混じりあうこと、消えること

新国立劇場小劇場　D2列5番

作　前田司郎
演出　白井晃

男　國村　隼
少年　橋爪遼
女　南果歩
少女　初音映莉子

上演時間は100分弱。
何が現実で何が嘘かわからない、設定と言葉のやり取り。
でも、その言葉が、鋭さとか、輝きとかそういう感じもなく、、、
5年くらい前だろうか、BroadwayのStraightPlayでSally　FieldのGoatというのを観たのだけど、どういうわけかそれを思い出しながら観ていて。不自然な混沌、不自然になりきれない。。南果歩、素敵でした。

浅草 どぜう 駒形どぜう

いわずと知れた老舗。

7月の1～3日まで、うちわだしと言って、うちわをくれる。平賀源内が土用のうなぎをつくったようなものだろう。以前、部下を何人も連れて行っていたが、転職してやめた。久しぶりに昔の部下と行く。
今回は地下の椅子だった。1階の土間、2階の座敷、それぞれ風情がある。
3人で、鍋5皿に茶漬け、デザートに、ちょっとしたつまみと、ビール、日本酒で16000円。やっぱり庶民の食べ物だ。久しぶりで上手かった。しかし、例によって、あの割り下の臭いが鞄にもつくんだよなあ。強烈で。。。