PARCO劇場開場50周年記念シリーズ 志の輔らくご in PARCO 2023

初笑いには遅い時期となったが。パルコは新しくなって、志の輔落語は初めて。古いパルコでは13回のうち、10回くらいは行ったか。

枕はサッカーのまさかの勝利。なんとなく、微笑ましいまさか、落語の後、楽しい映像。

枕は、能、これじたいは、パルコが建て替えの時に、観世で聴いた。そこから、狂言長屋。囃子方や狂言を実際にやるという贅沢さ。

茂山逸平さん、太った？茂山家って、みんなシュッとしているイメージで。

中入り後に、枕なしで百年目。お茶の場面とか、観客がシーンと聞き入っている。こういうの、将来的にどうなるのだろう。先代萩のまま焚きの場は、ほとんど現在では省略される。。。

お笑いにカテゴライズされない、しっかりとした芸を堪能致しました。

まさか（新作）

狂言長屋（新作）

百年目

she said

me too運動のきっかけになったワインシュタインへの告発。原作を読んでいないが、現実の力が凄い作品。被害者の心の傷と告発へ向かう気持ちの変化、NYTのジャーナリストたちの闘い。非常に見ごたえのある映画だった。NYの街やカフェ、レストランの雰囲気、オフィスの雰囲気、ロンドンやシリコンバレーの雰囲気。弁護士との緊迫のやり取り。ただ、ユダヤ人ということは現実にはもっと意味を持ったような気がする。

これが、ゴールデングローブにはノミネートされず、アカデミー賞ではどうなるだろうか。

英語が非常に聞き取りやすい。

監督 マリア・シュラーダー

製作 デデ・ガードナー ジェレミー・クライナー

製作総指揮ブラッド・ピット リラ・ヤコブ ミーガン・エリソン スー・ネイグル

原作ジョディ・カンター ミーガン・トゥーイー

脚本レベッカ・レンキェビチ

キャリー・マリガン ゾーイ・カザン パトリシア・クラークソン アンドレ・ブラウアー ジェニファー・イーリー サマアサ・モートン アンジェラ・ヨー　　　

　　アシュレイ・ジャッド

井上道義 ミュージカルオペラ

プレトークで、井上が出てきて、トリフォニーホールでは開館以来初めてオケピを使って、映像も使ったが、サントリーはオケピもなく、Pを売ってしまったので映像もなしとの説明。初日はオペラとして上演し、今日はコンサート形式だったということだ。

個人的な経験を他の人間に投影して描くというストーリー。グローバルな展開だが、暗い歴史を踏まえた、正直重たい話。音楽はショスタコを感じるようなジャズっぽさも交じり、美しい旋律や、日本的な旋律も織り交ぜる。

サントリーホール

井上道義：ミュージカルオペラ『A Way from Surrender ～降福からの道～』 op.４

総監督（指揮／脚本／作曲／演出／振付）井上道義

タロー（テノール）：工藤和真
正義（バリトン）：大西宇宙
みちこ（リリック・ソプラノ）：小林沙羅
マミ（ソプラノ）：宮地江奈
エミ（メゾ・ソプラノ）：鳥谷尚子
ピナ（ソプラノ）：コロンえりか

管弦楽　新日本フィル

第58回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会 まとめ

今年はネット予約があり、利用した。ピックアップ時間が限定されるものの、非常に助かった。

会場には一度だけ行って購入した。

全部で7個。本当は後2個くらい行けたが、コロナ感染で断念。まあ最近では多かった方だと思う。

価格は、1000円以下のものがほとんどなくなり、2000円超えのものも散見され、インフレの影響を感じた。甲州サンド、リニューアルしたとはいえ、1480円とは倍になった感覚だ。肉系よりも生魚系の値上げが大きいのは不思議な気がした。子供の頃からの楽しみであり、鉄道が変貌する中で、続いてほしいものだ。

第58回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会 その7

佐賀保線　武雄温泉駅　ふたつ星一段重弁当

　JR九州「ふたつ星4047」で車内販売している弁当を今大会用に特別アレンジ。本来は二段のものを一段にした。ローストビーフ、おろしポン酢、佐賀牛ステーキ、佐賀牛メンチカツ、蓮根磯部揚げ、人参、味付け卵、有明海産真海老の南蛮漬け、青高菜、有明海産焼きのり・おかか。食べ応えたっぷり。