折り返し。
5は、死刑廃止をテーマに。死刑のシーンもあり、かなりえぐい表現だ。殺人の背景がきちんと論じられていないのが、不十分だと感じた。
6は、ストーカーだと思うが、それが純愛として受け入れられ相手に変化をもたらす、ちょっと椿姫的な面もあった。それが何かとても違和感として残った。結末は予定調和的なのだが。。。
【原作】クシシュトフ・キェシロフスキ/クシシュトフ・ピェシェヴィチ
【翻訳】久山宏一
【上演台本】須貝 英
デカローグ5 「ある殺人に関する物語」 [演出:小川絵梨子]
福崎那由他 渋谷謙人 寺十 吾 亀田佳明 斉藤直樹 内田健介 名越志保 田中 亨 坂本慶介
デカローグ6 「ある愛に関する物語」 [演出:上村聡史]
仙名彩世 田中 亨 亀田佳明 寺十 吾 名越志保 斉藤直樹 内田健介