブレなく、まさに正々堂々の注文だ。ワクワクするオレ様。オニィ~サンI オマチィ~。大盛ネェ~、と片言だけどよく通るニホンゴでお膳が届く。早速パクつく。美味い? 不味い? ようわからん。でもそこそこで不味くはなかったと思う。まっ、一期一会ならぬ一膳一会? ご馳走さまである。そして、そのご馳走は時間が経ってもしょっぱさだけが胃に残るのであった。濃い味付けに油、それと、普段外食慣れしてないからそうなるのか。マックのハンバーガーを3個まとめ喰いしたときのような胃のもたれ感、それにはもちろん美味い発泡酒でお清めするのであった。